ベートーヴェン(1770-1827)

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CD

交響曲第1番、第5番、他 フルトヴェングラー

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
DCCA0027
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

フルトヴェングラー生誕120周年企画第6弾 !!

フルトヴェングラーとシュトゥットガルト放送響によるベト1と
手兵ベルリン・フィルとの十八番「運命」と「エグモント」序曲
デルタ・フルトヴェングラーシリーズ第20弾のメモリアル盤

【制作者より】
フルトヴェングラーが得意にしていた作曲家はベートーヴェン、ブラームスなどのドイツ・ロマン派が多く、とりわけベートーヴェンを演奏会で取り上げる頻度が高かった事は、記録を見れば一目瞭然である。
 その中でも音として確認できるものでは、英雄、運命、合唱という名曲が郡を抜いて録音が多く、それらを好んでいた事が伺える。
今回収録したベルリン・フィルとのベートーヴェンは流石手兵という事もあり、変幻自在の演奏で最も「らしさ」がでている。
 しかし、シュトゥットガルト放送響とのベト1もなかなかどうして、捨てたものではない!放送響という特性からか、どんな指揮者、どんな曲目でもこなさなければいけない事もあり、このフルトヴェングラーとのベト1も単に演奏していますという感じではなく、ベルリン・フィル程ではないが随所に「らしさ」があり、ベートーヴェンの1番というよりは、フルトヴェングラーが指揮したベト1という印象を持つほどの出来で、この演奏は是非一回は聞いておくべき録音であろう。
 運命は、ここではほとんど解説する必要はないが、戦後活動を規制されていた中でようやく復帰を果たした47年5月25日の演奏会の3日目にあたる名演である。
 フルトヴェングラーの数ある運命の録音の中でもその出来は一、二を争うものであり、1楽章冒頭からすさまじいほどのエネルギーが放出され、弦楽器のスピード感、金管の強奏、ティンパニーの強打、木管の伸びやかで明るい音色、どれをとっても秀逸である。
しかも全体を通して、強弱の差が大きく、テンポの揺れもあり、アンサンブルが崩壊するのではないかと思わせる演奏であるが、そのぎりぎりの所で調和するあたりは、長年一緒にやってきたフルトヴェングラーとベルリン・フィルならではで、この運命にならぶ演奏は今後も出てこないかもしれない。
 全曲ともに過去に発売された事がありますが、ベト1は現在入手が困難かもしれません。
 世界中にいるフルトヴェングラー研究家やコレクターの方の力を借りて今後もフルトヴェングラーの復刻はできれば継続していきたいと思っています。
 ノイズを極力排除したというものの、マスターに起因する音飛びやノイズは発生します。予めご了承ください。尚、録音日は諸説ありますが、今回一般的に知られている日を明記しております。(デルタ エンタテインメント)

収録曲
ベートーヴェン:エグモント序曲
(27,May,1947)
ベートーヴェン:交響曲第1番(*)
(30,Mar,1954)
ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」
(27,May1947)
フルトヴェングラー(指揮)、BPO
シュトゥットガルト放送交響楽団(*)

内容詳細

ベートーヴェンの何度か復刻されている音源。第1番は、シュトゥットガルト放送響とのものでなかなかに珍しい。第5番は、フルトヴェングラーの数あるそれの中でも有名な録音だ。戦後復帰演奏会の3日目の記録。(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

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エグモントの音が歪むのは他のレーベルでも...

投稿日:2008/12/13 (土)

エグモントの音が歪むのは他のレーベルでもあるのでマスターの問題か? 運命は期待したがグラモフォン盤とあまり変わりがないように感じた。新たに復刻する意味があったのか。 1番はシュトゥットガルトで珍しいのでよしか。

金さん さん | 長野県長野市 | 不明

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同社復刻のウラニアやバイロイトのような光...

投稿日:2007/09/19 (水)

同社復刻のウラニアやバイロイトのような光彩陸離たる音 ではなく、なんとなく奥まったような感じで魅力に欠けるが、音をいじらない復刻姿勢には好感が持てる。カップリングの第一は名演とされるVPOとのライブのほうが良かったのではないか。

geass さん | 神奈川 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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