チャイコフスキー(1840-1893)

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CD

チャイコフスキー:交響曲第5番、他 バーンスタイン/ニューヨーク・フィル

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG7020
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

チャイコフスキー
@交響曲第5番ホ短調作品64
A幻想序曲《ロメオとジュリエット》
ニューヨーク・フィルハーモニック
指揮:レナード・バーンスタイン
録音:1988年11月(@)、1989年10月(A)ニューヨーク
〈デジタル録音〉
バーンスタインは長年そのポストにあったニューヨーク・フィルハーモニックの音楽監督を辞任し桂冠指揮者となってからも、「私のオーケストラ」と語って深い愛情を注ぎ、たびたび共演を重ねました。このアルバムでもそうした相互の信頼感に基づいた理想的な関係から生み出される、オーケストラの特性を存分に生かし切った華麗で感動的な演奏を繰り広げています。《ロメオとジュリエット》をカップリング。

内容詳細

テンポを落とす箇所は極限まで遅く、逆に攻め込むところは一気に…バーンスタインの音楽はますますこうした傾向を強くしているが、演奏は少しも作為的ではなく、むしろ一段と説得力と必然性を伴っている印象を受ける。巨匠の円熟の境地を存分に披露する。(直)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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全体的な遅めのテンポ、これはまさにバーン...

投稿日:2009/04/10 (金)

全体的な遅めのテンポ、これはまさにバーンスタイン/ニューヨークフィルにただ圧倒されるだけで、文句の付けようがない。弦楽器、金管、打楽器とも強弱がはっきり聴けて僕にとって納得の行く演奏。終楽章は、音がとろけるように聴こえて、もはや緊張が最高潮に達してしまう。僕は、1960年代のソニー盤も持っているが、こちらの演奏がとてもたまらない。バーンスタインの最高傑作と評価したい。

鞠男 さん | 出生は名古屋 | 不明

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全体的に素晴らしい仕上がりだが、特に終楽...

投稿日:2009/03/12 (木)

全体的に素晴らしい仕上がりだが、特に終楽章のどっしりと悠然に突き進む音作りが良い。個人的にはNYPの芯のあるティンパニの音がよく、この曲想に合っている。彼らしい熱い演奏で音の強弱なども巧みに対比させて陰影が濃く聴きごたえがあり、何より改めてこの曲の魅力を引き出している名演である。オケも非常に頑張っているように聴こえる。

hossy さん | 愛媛 | 不明

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バーンスタイン、NYPの絆がこのチャイコフ...

投稿日:2008/06/04 (水)

バーンスタイン、NYPの絆がこのチャイコフスキーを可能にしたとしかいいようがない。特にロメジュリの内声部のふくらみ、フルート・ピッコロ、オーボエ、ホルンのからみなどまさに一体となり 感動的である。ジュリェットの旋律のなんと官能的なことか。絶頂に響くピッコロの魂の叫び、ホルンの猛然と追い込む厳しい刻みなどマイヤースならではの響きがさらに音のうねりを増している。 バーンスタイン、NYPが全身全霊で歌い上げる姿は涙なくしては聴けない。

シンジ・キシモト さん | 愛媛 | 不明

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人物・団体紹介

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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