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　2010/07/10

素晴らしいの一言です。数いるサックスプレーヤーの中で、ゲッツは私の中では１，２を争います。このアルバムを聴いてると、紫煙に咽ぶライブハウスの中で、渋く、だけどサラッとさりげなく吹いているゲッツの姿が目に浮かびます(私の勝手な想像ですが･･･）。アナログ時代のどこか懐かしい人間臭い空間に連れて行ってくれます。「ジャズサンバ」も素晴らしいのですが、この作品はそれ以前のゲッツのルーツが聞こえてくる気がします。

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　2010/07/02

いや〜、探しました^^;近くのショップで版元に問い合わせてもらうと、もう製造されていないとのこと。こちらのHMVでも入手まで2週間以上かかりました。今から50年以上も前にこのようなジャズメンが活躍されていたのですね。クラリネットの鈴木さんはハミングのように唄い、ピアノやドラム、ビブラフォンが心地よく絡み合い、スウィングしているのは素晴らしい。当時のジャズメンが額に汗しながら演奏し、熱気に溢れる演奏風景が目に浮かびます。こういう作品こそ、後世に残して欲しいものです。

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　2009/12/16

こんなDVDがあるとはつい最近まで気付きませんでした。八神さんといえば「パープルタウン」や「みずいろの雨」のイメージが強いですが、このDVDはシリーズを通して彼女の成長を見ることが出来ます。特に、メジャーデビュー前に収録されたものと思われる映像、「幸せの時」「心の底まで」「もう忘れましょう」の３曲は生っぽくて好きです。ボサノバ調の「心の底まで」は１０代の女の子とは思えない名曲ですよ。丸山圭子さんの「どうぞこのまま」を彷彿とさせます。一見の価値有り、です。