CD

J.S.Bach: Brandenburg Concertos / Orchestral Suites

Bach (1685-1750)

User Review :5.0
(4)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
UCCD3388
Number of Discs
:
2
Label
:
Format
:
CD

Product Description

J.S.バッハ:
・管弦楽組曲第2番ロ短調 BWV1067
・管弦楽組曲第3番ニ長調 BWV1068
 ヴォルフガング・シュルツ(フルート)
 シュトゥットガルト室内管弦楽団
 カール・ミュンヒンガー(指揮)
 録音:1985年(デジタル)

・ブランデンブルク協奏曲第1番ヘ長調 BWV1046
・ブランデンブルク協奏曲第2番ヘ長調 BWV1047
・ブランデンブルク協奏曲第3番ト長調 BWV1048
・ブランデンブルク協奏曲第4番ト長調 BWV1049
・ブランデンブルク協奏曲第5番ニ長調 BWV1050
・ブランデンブルク協奏曲第6番変ロ長調 BWV1051
 ヘルムート・ヴィンシャーマン(オーボエ)
 オーレル・ニコレ(フルート)
 イーゴル・キプニス(チェンバロ)、他
 シュトゥットガルト室内管弦楽団
 カール・ミュンヒンガー(指揮)
 録音:1972年(ステレオ)

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Comprehensive Evaluation

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ミュンヒンガー/シュトットガルトCOのブラ...

投稿日:2012/08/31 (金)

ミュンヒンガー/シュトットガルトCOのブランデンブルグ協奏曲と言えば第1回目1950〜1951年モノラル録音が出世作で彼の持ち味の如何にもドイツ然としたがっちりした演奏で独奏陣も懐かしいVのバルヒエット等がその演奏をサポートしています・・・各曲演奏タイムをメモしておきますと、第1番(@4’14A4’04B5’01C9’17)、第2番(@5’27A3’59B2’57)、第3番(@6’49A3’35)、第4番(@7’50A4’10B4’33)、第5番(@10’45A6’06B5’34)、第6番(@7’41A5’58B6’04)という具合です。ステレオ時代になって1958年独奏者をVのクロツィンガー等として二回目の録音を行っており演奏傾向は一回目と同じなのですがミュンヒンガーがより自信に満ち溢れている事とDECCA録音の良さもあり私は大変気に入っていました・・・その演奏タイムは、第1番(@4’15A4’10B5’23C10’05)、第2番(@5’26A4’14B2’53)、第3番(@6’57A3’42)、第4番(@8’31A4’10B5’24)、第5番(@10’45A5’32B5’50)、第6番(@7’38A5’20B6’05)であります、そして本盤が三回目1972年の録音であります・・・タイムは第1番(@4’09A4’00B5’12C9’00)、第2番(@5’16A4’01B2’54)、第3番(@6’14+1’33A3’34)、第4番(@7’31A3’36B4’56)、第5番(@10’02A5’36B5’39)、第6番(@7’23A5’17B5’45)となっています。独奏者にVのS.ミラノヴァ以外にObには宮本文昭が御大ヴィンシャーマンと参加したりFlがニコレと御大を迎えて少し前二回の演奏よりマイルドになっております。そして少し余談ですがハープシコードを受け持ったキプニスと後年ハープシコード協奏曲集を録音する事となったのですがその辺りからミュンヒンガーのバロック音楽でのポジションが怪しくなって来た様にも思え更に他盤との過当競争に古楽器演奏物等の数多くリリースが拍車をかけいつの間にか第一線から退いてしまった感が・・・事実、本盤自体現在廃盤状態なのです・・・。管弦楽組曲の方は1985年録音のこれも三回目らしくタイムは第2番@6’46A1’55B3’25C2’02D3’36E1’19F1’34(FlはW.シュルツ)、第3番@7’05A3’40B3’08C1’27D2’20なのですが演奏タイプはかなり前二回から変化しており穏やかになったというか角がとれた感触であり先述の古楽器演奏物他演奏との「窺い」的な場面も面白かったです。参考までに前二回演奏のデータをメモしておきますね・・・一回目は1950年モノラル録音第2番@7’35A1’56B1’47C2’09D3’14E1’32F1’21(FlはA.ペパン)、第3番@8’21A4’12B3’43C1’32D2’16であり二回目1961年分は第2番@6’36A1’54B3’04C1’57D3’28E1’19F1’25(FlはP.ランパル)、第3番@6’48A3’37B4’05C1’21D3’37と各々なっておりタイム的にも少し違いがありますが何と言っても一回目のモノラル楷書式がやはり私には懐かしいです。本盤結論的にはバロック音楽の権威ミュンヒンガーがこのバッハの二つのグループ曲へのそれなりの「総まとめ」への思いの演奏として受けとめたいです。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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ブランデンブルグ協奏曲は確かミュンヒンガ...

投稿日:2008/06/10 (火)

ブランデンブルグ協奏曲は確かミュンヒンガー3回目の収録かと思います。スタイルは一口で申し上げますとモノラル 初回、その後の2回目ステレオ のガチガチからは少しマイルドになっているように思います。第1番等のオーボエは若き宮本文昭がH.ヴィンシャーマンと分担しています。組曲2,3番も3回目以上?の収録でミュンヒンガーのかつての特徴は薄められてはいます(彼の人間臭さが晩年昇華したようにも思います・・・肝心なところ!)が安心して聴けるものです。

一人のミュンヒンガーファン さん | 芦屋 | 不明

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レコード時代に擦り切れるほど聴いた演奏な...

投稿日:2006/11/26 (日)

レコード時代に擦り切れるほど聴いた演奏なので、自分の中では比較の基準となっています。色々聴いて結局はこの演奏に帰着してしまいます。

Shin さん | 愛知県 | 不明

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