CD

ビゼー:歌劇《カルメン》 クラウディオ・アバド

ビゼー(1838-1875)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG3895
組み枚数
:
2
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

ベルガンサの、“魔性の女”というよりは“コケット”なカルメン、ドミンゴの上手さが光るドン・ホセ、コトルバスの可愛らしいミカエラなど、キャストが大変に魅力的だ。そして、アバドが明快な指揮で等身大の「カルメン」を描いていく。(治)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ディスク   1

ディスク   2

総合評価

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録音も含めて、これ以上の名演は考えられな...

投稿日:2018/06/04 (月)

録音も含めて、これ以上の名演は考えられないほどの文句なしの決定盤です。特にベルガンサの歌唱は彼女の生涯最高頂点と言っても良いと思います。

古き良き時代 さん | 大阪府 | 不明

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 アバドの若々しい音楽作りに、きちんとし...

投稿日:2013/01/11 (金)

 アバドの若々しい音楽作りに、きちんとした表現をするベルガンサ、そしてドミンゴの美声と聴き所満載である。

remarkable さん | 新潟県 | 不明

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アバドの最も輝いていた時代はロンドン交響...

投稿日:2010/06/10 (木)

アバドの最も輝いていた時代はロンドン交響楽団時代ではないかと考えている。特に、このロンドン交響楽団時代に録音されたいわゆるラテン系のオペラは、いずれ劣らぬ名演と高く評価したい。そうした中で、本盤のカルメンも、こうした席に連なる資格を有する名演であると言える。カルメンの名演には、カラヤン&ウィーン・フィルという超弩級の名演があるが、カラヤン盤は、4幕形式のグランドオペラ版を使用していることもあり、ウィーン・フィルを使用したことも相まって、シンフォニックな重厚さを旨とするもの。これに対して、アバド盤は、イタリア人アバドのラテン人としての血を感じさせるラテン系の情緒溢れるものであると言えよう。アンサンブルなども緻密であるが、いささかも杓子定規には陥らず、どこをとってもラテン系の音楽の情緒が満載である。歌手陣も、カラヤン盤に勝るとも劣らない豪華さであり、特に、カルメン役のベルガンサ、ドン・ホセ役のドミンゴは見事なはまり役である。また、エスカミーリョ役のミルンズも大健闘であり、ミカエラ役にコトルバスとは何と言う贅沢なことであろうか。合唱陣も、少年合唱も含めて大変優秀であり、本名演に華を添える結果となっている点を見過ごしてはならない。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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