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【HMVインタビュー】 さくら学院『顔笑れ!!』発売記念インタビュー

HMVアイドル情報局

2013年10月7日 (月)



さくら学院 顔笑れ!!
《左から:菊地最愛・野津友那乃・堀内まり菜・白井沙樹・飯田來麗》

いよいよ2013年度最初のシングル『顔笑れ!!』は発売。さくら学院の今までの楽曲に無い激しさのある楽曲については勿論、2013年度のさくら学院のカラーについて、生徒会長の堀内まり菜(中等部3年)さん・パフォーマンス委員長 飯田來麗(中等部3年)さん・菊地最愛さん(中等部2年)・野津友那乃さん(中等部2年)・白井沙樹さん(中等部1年)の5名にお話をお伺いしました。

  文・撮影 : HMV スタッフ
 

HMV - 2013年度最初のシングルということで。今回白井さんは転入されてから最初に発売されるシングルですが、やはり嬉しいですか?

白井 - 嬉しいです。

HMV - レコーディングとかいかがでしたか?

白井 - うーん、大変ですね。みんなで録る時もあるし、一人で録るときもあるんですけど、一人で録るときは回りにメンバーが居ないからちょっと不安もあったりして、音程がわからなくなっちゃたりとか不安とかあります。

HMV - 歌割は最初から決まってるんですか?

菊地 - オーディションが多くて、さくら学院って。レコーディングをやってその結果で歌割が決まる事が多いです。

野津 - ある程度は決まってて、ここを誰と誰がオーディションとかいう風にしてます。

HMV - そうなんですね。白井さんは取れましたか?

白井 - はい!

野津 - 「笑って」の部分とかね。

白井 - そうだね。

HMV - 今回のシングルは「さくら学院が月曜の憂鬱な朝を笑顔にする応援ソング!!」というキャッチで、今回のアー写は電車の車内で撮影されてますが、何かテーマがあるのでしょうか?

飯田 - 仕事に行くのも学校に行くのも月曜日って憂鬱で行きたくないなって思うっていうのをみんなでぶっ飛ばす!っていうのがテーマなんで、朝の満員電車とかみんなの通学中っていうのをテーマに撮ってて。みんなでガラスに顔とかくっつけてて。中3の4人が真ん中に立ってるのも好きだし、全員がメガネかけてる写真があって(キャンパスチケット盤)。科学部しかメガネかけること無かったのでみんなテンション上がっちゃって。

菊地 - 一番好きなのが、さっきらうちゃん(飯田)が言ったみんながラッシュみたいな感じでガラスに顔を付けてる感じでうつってる写真があるんですけど、それが見るだけで楽しくなっちゃって元気になれると思うので、それが好きなのと、ジャケットの字を以前公開授業で教えて下さった矢野きよ実先生が力強く書いて下さってて、そういうところも注目して見て欲しいなって思います。

さくら学院 - 顔笑れ!!(がんばれ!!) Short Ver. 下記URLからPV視聴できます。
http://youtu.be/xAChgvtPspo


HMV - 先日スペースシャワーTVさんの「MUSiC x iD」の収録を見学させて頂いたんですが、その時のリハーサルで飯田さんが細かく指示を出してる姿が印象的で。パフォーマンス委員長なんだな、って。

飯田 - あ〜。ですねぇ。うん。

菊地 - お客さんってあんま見ることないからね。

HMV - 知らない世界でした。

飯田 - そうですよね。なんか、自分がパフォーマンス委員長っていう役職を貰ったからには最後までやり切りたいっていう気持ちがあるので、なるべくメンバー全員の立ち位置を覚えたりとかしてるし。みんなが楽しくダンスを踊れるにはどうしたら良いかっていうのも考えながらレッスンとかでアドバイスしたり、収録の時も頑張ろうよ!とか声掛けするように心がけています。

HMV - ステージの広さ考えてメンバーの距離感も全部見てましたよね。「ぶつかっちゃうよ!」とか。

飯田 - (照れながら)一応。

HMV - 今までパフォーマンス委員長って無くて新しい役職で前例が無いからプレッシャーとかありませんでしたか?

