please enable JavaScript on this site.
Guest
Platinum Stage
Gold Stage
Bronze Stage
Regular Stage
Buy Books, CDs, DVDs, Blu-ray and Goods at HMV&BOOKS online
Advanced Search
TOP > My page > Review List of hikari
Previous Page
Showing 196 - 210 of 210 items
%%header%%
%%message%%
0 people agree with this review 2021/02/28
Unforgettable Fireはイーノfeat.U2みたいなアルバム ブートでUnforgettable Fireのサウンドチェック音源を聞いたことがあるのですが、反復する音を聴いてるとまるでイーノの環境音楽みたいでした イーノとU2ががっぷり4つに組んだ作品です ボノの暑苦しいボーカルも、イーノにキラキラと浄化されそうになるんですけど、それに負けじとボノもこぶしを利かせるし エッジもイーノのどこまでも響く反復に呑み込まれそうになるのをポストパンク魂(Wireとか)で対抗しつつ アダムも面白いベース弾いてると思うんですけど、あれ、なんかあんまり聴こえない?みたいな 巨人イーノに無謀な戦いを挑んだアイルランドの田舎者たちの戦いの記みたいなアルバムだと思いました このデラックスバージョンはボーナストラックがすごくいいのでおすすめです 皆美しいんですけど、イーノ色が強くなりすぎるから当時は仕上げなかったのかなーと思いました。
0 people agree with this review
Agree with this review
0 people agree with this review 2021/02/25
ニューウェーブバンドからジャンルはU2に。 良くも悪くもニューウェーブの枠を超えてしまった3rdアルバム。 2ndはベースが目立ってましたが、3rdでとうとうラリーにもSundayBloodySundayという代表曲が。 バンドに言いたい事がありすぎた割にボノの歌詞は極度に抽象的なので、言う程アジテーションっぽくはなくてふわっと聴けます。 冒頭3曲だけでおなか一杯と言うか元は取れそうですが、後半も色々試していて面白いよ。
0 people agree with this review 2021/02/23
ジャケットはダサイけど中身はいいよ。 Joydivisionになりたいボーイだった1作目から、ジャンルU2を確立するWARの間の過渡期、前夜祭のようなアルバムです。 ニューウェーブバンドからの飛翔を模索している最中と言った感じで、後のアルバムにはあまり見られない要素が色々あります。 とりあえずベースが一番目立っているアルバム(アダムはリリーホワイトとすごく気が合ったそうです) それでいてエッジもギターソロ弾いたりして特に一歩下がるでもなく、ボノは信仰を歌詞で全面に押し出し…とラリー以外は全員やりきったアルバムと言えるのではないでしょうか。 ジャケットはダサイけど大好き。
ギターの機材ウンチクというよりはギターにまつわる音楽史と言った感じなので、ギターオタクでなくとも面白いと思います。 だから機材の詳細な解説よりも、それを作った人物伝の連続と言った感じの構成になっています。 ギターキッズでない単なる音楽好きの人が読んでも面白いと思います。 例を挙げると、それぞれのギターを作ったレスポール氏とフェンダー氏についての描写が、レスポール氏は大ぼら吹きで行動力の塊のゆかいな人でフェンダー氏は理系のまじめなギターオタクで、なんだかイメージ通りで笑ってしまいました。 黎明期の黒人差別との闘いなど、血沸き肉躍るエンターテイメントなので、普通の音楽ファンにもぜひ読んでもらいたいです。 ほんと面白いよ!
何と言うことでしょう!匠の手によりこんな素晴らしい音楽が。 ビフォアアフターの番組で流れている音楽をまとめたCDです。 家ではBGMとして流しながら「何と言うことでしょう!」と言いながらコメントをしたりして楽しんでいます。 曲を聴きながら、これどういう場面で流れていたっけ?と家族皆で話したり。家族の他愛ないエピソードをナレーション風に言ってみたり。 ビフォアアフターを家族で見ていた人なら価格以上に楽しめると思います。本当に買ってよかったです。
本当は私達、女の子の意見を全然聞いていなかった。 海外デハこんなに女性が尊敬されてる!日本みたいに蔑視されてない!と言う意見を言う人って多いんですけど、その根拠っていつも「男がどんな立派な演説をしてるか」であって、女性側の意見は聞いてなかったと思うんですよ。 海外デハこんなに配慮してる!と叫ぶばかりで、配慮された側に「あなたたち本当に配慮されてるの?その配慮で満足してるの?」と決して確かめなかった これは「海外デハこんなに配慮してる!」といういつものあれではなく、女性側の意見を聞ける貴重な本です。 で、その実情は「めちゃくちゃ亭主関白なサーストンに従順に従う良妻賢母なキム姐さんであったが、結局若い娘に乗り換えられてしまう」という全然「海外デハ日本なんかと違って!」じゃない物語で 真実が今、語られるという帯を見て、離婚やニルバーナの真実を想像すると思うのですが、海外デハー物語の真実でもある。と私は思いました。
