【HMVインタビュー】3style初の日本語楽曲収録の新作！

2014年10月14日 (火)

HMVインタビュー：3style

3style 1年3ヶ月振りとなる待望の新作「MESSAGE BOARD」10月15日発売！今作では、バンド初となる日本語楽曲も収録され期待も高まるばかり！そんな彼らに今回もインタビューさせていただきました！新作のことや、3style主催チャリティー野外フェスのことなどお聞きしました。それでは3styleのインタビューをお楽しみください。

---HMVインタビュー3回目のご登場ありがとうございます。バンド、そしてメンバーの近況報告からお願いします。

Ryotin：初めてのミニアルバムで、日本語詞も初挑戦なので、ワクワクしています！

Naoki：ありがとうございます！最近メンバー3人で飲みに行きました！笑

---1stミニアルバム「MESSAGE BOARD」の完成おめでとうございます。出来上がってみての率直な感想をお願いします。

Ryotin：自信作です！歌詞と照らし合わせながら、是非聴き入ってほしいです！

Hino：今までと色が違う作品ができました。でも3styleらしさがしっかり伝わる作品になったと思います！すべての曲を１度通して聴いて欲しいです！

Naoki：ありがとうございます。日本語詞という新しいことにも挑戦してますが、3styleが十分に詰め込めた1枚が出来上がったと思っています。

---タイトル「MESSAGE BOARD」はどのような想いを込めてつけられましたか？

Naoki：率直にお客さんのことや僕たちが伝えたいこと。そういった思いが強く出来上がったCDなので、このミニアルバムがみんなへの発信機的な物になればいいなと思い、このアルバム名にしました。

---今作では初の日本語詞の楽曲が3曲収録されています。日本語詞を取り入れたいと思われた理由はなんでしょうか？

Ryotin：もともと日本語をやりたいと思っていました。今回収録したのは、、BLOSSOM CHIBA 2014だったり、自分たちの心境が合って、収録しました。

Hino：元々日本語の曲を作りたい意思はあって、BLOSSOM CHIBA 2014だったり、色々なタイミングが重なって『今作からやろう！』ってなりましたね。

Naoki：伝えたいことがあったから英語より日本語の方がより伝わると思ったからです。

---日本語詞の曲もすでにライブでも演奏されており評判も良いですが、いままでと日本語で表現することでの違いはありますか？

Ryotin：気持ちを込めやすいという意味では日本語の方がいいですね！日本語なので、素直に入ってくるというか。ライブでもお客さんに伝わってもらえてるんじゃないかと思います！

Hino：大まかに変わることはありませんが、日本語になることでLIVEで伝わりやすくなったんじゃないかと思います。メロディだけじゃなく、歌詞をわかり易く発音することや表情で伝えることは意識するようになりました。

---収録曲の中で特におすすめの曲を紹介してください。

Ryotin：ありさよですね。この曲は大切な仲間がバントをやめるってなった時をキッカケとして作った歌です。とても思い入れがあります。

Hino：『ありさよ』は今回日本語詞を入れようと思ったきっかけの曲です。とても思い入れがあります。個人的には『The only one in the world with nothing 』は聴いて欲しいです！Bメロのリフはリズム隊で苦戦しましたからね！笑

Naoki：全部おすすめですが、1曲目の僕らといたものですかね。最後の追い込みとか最高です笑

---3style主催チャリティー野外フェス“BLOSSOM CHIBA”が9月27日に行われましたが、このフェスを開催したいと思った経緯を教えてください。

Ryotin：先輩達が東北に対して金銭的なサポートや、頻繁にライブで足を運びみんなを笑顔にしてる背中を見て自分自身何もできていないもどかしさや無力さを感じていました。やれたとしてもコンビニで募金、先輩に連れられて東北で、ライブをすることぐらいでした。そんな中、神戸で行われているチャリティーイベント"COMIN'KOBE"に出演する事が決まりました。初めはただ出たかったイベントに出演できて嬉しい。ただそれだけでした。しかし、イベントが終わり心境は大きく変わりました。集まった人々の多さ、集まった義援金の金額を知り自分の気持ちは出演できたという受け身の気持ちから主催者側になりたいと言う気持ちに。あの場で見た光景、人々の笑顔、街ぐるみでの協力、学生の協力、バンド、ブランドからの義援金。音楽を通じで人の暖かさを感じました。自分が育ててもらった音楽で人の為になりたい、力になりたい、今からでも遅くない、子供達の笑顔を絶やしてはいけない。そんな気持ちを胸にこのイベントをやることを強く覚悟しました。いきなり大きな結果は求められないかもしれません。でも続けて行くことにより、"COMIN'KOBE"みたいなイベントがいつかできると信じています。そして、復興後も、世界で起きた天災や飢餓など対してサポートできる様なイベントを目指しています。

