ベートーヴェン（1770-1827）

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CD

ピアノ・ソナタ全集　園田高弘（１０ＣＤ）

ベートーヴェン（1770-1827）

評価 : 4.5
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基本情報

ジャンル
:
クラシック
カタログNo
:
COCQ83895
組み枚数
:
10
レーベル
:
日本コロムビア
発売国
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
限定盤, ボックスコレクション

商品説明

追悼企画／園田高弘の芸術
ベートーヴェン：ピアノ・ソナタ全集（１０ＣＤ）

CD1
第1番ヘ短調 作品2の1／第2番イ長調 作品2の2／ 第3番ハ長調 作品2の3

CD2
第4番変ホ長調 作品7／第5番ハ短調 作品10の1／第8番ハ短調 作品13『悲愴』

CD3
第6番ヘ長調 作品10の2／第7番ニ長調 作品10の3／
第9番ホ長調 作品14の2／第10番ト長調 作品14の2

CD4
第11番変ロ長調 作品22／第12番変イ長調 作品26『葬送』／
第19番ト短調 作品49の1／第20番ト長調 作品49の2

CD5
第13番変ホ長調 作品27の1／ 第14番嬰ハ短調 作品27の2『月光』／
第15番ニ長調 作品28『田園』
CD6
第16番ト長調 作品31の1／第17番ニ短調 作品31の2『テンペスト』／
第18番変ホ長調 作品31の3

CD7
第21番ハ長調 作品53『ワルトシュタイン』／
第22番ヘ長調 作品54／第23番ヘ短調 作品57「熱情」

CD8
第24番嬰ヘ長調 作品78『テレーゼ』／第25番ト長調 作品79／
第26番変ホ長調 作品81a『告別』／第27番ホ短調 作品90

CD9
第28番イ長調 作品101／第29番変ロ長調 作品106『ハンマークラヴィーア』

CD10
第30番ホ長調 作品109／第31番変イ長調 作品110／
第32番ハ短調 作品111

　園田高弘（ピアノ）

　録音時期：1968～69年
　録音場所：日本コロムビア第１スタジオ
　録音方式：ステレオ（セッション）

内容詳細

60年代の終わりといえば、まだ日本の演奏家が国際的に活躍することや、本格的なレコーディングをすることは珍しかった。そんな頃にレコーディングされたのが、この園田の全集である。折しもベートーヴェンの生誕200年が目前という背景があったにせよ、当時としては画期的・先駆的な事業だった。もちろんこの演奏、最近のスマートで精密なものや、高い演奏技術に馴れた耳には、いかにも不器用に響くし、響きも決して美しくない。しかし、こうした仕事に賭ける男のガッツが、剛直な説得力を生み出す。(教)(CDジャーナル　データベースより)

収録曲   

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数日前に届きました。遅ればせながら一言。...

投稿日：2007/07/07 (土)

数日前に届きました。遅ればせながら一言。 初出の１９７０年ごろといえば、「ベートーベンのソナタ全集を出すのは巨匠の証」といった雰囲気でした。そして、日本人の「園田高弘」がそれに加わったということで、同じ日本人として大層感心したものの、当時中学生だった私にはレコードを買う余裕もなく、３０数年たった今、ようやくその演奏に接する機会を得ました。 腕達者で自己主張の強い昨今のピアニストに比べると、いささか地味な印象ではありますが、しかし、誠実で力強い演奏は、聞くほどにその良さが心に染み入るといった感じです。

つべ神戸太郎 さん | 神戸市 | 不明

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私にとって園田高弘と言えばバッハ。彼の弾...

投稿日：2005/02/28 (月)

私にとって園田高弘と言えばバッハ。彼の弾いた平均律は一生の宝物である。しかし、生まれ変わってもピアノを弾きたいと語った園田高弘が、現世でピアノを鳴らし尽くすことができたと実感した瞬間があったとすれば、それはベートーヴェンのソナタを弾いた時だったに違いない。色彩感と様式美。双方を兼ね備えた彼のベートーヴェンは、洋の東西を問わず、誰にも真似のできない真に独創的なものであったと思うし、そのことを同じ日本人として誇りに思う。

横須賀マリノス さん | 横須賀市 | 不明

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ベートーヴェン（1770-1827）

1770年12月17日(16日？)：父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年：７歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年：クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年：交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年：交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年：交響曲第5番『運命』、交響曲

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