CD 輸入盤

Nonsuch -Remaster

XTC (エックスティーシー)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CDVX2699
組み枚数
:
1
レーベル
:
オリジナル盤発売年
:
1992
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

エルトン・ジョンやクリス・レアなどの仕事で有名なガス・ダッジョンを迎え制作されたXTCの10作目のオリジナル・アルバム(1992年発表)。M1”バラッド・オブ・ピーター・パンプキンヘッド”やビーチ・ボーイズ風コーラスと80年代シンセ・ポップ的要素が噛み合ったM6”ディサポインテッド”(この曲調で「絶望」というのがXTCの真骨頂)といったポップ・サイドの名曲に加え、どこかプログレッシヴともいえるような過激な部分とが混在。アルバム全体としてはダイナミズムよりも、いくらか箱庭的なこじんまり感も漂う。当時のインタビューでポップだけに限らず、バロック音楽にも興味がある、と語っていたアンディ・パートリッジ。その指向はヴァージン・レーベルとモメた後の7年後に発表された『アップル・ヴィーナスVol.1』へと繋がっていった。

収録曲   

  • 01. Ballad Of Peter Pumpkinhead, The (05:02)
  • 02. My Bird Performs (03:51)
  • 03. Dear Madam Barnum (02:48)
  • 04. Humble Daisy (03:36)
  • 05. Smartest Monkeys, The (04:18)
  • 06. Disappointed, The (03:23)
  • 07. Holly Up On Poppy (03:04)
  • 08. Crocodile (03:56)
  • 09. Rook (03:47)
  • 10. Onmibus (03:20)
  • 11. That Wave (03:34)
  • 12. Then She Appeared (03:51)
  • 13. War Dance (03:22)
  • 14. Wrapped In Grey (03:46)
  • 15. Ugly Underneath, The (03:50)
  • 16. Bungalow (02:49)
  • 17. Books Are Burning (04:52)

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
12
★
★
★
★
☆
 
1
★
★
★
☆
☆
 
1
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
☆
パンクのイメージがあり、それならピストル...

投稿日:2021/03/20 (土)

パンクのイメージがあり、それならピストルとクラッシュ、そしてダムドで十分なんてかこつけ聴かずじまいだったXTC。もともと時代も違うし比べるのがおかしいのは百も承知、手を広げない為の理由を探していたのかもしれません。ここ最近時間ができて、中古で色々なCDを漁っているのですが、これまで聴いてなかったことを後悔したバンド、その最右翼がXTCでした。購入した彼らの作品はこれで5枚目、どれもこれも甲乙つけがたい魅力があります。そんな中でもこのアルバムはいい意味で裏切られた落ち着いた感じのいい作品です。もちろんパンクじゃありません。

アヒル交響曲 さん | 不明 | 不明

0
★
★
★
★
★
これ名盤ですよ〜先ず録音がいいですね、特...

投稿日:2009/09/21 (月)

これ名盤ですよ〜先ず録音がいいですね、特に生楽器の!曲は当然良い!オマケに、オリジナルCDのプラケースのお城のプリントがいい!でも、これなんでリマスタ〜されるのかな?当時からCD用のマスタリングなんだけど・・・アナログが出たのはUKだけですよ!この点疑問ですよね?ア〜チストの手を離れてレコ〜ド会社の餌に食いつくかは皆さんで決めて下さいね。もちろん紙ジャケなんて出てなかった筈です。UK盤のLPは2枚組みでした。

イナダウ〜キ〜 さん | UNITED STATES | 不明

0
★
★
★
★
★
発売当時あまり好きになれなかった作品たが...

投稿日:2008/05/04 (日)

発売当時あまり好きになれなかった作品たが、15年以上も経ってやっと素晴らしさに気付いた。陳腐な表現だがXTC版ホワイトアルバムだと思う。

わけし さん | 不明

0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

XTC

パンクブーム絶頂期にあったイギリスのミュージック・シーンに突如現れたXTC。どの文献をみても、彼らは「ひねくれ者」と書かれている。風刺的で毒づいたユーモアのある歌詞然り、メロディーライン然り、「ひねくれ者」と言われるのにも納得できるが、そういった概念に捕らわれずだだ聴いていると、英語が判らない私としては全く気にならないのだ。

プロフィール詳細へ

XTCに関連するトピックス

オルタナティヴ/パンク に関連する商品情報

おすすめの商品