---野外フェス“BLOSSOM CHIBA”での印象的な出来事、感想をお願いします。

Ryotin：家族や友達多くの仲間が集まってくれたことです。とにかくすごく大変でしたが、最後までやり切れたことにホッとしてます！印象的だったのは、アーティスト目当てではなく、このイベントの趣旨を理解していただき、通りすがりの方も、募金してくれたことですね。

Hino：泥だらけになりながら、それでもお構いなしに楽しんでいた皆の笑顔ですね。開催できてほんとに良かったと思いました。

Naoki：正直こんなにたくさんの方々が来てくれるとは思ってもなかったです。僕らの思いに賛同してくれたレーベル、バンド、ボランティアスタッフ、遊びに来てくれたみんながいて成り立ったイベントでした。まだまだ無力だけども、何かしたいけど何をしたらいいのかわからない人たちにとっては意味のあるイベントだったと僕は思っています。

---今後の活動予定をお願いします。

Hino：これからも色々な部分に目を向けて、挑戦していきたいですね。音源も出していきたいです！

Naoki：もっと積極的に動きたいと思っています。今のその時その時を大事にするっていうか、その時にしか思い付かないものとかを大事に。初期衝動を大事にって個人的に思ってます。なので動ける時に動く。そんな活動をしていきたいと思ってます。

---最後にこのインタビューをご覧の皆様にメッセージをお願いします。

Ryotin：ライブハウスで一緒に歌いましょう！！

Hino：最後までお読みいただきありがとうございます！最後まで読んでいただいたあなたはこのまま試聴機にお進みください！今後もたくさんライブして、いっぱい汗かいてくのでみなさんも一緒に暴れましょう！

Naoki：最後まで読んでいただいてありがとうございます。3styleにとってこのミニアルバムはターニングポイントになる1枚だと確信しています。どこか暖かい気持ちになれたり悲しい気持ちになれたり映画のような1枚です。是非聞いてください。

---ありがとうございました！！！

3style一同：ありがとうございました！

3style「ありさよ」MV

3style『MESSAGE BOARD』

[2014年10月15日発売]
3style 1年3ヶ月振りの新作は、初の日本語詞3曲を含む名盤ミニアルバム！2012年夏、locofrankやFOUR GET ME A NOTSが所属する773Four RECORDSから衝撃のデビューを果たした3style。1st FULL ALBUM「Japanese Anomie」、2nd FULL ALBUM「GENERATION」は両タイトルともに好セールスを記録し、メロディック新世代の中核を担う存在へと成長した。そして1年3ヶ月ぶりにリリースされる今作「MESSAGE BOARD」は、自身初となる日本語の楽曲を収録したミニアルバム！彼らの持ち味でもあるキャッチーなメロディーとドラマティックに展開する楽曲は今作も健在で、独自のセンスを造り上げている。3style初となる日本語詞で構成された注目の新曲「僕らといたもの」、「ヒーロー」や「ありさよ」は全国でシンガロングを巻き起こすであろう、新たなライブアンセムとなった。そしてなんと言っても今作の歌詞に注目していただきたい。出会いや別れ、数多くの経験を積み重ね、少しずつ変化してきた彼らの真っ直ぐな心情が吐露された今作は、間違いなく3styleの新たなマイルストーンとなるであろう。

商品詳細ページへ

【HMV ONLINEオリジナル特典】ポスター（発送の都合上折り畳んでのお届けとなります）

3style『MESSAGE BOARD』をHMV ONLINEでご購入されたお客様に先着で「ポスター」をお付けいたします。
※先着特典のためなくなり次第終了となります。特典の有無は商品詳細ページでご確認ください。
※こちらの特典は店舗ではお付けしておりません。

収録内容

01. 僕らといたもの
02. ヒーロー
03. The only one in the world with nothing
04. Promise unkept
05. ありさよ

3style OFFICIAL SITE

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