【訃報】「姫神」で活躍の星吉昭氏が心不全のため死去
2004年10月4日 (月)
「姫神」のユニット名で活躍したシンセサイザー奏者の星吉昭(ほし・よしあき)さんが10月1日、心不全のため岩手県内の病院で亡くなりました。58歳でした。80年、音楽ユニット「姫神せんせいしょん」(後に「姫神」と改名)を結成しデビュー。東北の風土に根差した作風で人気となりました。幻想的な野外ライブも評価が高く、青森県の三内丸山遺跡やエジプトのピラミッド前での演奏も有名です。また、アルバム「縄文海流〜風の縄文3」で98年、日本レコード大賞・企画賞受賞。「神々の詩」などテレビ番組のテーマ曲も手掛けていました。
“東北の文化・民俗”などを探求し、日本の伝統芸能を継承していきたいと言う一貫したテーマを持ってきた姫神(星吉昭さん)の最新作をご紹介しましょう。
クオリティにこだわるファンの間から熱望されていたhref="/product/detail.asp?sku=1881453">浄土曼陀羅+MORE PICTURES』が4月21日に発売されています。1995年の平泉毛越寺法楽会・浄土庭園コンサートを高画質・高音質でDVD化、もう一枚のDiscには「未来の瞳」「千年の祈り」などのPVや世界各地での貴重なLIVE映像をまとめて収録されています。 また同時発売で、初のヴォイスものベスト『蒼穹の声』もリリースしています。
また、移籍第二弾!オリジナル・アルバムとしては通算22作目となる『風の伝説 』も4月21日に発売しています。このオリジナル・アルバムは、前作同様、日本人のルーツを感じさせる叙情的なメロディをベースに、こぶしをとりいれた姫神ヴォイス、そして和太鼓やパーカッションの躍動感あふれるリズムをフィーチャーしています。
また、今回は東欧・ブルガリアが世界に誇り“神秘の歌声”と言われている地声合唱団「ブルガリアン・ヴォイス」とのコラボレート曲を3曲収録。人間の耳が聞き取ることができる範囲以上の周波数を出す彼らの声は圧巻です。
そして、移籍第一弾となる前作『青い花』は昨年リリースされ話題になりました。“民族音楽新再生”をテーマに、日本各地に伝わる民謡をモチーフにした作品とオリジナル楽曲をバランスよく配した、姫神渾身のアルバムです。表題曲となる『青い花』は、日本語歌詞+キャッチーな沖縄音楽によるポップな楽曲。姫神独特の“姫神ヴォイス”とサウンドの分厚さはそのままに、さらに“新しい姫神”が感じられる仕上がりです。また、この『青い花』は「たけしの誰でもピカソ」エンディング・テーマとなり話題になりました。
姫神・・・星吉昭(46年宮城出身)のソロ・ユニット。81年『奥の細道』でデビュー(当時姫神せんせいしょん)。以後今日まで20枚のオリジナル・アルバムを発表。姫神独特の壮大なサウンドが絶大な支持を集めている。野外を中心としたライヴ活動が特徴で、数千人を集客しての大規模なコンサートを次々に成功させている。海外でもスペイン、中国、香港、シンガポール、エジプト、イスラエルなどで公演を行い、各方面からの賞賛を浴びている。
イージーリスニング最新商品・チケット情報
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。
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初DVD
浄土曼荼羅+More Pictures
姫神
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