CD

Sym.9 / Rhapsodie Roumaine.1, 2: Stokowski

Dvorak / Enesco

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BVCC37322
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明


鬼才ストコフスキーの面目躍如!最も大胆な「新世界」、待望のCD化
レオポルド・ストコフスキー[1882‐1977]が6種類残した『新世界』録音の中で、最も大胆な解釈を刻印したのは4度目の録音にあたるこの「ヒズ・シンフォニー・オーケストラ」との1947年盤である。ストコフスキーは、ニューヨークで録音用に優秀な音楽家をピックアップして組織されたこのオーケストラと1940年代〜1950年代にかけて数多くの録音を残しているが、これまであまりかえりみられることがなかった。テンポの大胆な変化やケレン味ある表情づけ、そして何よりもオーケストラの名技牲の点で抜きん出ており、濃厚なストコフスキー節を堪能できる。「ルーマニア狂詩曲」2曲も初復刻で、第2番はストコフスキー唯一の貴重な録音。(BMG)
〇LP初出:1.=LM-1013(1950年3月発売) 2.&3.=LM-1878(1955年10月発売)
ADD/MONO/24 BIT 96KHZ REMASTERING

・ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調 op.95『新世界より』
 録音:1947年(モノラル)
・エネスコ:ルーマニア狂詩曲第1番イ長調 op.11-1
・エネスコ:ルーマニア狂詩曲第2番ニ長調 op.11-2
 録音:1953年(モノラル)

 ヒズ・シンフォニー・オーケストラ
 レオポルド・ストコフスキー(指揮)

内容詳細

激しい怒涛のような「新世界より」である。特に第1、4楽章は前傾姿勢で突っ込んでいいくような迫力がある。本盤はストコフスキーが残した6種の「新世界より」の中でもひと際大胆な解釈として知られる5度目の録音。珍しいエネスコ作品の熱演も聴き逃せない。(弘)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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ストコフスキーがヒズ・シンフォニー・オー...

投稿日:2011/06/12 (日)

ストコフスキーがヒズ・シンフォニー・オーケストラを降って録音した音源の復刻盤。 私が知る限りではあるが、ここに収録された音源が国内盤で出るのは、このCDが初めてではないだろうか。 新世界の通称で知られる、ドヴォルザークの交響曲第9番は、この指揮者らしい演奏で、まぁ楽しく聴けた。 ただ、オーケストラが比較的小さい編成のようで時々、響きが気になったが… エネスコの曲は、はじめて聴いたが、こちらも楽しい演奏だと思います。 録音はかなり古い物の、年代を考えれば音質は良い方だと思います。

レインボー さん | 不明 | 不明

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ストコフスキーの新世界の中でも最も大胆な...

投稿日:2009/03/20 (金)

ストコフスキーの新世界の中でも最も大胆な解釈と書いてあるが、個人的には解釈自体はユース・オケとの録音の方が大胆だと思う。(特に第1と第3楽章)しかし、オケの巧さはこちらの方が当たり前だが遥かに上だ。テンポは意欲的に動くし、聴かせどころを心得た演奏。終楽章冒頭の芝居がかったルバートは晩年まで変わらずに行った解釈だが、堂に入っていると思う。ライナーノーツは何故ストコ嫌いな山崎浩太郎氏を起用しているのか謎だ。曲の解釈自体を批判するならまだしも、そういうことはせず、終始嫌味たっぷりにストコを批判している。

munn さん | 東京 | 不明

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これは面白い!エンターテイナー:ストコフ...

投稿日:2006/07/04 (火)

これは面白い!エンターテイナー:ストコフスキーの良い点が全てつまっている!4楽章後半に独自にシンバルを加えるなど、我々が期待するストコフスキー流改変も健在。といっても、この演奏に感動してしまうのは、この曲自体が持つ懐の深さか、はたまたストコフスキーの解釈の賜物なのか。いずれにせよ、この録音は「初めてドヴォルザークを聴く人」「初めてストコフスキーを聴く人」「普通のドヴォルザークに飽きてしまった人」の全てにオススメ出来るという稀有な存在になりえるでしょう。ヒズsoに関する日本語ライナーノーツも優秀です

ストコが好きい さん | さいたま | 不明

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