【表紙＆巻頭】モーニング娘。’18
　モーニング娘。’18名義でははじめてCDジャーナルの表紙に登場！

【特集�@】Wagg / 藤井隆×椿鬼奴×吉田豪
【2.5次元ジャーナル】MANKAI STAGE『A3!』〜SPRING&SUMMER2018〜・立石俊樹 | 喜劇『おそ松さん』・高崎翔太 | ミュージカル『テニスの王子様』・青木瞭＋武藤賢人 / 玉川太福 / 石野真子 / 沖 仁 ほか
【インタビュー】CROWN POP / ナサニエル・レイトリフ / J-Squad ほか

【裏表紙】アンジュルム
　ハロー！プロジェクト20周年！というわけで、裏表紙はアンジュルム！

ミュージシャンとしてのみならず、文筆家としても高名な寺尾紗穂が新聞、雑誌ほか各メディアに寄稿したテキストをコンパイルし、2009年から現在までの約10年間にわたる軌跡が詰まった集大成的エッセイ集。題材はおもに生活。歌と同様に凛としたシリアスな語り口が印象的だけれど、ところどころで顔を出すユーモアに、寺尾紗穂という人の柔らかさを感じられるのが嬉しい。（CDジャーナル Book Review）

いわゆる文化系リスナー視点からヒップホップを読み直した画期的な入門書、待望の続編だ。ケンドリック・ラマーやニッキー・ミナージュらが活躍した2012年から2014年までのシーン総括に、“Jazz The New Chapter”ともリンク。おもしろくて刺激的な話題を詰め込んだ黒い幕の内弁当。2015年から2017年をとりあげる『3』も準備中とのこと。一生続いてほしい。（CDジャーナル Book Review）

1997年に発売された原稿アーカイヴ本『音海』の増補改定版。増補とはいえ、223頁から816頁に増え判型は大きく文字組みは2段に。見た目は辞書。そこに、東から西まで、王道から邪道までの音楽を俎板にのせ、旨味を引き出した文章が詰まっている。もっとも古いのは1965年、『鉄人28号』に掲載された7歳のときの投書とイラスト。三つ子の魂百までとはよく言ったものです。（CDジャーナル Book Review）

日本人の1割が慢性的な耳鳴りに悩んでいるとも言われるそう。数年前に発症し、耳鳴りと向き合ってきた音楽家、鈴木惣一朗によるCDブック。専門医の大石直樹、長年の耳鳴りに苦しむ坂本龍一との対話（テキストが丁寧かつ、わかりやすい）、症状をやわらげる治療のための音楽として、また録音芸術としてもたえうるCDのセット。“音”に関する意識が変わる本でもある。（CDジャーナル Book Review）

アナログターンテーブルやカートリッジからフォノイコライザーまで、注目のアナログアイテムと真空管アンプを徹底紹介するほか「名機再生〜オーディオリペア工房」やアナログアクセサリーガイドなど、読み応えたっぷりのオーディオ記事満載。年季の入ったベテランはもちろん、アナログにはじめて触れる若い世代まで、世代を超えて楽しめるオーディオ誌です。

ポール・マッカートニーの５年ぶりの新作も登場するなど話題豊富なビートルズ。本書も過去に例を見ないソロ時代を1年ごとにまとめたシリーズ12冊目となります。今回はビートルズ解散調印式やジョン・レノンの「失われた週末」、ジョージ・ハリスン唯一のツアーをはじめ、さらに記事も盛りだくさんです。