飯田 - 今までダンスをやるときはすぅ(中元すず香 2012年度卒業)が居た時はすぅの方が色々知ってる事も多くて、教えてもらいながらやってたんですけど。初めてだから最初はどういう仕事なのかも分からず。パフォーマンスを父兄さんに届けられるにはどうしたら良いかとかいうのも考えたりして。最初は戸惑いが。生徒会長は前からあったけど(転入式で)初めて聞いた時に何だそれ?って思って(笑)。トーク委員長とか。え?って思ったんですけど、今は凄いやりがいを感じてて。卒業までみんなをもっと。みんなのダンスのレベルを上げて行けるようにしたいなって思ってます!

HMV - この間にそのリハーサルを観させて頂いて感じました。堀内さんは生徒会長の役割ってどんな感じで意識してますか?

堀内 - そうですね。今はとりあえず、みんなで活動する中で常に前向きに、希望を持って行かないといけないなって最近思ってて。壁にぶつかった時はらう(飯田來麗)とか中3みんなで、1回どうするかって話し合って、それからみんなで実践して。話し合いとかするんですけど。その先にどう持っていくかとか、常に輝けるにはどうしたら良いのかな?って前向きに保てるように考えるようになりました。

HMV - (同級生)3人に相談出来るって楽になりますか?

堀内 - はい!やっぱり今年の中3って4人居るから。今まで彩未ちゃん(武藤彩未 2011年度卒業)の時は3人だったけど、さくら学院出来てまだ2年で、とりあえずみんなで頑張る!っていう彩未ちゃんが築いてくれた1年目と2年目を超えて、すぅちゃんが中3一人だったから、すぅちゃんが大丈夫だって思えばみんなに伝えて、みんなで出来たって感じだったんですけど。今年は4人でまず、みんなでそれぞれの考えを一つにしてから下級生のみんなに伝えてって流れなので、その中で4人で話し合う時に大変だなって思う時もあるんですけど、でも、何だろ。この3人が居なかったら出来なかった生徒会だし、それぞれみんなの事を良く知ってるからこそ作れる空気だと思うので、今年のテーマは4人で認め合って協力しあって一歩を進めるっていうとこだと思うので、そこはみんなそれぞれが頼り合えてるなって。

さくら学院 顔笑れ!!


飯田 - まり菜はいっつもレッスンの時とか、ノートに今日はこうするっていう事をちゃんと書いてきてくれて、レッスンは基本らうが仕切ったりしてるんですけど、その時も私はこういう風に考えてきたんだけどどう思う?とか相談してくれるし、寧々(杉崎寧々)がトークを考えてるときにも協力してくれて3人の事をサポートしてくれて。なのに自分の役割もちゃんと果たしてて、凄いなって。

堀内 - ・・・いやあ、恥ずかしいっすねぇ。

一同 - (笑)

HMV - 野津さんから見て3年生はどう映りますか?

野津 - んっと、なんか、すごい、やっぱりすぅさんが抜けて、プレッシャー?みたいな感じの中で4人がすごい力合わせて頑張ってるんだなって伝わったし、みんなで話し合いをしたんですよ。2013年度になってから、このままじゃダメな気がするって。最初の2013年度のこのメンバーになって。

HMV - 転入式の後に?

野津 - そうです。撮影の後に夜ご飯をみんなで一緒に食べながら話し合いをしたんですけど、そのみんなの不安とかを中3のメンバーがしっかりと聞いてくれて、そういう機会を中3のメンバーが与えてくれたから今のさくら学院が居るんじゃないかなって思うから、中3にはホント感謝してます!

HMV - さくら学院は毎年年度が変わる度にカラーも変わって去年の事も同じ事は出来なくて、メンバーも変わるからフォーメーションも全部1からですもんね。

堀内 - そうですね。

HMV - 菊地さんが一番歴代の3年生を見てきたと思うんですけど、今年の3年生はどうですか?

菊地 - 彩未ちゃん達が築いてきてくれたさくら学院と、すぅちゃんが築いてくれたさくら学院と、今のさくら学院とでは全然違うなって感じてて。すぅちゃんの2012年度のさくら学院の時は最愛なりに一人一人が輝けるようになろうとか個性を大事にしてた部分もあったので、一人一人が輝けるようになれる場所がさくら学院だったら良いなって思ってたんですけど、今年が中3が引っ張っていくっていう気持ちが強くって。みんなでまとまって行動したいなっていうか。一人一人も大事なんですけど、みんなで一つのモノを作りたいなっていう気持ちが強くなった気がします。

HMV - 今回の2013年度始動のシングルで実現出来てると感じますか?

