リゲティ、ジェルジ(1923-2006)

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CD 輸入盤

ピアノ曲全集 ウレーン(p)(2CD)

リゲティ、ジェルジ(1923-2006)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BIS1683
組み枚数
:
2
レーベル
:
Bis
:
Sweden
フォーマット
:
CD

商品説明

リゲティ:ピアノ曲全集(2CD)

作曲者リゲティも驚嘆したというウレーンの超絶演奏

去る6月12日に世を去ったリゲティ。20世紀最大の作曲家のひとりで、面白さゆえに現代音楽の作曲家としては図抜けた人気を誇る存在でした。彼のピアノ曲(特にエチュード)は、たとえば両手の速いユニゾンが一音符だけずれるようなゾットするほどの難しさに満ちています。それを精神科医にして、いかなる難しい曲も楽々と弾きこなすフレドリク・ウレーンがかつてBISに録音したリゲティのピアノ曲全集をセットにしました。当時これを聴いた作曲者リゲディは、ウレーンのテクニックに驚嘆したとのことです。デュオ作品は多重録音、初期のノーマルな作品まで、リゲティのピアノ曲がこれですべて網羅できます。(キングインターナショナル)

・練習曲集(全3巻)
・ファラッケの心(1994)
・4つの初期小品(1941)
・行進曲(4手連弾用)(1942)
・ポリフォニー練習曲(4手連弾用)(1943)
・アレグロ(4手連弾用)(1943)
・2つのカプリッチョ(1947)
・インヴェンション(1948)
・ソナチネ(4手連弾用)(1950)
・3つの婚礼舞曲(4手連弾用)(1950)
・ムジカ・リチェルカータ(1951/3)
・半音階的幻想曲 (1956)
・3つのバガテル(1961)
・記念碑・自画像・運動(2台ピアノ用)(1976)

フレドリク・ウレーン(p)

収録曲   

クラシック曲目

すべての収録曲を見る

  • Gyorgy Ligeti (1923 - 2006)
    Etudes (6) for Piano, Book 1
    演奏者 :
    Ullen, Fredrik (Piano)
    指揮者 :

    楽団  :

    • 時代 : 20th Century
    • 形式 : Etude
    • 作曲/編集場所 : 1985, Berlin, Germany
    • 言語 :
    • 時間 : 18:27
    • 録音場所 : 01/1996, Studio 2, Swedish Broadcasting Corp. [Studio]
  • Gyorgy Ligeti (1923 - 2006)
    Etudes (8) for Piano, Book 2
    演奏者 :

    指揮者 :

    楽団  :

    • 時代 : 20th Century
    • 形式 : Etude
    • 作曲/編集場所 : 1988-1993,
    • 言語 :
    • 時間 : 21:42
    • 録音場所 : 01/1996, Studio 2, Swedish Broadcasting Corp. [Studio]

ユーザーレビュー

総合評価

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ウーレン様の写真を見ました。か、かっこい...

投稿日:2006/11/20 (月)

ウーレン様の写真を見ました。か、かっこいいー!美形!イケてますわん。それでムチャクチャピアノがうまいなんてたまりません。もうこのCDも買っちゃいます。日本に来ないかなあ。(CDの表紙はリゲティさんでしょうね)

熊猫熱烈仰天 さん | 笹山 | 不明

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ピアノオタク系の人なら大好きな傾向の音だ...

投稿日:2006/11/19 (日)

ピアノオタク系の人なら大好きな傾向の音だと思う。技術も確かに凄い。世界の広さを痛感する。ところでピアノの練習のことだが、最近の学生は指の暖気もろくにせずに練習します。音型、スケール、3度6度でピアノも暖気するべき。それもせずにいきなりバッハ弾けません。指動くわけがない(これが某大学院生レベルだから困る)。だいたい人間集中は30から40分が一つの限界です。6時間以上してるつもりの人は、ビデオ仕掛けて時間計ると、正味2時間もやってないのが現状です。だいたい人の集中はそこまで持たない。無意識に楽をするのだ。

pianomania さん | 余談で申し訳ない | 不明

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ウレーンのリゲティは持っているのだが、そ...

投稿日:2006/08/15 (火)

ウレーンのリゲティは持っているのだが、それにしても見事な技術だ。このウレーン、エマール、カツァリス、加えて最近おとなしくなってきたが、アムラン、ハフあたりはどのような練習を行っているのか興味がある。長時間はやってないはずだ。というより長時間できるような練習で、彼らほどの技術は身に付くはずがない。え?6時間以上練習しているって?そのような楽な練習ではある水準以上には上達しませんよ。矛盾するようだが、生体の回復時間まで計算が必要な練習を薦めます。ショパンが良い記述を残してますので参考にしてください。

ひのき饅頭 さん | 愛媛県 | 不明

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リゲティ、ジェルジ(1923-2006)

ジェルジ・リゲティは、1923年5月28日、旧ルーマニア領のトランシルバニア地方に銀行員の父と眼科医の母のもとに生まれたユダヤ系ハンガリー人で、のちにウィーンの市民権を得ています。  リゲティは14歳のときにピアノを学び始め、その後すぐに作曲も開始しますが、15歳から18歳までは数学に熱中して科学者の道を志し、クルージュ大学の数学と物理の入学試験にも見事に合格。が、1941年当時のハンガリーには

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