2009年9月10日 (木)
Jim O'Rourke ファンの方お待たせしました!ソロ名義では実に8年ぶりとなるオリジナル・アルバムが遂に完成!
とにかく多才で、多くのプロジェクトやコラボレーション作品を発表しているJim O'Rourke 。
Sonic Youthに電撃加入後(そして、友好的脱退)を経て、その才能はますます幅を広げ、最近では坂田明とのコラボレーション・アルバム、恐山などのプロジェクトでのリリース、そして若松孝二監督の映画『実録・連合赤軍』(2008年)のサウンドトラックなど留まることなく活躍しておりますが、遂にソロ名義では8年ぶりとなるオリジナル・アルバムが完成!
『Bad Timing』、『Eureka』、『Halfway To A Threeway』〜『Insignificance』と、ソロ作品では他のプロジェクトでは味わえないぬくもりと優しさが何とも言えない味わいですが、今回リリースされる『Visitor』ももちろん完全オリジナルの全一曲のインスト・アルバム!!
あの97年発表の大傑作インスト・アルバム『Bad Timing』と関係があるらしく、楽曲からアレンジ、演奏、録音、ミックスにいたるまで、Jim O'Rourke以外の誰にも作り得ない圧倒的な完成度となっています!
ギターやベース、ピアノはもちろん、ドラムや管弦楽器にいたるまで、すべての楽器をがO'Rourke自身が演奏し、しかも編集は一切なく、すべてがリアルタイムの演奏によるものだとか!なのにこの穏やかに流れる独特な空間と、楽曲の美しさといったら…
毎度のことながら、Jim O'Rourkeの作品に触れるたびに彼の素晴らしい才能に感動せずにはいられません!
また、アルバムタイトルの『Visitor』とは、『Bad Timing』を含むDrug City(国内盤はP-Vine)からの前3作同様、Jim O'Rourkeが敬愛する英国の映画監督Nicolas Roeg(ニコラス・ローグ)の作品から取られているそうです。
このシリーズ、もっと短いスパンでまだまだ続いて欲しいものです…
全ての音楽ファンに届けたい、あまりにもすばらしすぎる超特大の感動作がここに完成!
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購入対象期間:2009年10月31日まで 壁紙ダウンロード期間:2009年11月16日まで
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去る9月18日HMV渋谷店にて、ジム・オルークの公開インタビューが行われました!※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。
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