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2016年2月25日 (木)

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信時 潔:交聲曲『海道東征』

日本作曲家選輯 東京藝術大学編
聴く者を圧倒的なエネルギーで捉える日本初の交聲曲(カンタータ) 。
東京藝術大学音楽学部が総力を結集して実現した一大プロジェクトのライヴ録音

2015年11月28日、東京藝術大学の奏楽堂に高らかに鳴り響いた、日本最初のカンタータ、交聲曲『海道東征』のライヴ録音をお届けいたします。『海道東征』が初演されたのは昭和15年(1940)11月20日、紀元二千六百年奉祝演奏会のことでした。それから70年以上を経た今、人々の生活も文化も驚くほどに変化しています。もちろん当時の人々がこの曲を聴いて熱狂したのは想像に難くありませんが、今回の演奏は間違いなく、新世紀の『海道東征』として語り継がれることでしょう。

【空前のスケール感をもつ大編成のオーケストラ、合唱団!】
オーケストラ、合唱、児童合唱。総勢260人という大編成の演奏陣! 残響豊かな藝大奏楽堂の空間に、日本最初のカンタータが壮大なイメージで甦ります。

【豪華執筆陣による読みどころ満載の解説書!】
資料満載の40ページからなる解説書付。橋本久美子氏(東京藝術大学総合芸術アーカイブセンター大学史史料室特任助教)、大角欣矢氏(東京藝術大学音楽学部楽理科教授)、片山杜秀氏(慶応義塾大学法学部教授)と言った錚々たる執筆陣による解説書には、「海道東征」の原詩(北原白秋)と杉本和寛氏(東京藝術大学音楽学部音楽文芸講座教授)による現代語訳も掲載しています。

【信時 潔の隠れたる名曲も併録!】
共に美しい旋律が光る『我国と音楽との関係を思ひて』『絃楽四部合奏』も同時収録されています。『海道東征』にも関係の深いこの2曲は、現時点で入手できる唯一の録音です。

【SACDハイブリット、5.0チャンネル】
清澄で瑞々しいピアニッシモ、壮大な音の塊がうねるフォルテッシモ、大編成のオーケストラと合唱の響きを余すところなく収めるために、5.0チャンネルマルチ録音を敢行、SACDハイブリットに収録しました。(NAXOS JAPAN)

【収録情報】
信時 潔:
1. 交聲曲『海道東征』
(北原白秋 作詩)
 第一章「高千穂」
 第二章「大和思慕」
 第三章「御船出」
 第四章「御船謡」
 第五章「速吸と菟狭」
 第六章「海道回顧」
 第七章「白肩の津上陸」
 第八章「天業恢弘」

2. 『我国と音楽との関係を思ひて』(小山作之助 作歌)
3. 絃楽四部合奏(湯浅卓雄 編曲)

 菅 英三子(ソプラノ:1)
 平松英子(ソプラノ:1)
 寺谷千枝子(アルト:1)
 永井和子(アルト:1)
 永田峰雄(テノール:1)
 甲斐栄次郎(バリトン:1)
 福島明也(バリトン:1)
 東京藝術大学音楽学部声楽科学生(1,2)
 NHK東京児童合唱団(1)
 東京藝大シンフォニーオーケストラ
 湯浅卓雄(指揮)

 録音時期:2015年11月28日
 録音場所:東京藝術大学、奏楽堂
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
 信時 潔 没後50周年記念演奏会実況録音

 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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交聲曲『海道東征』、『我国と音楽との関係を思ひて』、絃楽四部合奏 湯浅卓雄&東京藝大シンフォニーオーケストラ、東京藝術大学音楽学部声楽科学生、他

SACD

交聲曲『海道東征』、『我国と音楽との関係を思ひて』、絃楽四部合奏 湯浅卓雄&東京藝大シンフォニーオーケストラ、東京藝術大学音楽学部声楽科学生、他

信時 潔(1887-1965)

ユーザー評価 : 5点 (2件のレビュー) ★★★★★

価格(税込) : ¥3,300
会員価格(税込) : ¥3,036
まとめ買い価格(税込) : ¥2,805

発売日:2016年04月13日
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