アルトゥール&サブリナに会ってきました
Friday, June 25th 2010

アルトゥール & サブリナのお二人にお会いしてきました
去 る6月11日にデビュー・アルバム『バラとひまわり』をリリースしたばかりの日本在住ブラジル人男女デュオ、アルトゥール & サブリナ Arthur & Sabrina。
カフェ・ヴィヴモン・ディモンシュの堀内隆志氏が初めてプロデュースを手掛けたことで気になっていたこの作品、Myspaceで聴いてみたところ音も素晴らしかったので「是非生で聴きたい!」とCD発売記念レセプションにおじゃましてきました。
ライヴ前の忙しい時間にも関わらずお二人にちょっとだけお話を伺えるとのこと。カメラの調整をしながら待っていると、アルトゥールさん、続いてサブリナさんがにこやかに登場。
日本の文化に惹かれて日本にやって来たというお二人。サブリナさんは9年間、アルトゥールさんは5年日本で暮らしているそう。
二年ほど前に知り合い、東京でずっと一緒にライヴ活動を続けてきたお二人にとって『バラとひまわり』はデビュー作にしてその活動の集大成でもあるのだそうです。アルトゥールさんいわく「これは“ファイナル作品”であり、同時に始まりでもある」と。
今回の『バラとひまわり』はシンプルに「二人の歌とギターだけのアコースティックな編成で作りたかった」とはアルトゥールさん・サブリナさん共通の弁。
普段のライヴではさまざまなブラジルの名曲やカヴァーも演奏する中、アルトゥールさんは自身のオリジナル曲を演奏したい、聴かせたいという強い思いが常にあったのだそう。「歌もギターも好きだけど、僕にとって一番大事なのは“作曲”。それを見せられなければ意味がない」(アルトゥールさん)。
その思いがかなった『バラとひまわり』では、冒頭の「時というもの」やシングル「江戸」など、ほのかに愁思が漂うアルトゥールさんの自作曲を多数聴くことができます。「オリジナル曲の方が素敵です」と伝えるとお二人とも「ありがとうございます!」と微笑んでおられました。
スタッフの方やプロデューサーの堀内氏がこちらからの質問をわかりやすい日本語にして下さったりする中、それを汲んでていねいに思いを言葉にしてくださったアルトゥールさんとサブリナさん。お聞きしたいことの半分も聞けませんでしたが、お二人の仲よさげなやりとりとともにメッセージも戴きましたので動画(下部にあります)も是非チェックしてみて下さい。
さ て、予想をはるかに上回る盛況ぶりだったという夜のライヴはアルトゥールさんのギター弾き語り「バラとひまわり」で幕を明け、サブリナさんが加わって先述の「時というもの」や「江戸」、「月の散歩」などほぼ二人の歌とギターのみによる全7曲のプログラム。
かろやかな揺らぎ、そして時には寂寥をも匂わせ、じっくりと歌を紡ぐサブリナさん。パーカッシヴにギターを奏でるアルトゥールさんは歌声にもグルーヴがあってちょっとソウルフルな印象。
声とギターだけのこのシンプルな空間に何よりもくっきりと映えたのは、やはりアルトゥールさんの作る楽曲の素晴らしさ。日本の風景や四季にもぴったりハマるような、やや陰影がかったメロディは、彼らが歌ってこそじわりと心身に滲みます。手元に配布された歌詞を読みながら、その歌声を生で、しかもすぐ近くで堪能することができ、ほっこりとやさしい歌の夕べはあっというまに過ぎて行きました。ライヴ後のパーティでは、たくさんのお客様と笑顔で会話やハグを交わしていたアルトゥールさんとサブリナさん。その気さくなお人柄できっと愛されているに違いないお二人は「(今後は)バンド編成でもやってみたいし、いろいろな人と共演もしてみたい」とのことで今後の活動もとても楽しみ。HMV ONLINEではこれからもアルトゥール & サブリナのお二人を応援していきます。
ライヴ動画 & コメントをUPしました
アルトゥール & サブリナからのコメント
ライヴ映像 「バラとひまわり A Rosa e o Girassol」 (2010.06.11 CD発売記念レセプションにて収録)
ライヴ映像 「時というもの Agora Eu Sel」 (2010.06.11 CD発売記念レセプションにて収録)
↑ モニタのマークをクリックすると動画が切り替わります
アルトゥール & サブリナ 今後のライヴ予定
06/26 18:00 LA CITTADELLA (川崎市)07/03 16:00 HMV Shibuya (渋谷)
07/16 18:00 Que Bom! (浅草)
07/17 20:00 Alvorada (吉祥寺)
07/25 14:00 / 16:00 HMV キャナルシティ (福岡)
07/29 20:00 Copo do Dia (杉並区)
07/30 19:30 Live Café Again (品川区)
07/31 19:00 café vivement dimanche (鎌倉市)
08/13 20:00 Praça 11 (青山)
09/12 18:00 Yanaka Bossa (台東区)
※ 詳細はMyspaceにて!