菊地 - うん!パフォーマンスとかもみんなでまとまっていけるようになってなって思います。

HMV - 今回は今までにないくらいダンス激しいですよね。

堀内 - 凄いですね。

飯田 - 蹴りとかパンチとか。ワーオみたいな(笑)。

一同 - (笑)

HMV - ワーオですか(笑)。

飯田 - ワーオですよ!

さくら学院 顔笑れ!!


HMV - ビックリしちゃいました。

野津 - レッスンなのにみんな床に倒れ込んでて。なんかもうホント凄い1回踊っただけでゼーハーゼーハーしちゃって。

HMV - みんな移動も激しいですもんね。

飯田 - 結構位置の移動もあって。

HMV - それこそパフォーマンス委員長はみんなの事覚えるから大変じゃなかったですか?

飯田 - 番号とかは覚えられなかったとしても、ある程度の形は覚えといて。ココ変じゃない?とか言えるようにはしてるんですけど、回ったりすると、アレ?どうだったっけ?ってうのもあったりもしたし、あとダンスもみんな後半疲れてきちゃうんで、それを疲れないようにしないとなって。

菊地 - しかも今回の『顔笑れ!!』はシンメトリーが居ないんですよ。

一同 - (納得したように)ああ!

菊地 - 一人一人がその立ち位置でシンメが居ないので、その子が覚えないと出来ないんですよ!

さくら学院 顔笑れ!!


野津 - でもなんかやっぱり、転入生が前回の『Hana*Hana』の曲の時は正直あんまり覚えられなくって。一番最初だったんで。自分の立ち位置に行くっていうよりみんなにドコドコ?って聞きに行くような状態だったんですけど(笑)。でもやっぱりTIF2013だったり夏の沢山のイベントに出させて貰ったお陰で成長できて、もうシンメが居なくても一人でちゃんと覚えられてるっていうか。逆に友那乃より出来てて(笑)。

一同 - (笑)

野津 - 友那乃が迷っちゃってて、ちょっとヤバイなって(笑)。

飯田 - それはヤバイね。

HMV - ヤバイなって思っちゃったんですね(笑)。

野津 - 今の転入生2人が本気出したらちょっとヤバイ。。。



HMV - 白井さんは元々さくら学院の父兄(ファン)さんでいらっしゃったそうですが元々は入りたかったんですか?

白井 - そうですね。入りたいって気持ちもあったし、それと一緒にずっと観てたいっていうか。父兄としてさくら学院が大好きだったのでそういう気持ちもありましたね。

HMV - 実際入って良かったですか?

白井 - うん、楽しいです!

HMV - 辛かった事とかは無いですか?

白井 - レッスンとかが辛いなって思ったこともあったけど、毎日さくらのメンバーに会えるから楽しくって!

一同 - (笑)

HMV - そこはまだ父兄さん目線なんですね。

白井 - そうです。だから凄い楽しくって、毎日が。だからちょっとした空き時間とか休憩時間に(メンバーと)喋れたりするのも楽しいし!

野津 - 完全に父兄さんじゃん!

一同 - (笑)

さくら学院 顔笑れ!!


白井 - だからもう、疲れが吹き飛ぶくらいに嬉しかったり楽しかったりするからここまで出来たっていうか。

HMV - 実際にメンバーとしてステージに立っても楽しいですか?

白井 - 楽しい!こういう風にステージからは見えてるんだ!とか、あと後ろの方のお客さんまで見えた時は嬉しいです。自分が後ろの方で観てた時に、ステージからも見えてたんだ!とか分かったので。

HMV - ちゃんと見えるんですね。

白井 - 見えますね!

飯田 - 見えるよね。遠くまで。

菊地 - 2階も見えますよ!

HMV - 良く見かける父兄さんだなとか分かったりします?

