Scriabin (1872-1915)

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Comp.symphonies: Svetlanov / Russian Federation State.so

Scriabin (1872-1915)

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Item Details

Genre
:
Classical
Catalogue Number
:
OVCL00080
Number of Discs
:
3
Label
:
Exton *cl*
Release Country
:
Japan
Format
:
CD

Product Description

スヴェトラーノフ / スクリャービン：交響曲全集(3CD)
大地の咆哮！重戦車級のサウンド！

スヴェトラーノフ＆ロシア国立響が到達した神秘極限のスクリャービン！
スヴェトラーノフのスクリャービン。リリースを求める署名運動にまで至ったあの伝説の録音がついにリリース。
スヴェトラーノフ、といえばなんと言ってもロシア国立交響楽団です。ズィコフを中心とした、まさに強烈な金管群、そして鋼のように力強く一糸乱れることのない弦楽器群、それらによって埋もらされることなしに、直線的に突き抜けて来る木管群。近年、世界中のオーケストラが無個性化しているといわれる中で、これだけ、指揮者による統率が為されたオーケストラはありませんでした。その両者の絶頂期にレコーディングされたこのスクリャービンはまさに「オーケストラ芸術」というべき究極の仕上がりを見せています。
　スクリャービンを近代フランス音楽のように演奏する指揮者も多いなか、スヴェトラーノフは「これぞ最強ロシアン・パワー」といったまさに重戦車の総攻撃のような激烈な表現で「ロシアの作曲家・スクリャービン」を抉り出します。猛烈な低弦の唸り、「地球よ壊れよ！」とばかりに大地を揺らす打楽器、人間技を超えた超重量級の金管！もうこれ以上の法悦は後にも先にもありません。「全人類の遺産・スヴェトラのスクリャービン」は、まさにスクリャービンの決定盤として永遠に輝きを放ち続けるでしょう。

CD-1
・交響曲第1番ホ長調 op.26
・交響詩『夢』 op.24
CD-2
・交響曲第2番ハ短調 op.29
・交響曲第4番 op.54『法悦の詩』
CD-3
・交響曲第3番ハ長調 op.43『神聖な詩』
・交響曲第5番 op.60『プロメテウス』

　オルガ・アレキサンドロヴァ（Ms：op.26）
　アンドレイ・サルニコフ（T：op.26）
　ウラディーミル・ズィコフ（tp：op.54）
　ピョートル・イゾートフ（p：op.60）
　アレシュ・バールタ（org：op.54、op.60）
　モスクワ放送合唱団（op.26、op.60）
　ロシア国立交響楽団
　エフゲニー・スヴェトラーノフ（指揮）
　録音：1996年5月16-20日、モスクワ放送大ホール（デジタル）

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この全集の聴きどころは、なんと言っても１...

投稿日：2016/07/16 (土)

この全集の聴きどころは、なんと言っても１番と２番だろう。不当に評価されがちなこれら２曲だが、スヴェトラーノフの「バリバリのロシア節」で聴くならば 習作的なイメージとは全く別の意味を持った音楽が迫ってくる。僕自身もスクリャービンの音楽は「リストの交響詩の後継」のように漠然と位置づけていたが、この演奏からは、もっとわかり易い、身近な魅力がふんだんに盛り込まれていることがわかる(はたして作曲者自身はそう考えていたかどうか？は疑問だが…)。反面 評価の分かれそうなのが『法悦の詩』と『プロメテウス』だろう。最初聴いたときは「これって何の曲だっけ？」と思えるほど違和感があった。これらの曲は「神秘主義」とか「光響曲」などのスリコミもあったせいか、透明感のほとんど感じられないドロドロ表現に戸惑ってしまったのだろう…が、結果的には面白く聴けて、楽しめた。価格が高いのが難点だが、演奏を安っぽく感じさせないためにもある程度の高価格は仕方ないかもしれない。。。(とはいえ、もうチっと安くならないものか…)

ヒューブーン さん | 静岡県 | 不明

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EXTONの優秀録音の勝利！元は同じ音源のは...

投稿日：2012/04/06 (金)

EXTONの優秀録音の勝利！元は同じ音源のはずなのに、WARNER盤とは全く異なる超高音質に驚愕！かつてWARNER盤を聴いたときは、失礼ながらどこがそんなに良いのか全く分からなかった。優秀録音と巷で騒がれている割には、音が詰まり気味だし、抜けが悪いし、ｸﾘｱﾈｽに欠けているのだ。そこへ来て偶然、中古屋で発見(新品:3枚\9450は高価)し、迷わず購入。再生して最初の一音で違いが分かるほどの優秀極まる音質に、ただただ感激！さすがEXTON、江崎氏の手掛けた録音の技術にﾊｽﾞﾚなし！交響曲第1番の合唱の透明感といい、《法悦の詩》のｸﾗｲﾏｯｸｽの壮絶さといい、鳥肌が立ちっぱなしだ。願わくは、WARNERによって音質改竄を余儀なくされた他の演奏(特にﾁｬｲｺﾌｽｷｰの交響曲全集(1990年来日公演ﾗｲｳﾞ))を、是非ともEXTONの復刻で聴きたい。可能ならば、本盤も含め、SACD化して頂けたら有り難い限りだ。但し、お値段は張らぬよう（笑）

遊悠音詩人 さん | 埼玉県 | 不明

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友人が本盤を聴いた事がありそれはそれはす...

投稿日：2008/02/19 (火)

友人が本盤を聴いた事がありそれはそれはすごい演奏だったと言うので、なけなしの金をはたいて購入しようと思っていたらやや安い輸入版があると言う。1996年録音とのことだがそれは本盤と同じ演奏・録音なんだろうか？どなたかご存知の方が居られればご教示願えませんか？

稲荷屋茶助 さん | 東京 | 不明

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