デビューアルバム 『バラとひまわり』
鎌倉の大人気カフェ、ヴィヴモン・ディモンシュの堀内隆志氏が初めてプロデュースを手掛けた、日本在住ブラジル人男女デュオ=アルトゥール&サブリナのデビューアルバム。ジャケットは人気イラストレーター、福田利之による描き下ろし。それは日本人好みのブラジル音楽を狙ったものでは決してなく、作り込みすぎることもなく、シンプルでさりげなく、じわじわクる愁思。陰影のある歌は味わい深く、特にオリジナル曲がどの曲も素晴らしい!日本の風景を感じさせる「江戸」なんていう素敵なタイトルもあります。同曲のPVはエンハンスド仕様で収録。
※ 当ページ・右欄上部にて試聴いただけます
アルトゥール & サブリナ Arthur & Sabrina
Arthur Vital / アルトゥール・ヴィタル1989年サンパウロ生まれ。実父Pauloの影響を受け、10歳からギターのコードを教わりながら弾き始める。その後、ベースに興味を持ちバンドに入ってパンク・ロックやジャズ、ファンク、フュージョンなどを演奏するようになる。16歳の時に、サンバに魅了された彼は再びギターに戻ることを決心し、徐々に作曲を始め、18歳の頃には曲を作ることに没頭していた。日本へは11歳、14歳で訪れたことがあり、18歳になってからは日本で本格的に歌手、そしてソングライターとして活動を始める。東京でバーやコンサートホールなどで演奏をする傍ら、20歳を迎えた今、この度、サブリナを迎えて"バラとひまわり"のアルバムをリリースすることが決定した。
Sabrina Hellmeister / サブリナ・ヘルマイスター1980年、サンパウロ生まれのサブリナは友達の影響で歌に興味を持つ。人前で歌うことに恥ずかしさすら感じていた彼女は、自分の才能をどのように伸ばすべきか分からずにいた。19歳になった彼女はシンガーのCida Moreiraに学ぶようになり、21歳で観光業を学んでいた学校を退学して日本の文化を学ぶために日本で住むことを決心する。そして、日本においてピアニストのNathanael de Alencarと出会い、バーやレストランなどでシンガーとしての活動を始める。当初は静岡や愛知を拠点にボサノバを歌い活躍していたが、より多くのミュージシャンたちとの出会いを求めて、2006年に東京で住むことを決意し、そして2008年にアルトゥールと出会うことになる。彼のソングライターとしての才能に惹かれた彼女は、彼の曲によって自分の才能が最も活かせると感じ、一緒に活動を始める。時折、アルトゥールの曲作りに参加することもあったが、彼女がヴォーカル、そしてアルトゥールがヴォーカル&ギターを担当するというスタイルで今回アルバムをリリースすることとなった。
堀内隆志
全国的知名度を誇る鎌倉の人気カフェ、ヴィヴモン・ディモンシュのオーナー兼マスター。美味しいコーヒーを飲んで頂く、というだけでなく、大好きなブラジル音楽や文化を伝えるべく、専門誌「Café Sweets」創刊からの100号以上の連載コラム、そして「喫茶店経営」での特集、また雑誌「pen」でのコーヒー特集でも採り上げられるなど業界紙一般誌を問わずその認知度は抜群。大好きなナラ・レオンの伝記本やユニヴァーサル音源のボサノバの名盤10枚の監修と再発売、ラジオのパーソナリティからイベントでのDJまでその活動はブラジル音楽を中心にしながら幅広い。そしてこの10月には創業142年の歴史を持つドイツの名門ブランド「ザッセンハウス」がディモンシュの15周年のためにわざわざオリジナル特別モデルの手挽きコーヒーミルを制作するなど(ザッセンハウスでは初めてのオリジナルモデル)その“カリスママスター”という名前どおり多岐にわたる活躍で注目を集めている。また、その15周年記念盤として、ブラジルで活躍するジアナ・ヴィスカルヂを起用し監修したCD『Coffee & Music』という、すべてコーヒーにまつわる曲をアコースティックボッサでアレンジする、という今までありそうでなかった作品も手掛けそちらも大好評、ロングセラーを続ける名盤となっている。
BrazilLatest Items / Tickets Information
for Bronze / Gold / Platinum Stage.
デビューアルバム
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カフェ・ヴィヴモン・ディモンシュ15周年記念作品
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Coffee&Music
Giana Viscardi
Price (tax incl.): ¥2,530
Member Price
(tax incl.): ¥2,328Release Date:23/October/2009
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