漫画はあくまで補足程度、小学校高学年から。 最近はやりのざんねん系の本です。 題材が三国志ということもあり、漫画や絵はあくまで補助程度で文章が中心です。 三国志の登場人物をおちょくり解説してあり、面白いことは面白いです。 ただ、偉人の場合は「偉人なんだから偉いに決まってる」という前提があるのでざんねん扱いがハマるのですが、三国志の場合は元々皆偉大な人たちという前提ではないので、その点では単純な面白さは少ないかもしれません。 いきなりこの本を読むというよりは、横山三国志でもゲームでも、他の王道作品に触れた後で読むのがいいと思います。
キャリアのまとめ本。 この本の興味深いところは、今まさにキャリアを終えようとしているリアルタイムで書かれた本ということで、普通なら飛ばされてしまう部分も詳細に書かれているところです。具体的に言うと、S&G以降、更にソロ新作が売れなくなってからの時期など、本人にとっては大事でも多くのファンにとってあまり興味がないであろう部分も十分にページを取っています。 ブライアンイーノとのコラボが不発だった事なども堂々と書いています。 この本を読んだ感じだと、ポールにとって自分のキャリアで一番誇りに思うのは結局はグレイスランドだったんだなという気がしましたね。 S&Gでの曲作りより、グレイスランドからみの描写が方がじっくり書いてあるなと思いました。 あとS&Gのファンの人が読むとあまりにアートが否定的に書かれていてちょっと悲しい気持ちになるかもしれません。
その後の音楽史の流れが全てここにもう存在している? POP的な曲とアンビエント的な曲が半々ぐらいの構成ですが、聴きやすいうたもの中心でおすすめです。 70年代の作品ですが、その後の音楽の流れで出てくるものが、この作品で全て既に予言されているように思います。 全く古さを感じないとてもモダンな作品です。 By This Riverは永遠に聴いていたい名曲。
Joydivisionになりたかった人達が。 1stと2ndはU2に興味がない人にもおすすめです。 JoydivisionになりたくてなれなかったU2ですが、なれなかったその後を知ったうえでこの作品を今聴くと大変興味深いと思います。 あーこれがああなってこうなるのかーと現在の位置から俯瞰的に聞いてもいいし、単純に80年代ニューウェーブの佳作として聞いてもいい。 とても興味深い作品です。
小学生におすすめ。 内容は中国の故事成語を漫画で解説してくれます。 漫画の内容はすごくベタなのですが、子供はとても喜んでいます。 故事成語が頭に入ってると現代文で点が稼げるので、何かと得ですね。 また故事成語だけでなく、さりげなく当時の風俗や歴史も学べるので一石二鳥です。 ハードカバーで少しお高いですが、長く役に立つと思います。
子供の為に買いましたが、大人が読んでも面白い。 1〜2Pで動物の生態にツッコミをいれるというような構成です。 漫画と文章が組になっていますが、漫画が本文の内容を要約しつつもちゃんとオチがついてる。 似たような本は沢山ありますが、これはシリーズ1冊めなので無理のあるネタは少なく、内容が濃くて面白いです。 おすすめ
1 people agree with this review 2021/02/22
ケンミンショー的なノリとは一線を画した一冊です。 地図の会社の作った本ですので、長野を地政学的に読み解きます 良くも悪くもケンミンショー的なノリではないので、ああいうのを期待する人は買わない方がいいと思いますが、逆にああいうノリはもう飽きたのでそうでないものが読みたい。という人におすすめです 現在の長野の姿は、過去の歴史の流れと、地形と言う物理的な要素の組み合わせでできているんだなと思いました その土地について新たな視点が持てる内容なので、地元の人や実際にその地に行くことができる近県の人が読むと大変実用的に楽しめると思います
1 people agree with this review
0 people agree with this review 2021/02/22
1stアルバムってやっぱり楽しい 1stアルバムの頃は天才ノエルがまだ他人の言うことを聞く気があり、他人の言う事を聞いたうえで、結果オリジナルの才能を見せているところが興味深いと思います まず第一に前面に押し出されたシューゲ趣味 そしてリアムの歌い方はマッギーのアドバイスを参考にしたとか、ボーカルはエンジニアにかなり好きにやらせたとか、他人のアイディアを取り入れてピーターガブリエルの曲のイントロをまねてみたとか、良くも悪くもノエル印から外れたものがまだ沢山含まれている (ノエルのやりたい事しかやらなかった結果がBe here nowだったのと対照的ですね) オアシスはまだ他人の影響の残っている1stか、良くも悪くもノエルオンリーのモニグロか、はオアシスの永遠の議題ですが、最近の私は1st派です
スウィートじゃない方のテンプテーションズ! このコンピレーションアルバムはその名の通りサイケデリックソウル期のテンプテーションズの作品を集めています。 それはノーマン・ホイットフィールドのエゴに服従していた時期と言ってもいいかもしれません。 曲はサウンドメインで歌詞も当時の社会に対するメッセージに満ちていてマイガールのようなスウィートさとは無縁です。 テンプテーションズのボーカルはサウンドの”一つの要素”として機能しており、決してメインではありません しかしだからこそ一級の作品として成立しています 歌がメインではなくぶん、すべての才能が並び立って聴こえます カッコイイってこういう事だったんだなと マイガールしか知らない人にもおすすめです ”あなたはなんでもなりたいものになれるし 責任なんて感じなくていい みんな自由なんだよ”
Back to Top