一同 - 分かる分かる。

飯田 - いつも来て下さってる方見ると、本当いつもありがとうございます!って。

一同 - (笑)

飯田 - 本当に思ってて!初めて来てくださる方も分かるんで、その人にもどうもどうもって思って。本当にありがとうございます!って。ライヴの後とかみんなで、新しく来てくれた人居たね!とかいう話もして。これで父兄さんちょっと増えたね!とか。そういう話もしてます。

HMV - 父兄さん増えてますよね。次の学院祭も品川ステラボールで。

堀内 - そうなんすよ。

HMV - ステージは大きいほうが楽しいですか?

飯田 - 広く踊れるんで、どんだけ伸ばしても当たらないんで。

HMV - 新曲の『顔笑れ!!』は広いステージ映えしますよね。

野津 - なんか、あのー、卒業式の時とかそうだったんですけど。ステージの上にセットで階段があって、2階じゃないけどちょっと上に上がれる感じのセットがあると、振りが変わってきて、しかも広く踊れるしすっごい楽しいです。

HMV - 楽しみにしてます。最後にその学院祭の抱負を伺っても良いでしょうか。

堀内 - 今年度のさくら学院のテーマとかみんなで築ける色が一気に出せる場だと思うので、今までのさくら学院の学院祭より一番心に残る学院祭にして、12人で会場を包み込めるようにもっともっとみんなで挑戦して行って、失敗を恐れないで成長できるように頑張りたいなって思います!


『さくら学院祭☆2013』

【会場】 品川 ステラボール
■ 2013年11月1日(金)『さくら学院祭☆2013 〜前夜祭〜』
《1》 17:15 開場 / 18:00 開演

■ 2013年11月2日(土)『さくら学院祭☆2013』
《1》 12:45 開場 / 13:30 開演
《2》 16:45 開場 / 17:30 開演


『さくら学院 10月13日(日) OPEN EVENT』

【会場】 アーバンドック ららぽーと豊洲 シーサイドデッキ メインステージ
■ 2013年10月13日(日)
【第1部】
■ 開場 12:40 / 開演 13:00
■ CD販売時間:10:00〜13:00
■ 整理番号順、整列開始時間:12:20

【第2部】
■ 開場 14:40 / 開演15:00
■ CD 販売 開始時間:第1部終演後〜16:00
■ 整理番号順、整列開始時間:14:20
【会場】アーバンドック ららぽーと豊洲 シーサイドデッキ メインステージ
※当日のイベント観覧は自由ですが、優先観覧エリアが設置されます。
ご希望のお客様は以下優先観覧エリアへの入場方法をご確認下さい。

詳細は公式サイトをご覧ください。


さくら学院 過去のインタビュー


さくら学院 プロフィール

さくら学院はアイドルであると同時に学校であるというコンセプトのもと“教室エンターテイメント”を大々的に掲げ、百花繚乱のアイドル戦国時代において群を抜く存在として注目されている“成長期限定ユニット”。原則として中学3年でさくら学院を卒業する2012年は、中元すず香 1名がさくら学院を卒業した。卒業式の定番曲「旅立ちの日に」をカヴァーした2月15日発売3rdシングルでは、オリコンデイリーチャート6位(ウイークリー14位)を記録し音楽業界内外ともに注目度も急上昇! 2012年3月25日のライブ公演では、会場を感動的なセレモニーで3名の卒業生を送り出したさくら学院が、転入生(新メンバー)を迎え、2012年度の活動をスタート!9月には、4枚目のシングル「WONDERFUL JOURNEY」、11月には部活動 科学究明機構ロヂカ?が活動を開始する等、その活動は多岐に渡る。また、生徒会長 中元すず香を中心にしたユニットBABYMETALは、国内だけでなく世界から注目を集める。2013年第1弾シングル2月27日発売「My Graduation 」は、生徒会長“中元すず香”ラストシングル&さくら学院卒業ソング第2弾シングルをリリース。今年は2名の転入生を迎え、 7月3日には、2012年度ラストライブの模様を収録したライブDVDをリリース。


さくら学院オフィシャルホームページ

さくら学院オフィシャルブログ「学院日誌」



 
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DVDにはMUSIC VIDEO収録

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価格(税込) : ¥1,760
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発売日:2013年10月09日

  • 販売終了

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カップリングにハロウィンソング収録

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2011年度

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2012年度

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