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Review List of ひろ 

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     2010/12/30

    これはというキラーチューンがあるわけではないのですが、まさにクワイエットストリームが気持ちがよく、合間にKashifがプロデュースしたようなハイテンポのブラコンも入り、いいアクセントになっています。どの曲も水準以上で、バックミュージックとしてさらりと流すといい感じでしょうね。

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     2010/12/30

    J-Popのカバーアルバムはたくさんありますが、このアルバムは一味違います。自由な解釈で原曲とはかなり違った彼らのオリジナルのようなものになっている曲が多いですね。個人的には原曲のメロディーをしっかり出してもらいたかったという気持ちもあり、その点では残念ですが、コーラスの厚みと美しさはさすがです。

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     2010/12/30

    ジャケットがいいですねえ。ハートがいっぱい。このジャケット見ているだけで幸せな気分になりますが、音も幸せな気分にさせてくれますよ。
    1曲目のタイトル曲は跳ねるリズムにNolansみたいなボーカルでびっくりですが、全編その透き通ったハイトーンなボーカルが魅力的。特にバラードは素晴らしいですし、アップな曲でのソウルフルで切れのいい音も他では聴かれないものです。唯一無比の名盤だと思いますね。

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     2010/12/26

    彼の数あるアルバムの中でも最高傑作。Himはいつ聴いてもいい曲です!
    当時ロスに行った時に朝から晩までこの曲がラジオから流れていたのを思い出します。それぞれの曲にドラマがあり、キャッチーで魅力的な曲を書く彼は、AORの吟遊詩人とでも言うべき特別な存在です。

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     2010/12/24

    Doobieのアルバムの中で個人的に一番好きなアルバムです。それまでの豪快なロックンロールの影を見せつつもスムースジャズ、AOR的な味わいもあるとても洒落たアルバムになっていると思います。これ以降はMichael Mcdonaldがリーダーシップをとり、路線が大きく変わっていくのですが、その狭間で生み出された絶妙なアルバムですね。

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     2010/12/15

    当時大流行のDisco路線に足を踏み入れた79年のKnights Of Fantasyと大いに取り上げた80年のNight Cruiserの2in1のリマスターですが、どちらのアルバムとも素晴らしいです。前者はバンプやプレディスコ的な曲が絶妙でKnight Of Fantasy、お得意のリラックス路線のLovely Ladyなど、後者はまさにディスコ路線のNight Cruiser、ミドルテンポのLove Magicなどがとてもいいですね。かつてのブラジリアンテイストが薄れ、流行りものに動いたかなという感を当時は持ったのですが、考えてみるとこの頃DeodatoはKool&The Gangのプロデューサーとして大ヒットを飛ばしていたわけで逆に流れを作り出していたのかもしれませんね。今聴くと逆に新鮮でその良さがわかります。

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     2010/12/15

    Eric Martinの3作目にはさすがに食傷気味で聴く気にならなかったけれどDebbie Gibsonはかつてよく聴いた大好きなボーカリスト。思わず買ってみました!若々しいあの頃のボーカルのまんまではないけれど、当時を思い出すボーカルがあちこちで聴けて、懐かしく嬉しく思いました。カバー曲にもとてもマッチしているんじゃないかなあ。「ラブ.ストーリーは突然に」のイントロはChicみたいでかっこいいし、バックの音もなかなか。全般的にとてもいい出来だと思います。

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     2010/12/02

    デオダート後期のディスコ路線の2in1。Motionはフュージョンディスコアルバムという感じですが、Happy Hourの方はボーカル入りの曲も多く、特に1
    曲目のKeep On Movin’は、非常によくできたミドルテンポの名曲だと思います。Smokey Robinson & MiraclesのTears Of A Clownも聴きどころですね。

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     2010/11/30

    ほんとに首を長くして待っていたニューアルバム!というかまさかニューアルバムが届けられるとは思っていませんでした。
    原点復帰の素晴らしいアルバムです。彼のブラジリアンテイスト溢れるキーボード、あのタッチが聴けるだけでワクワクします。長く一緒にギターを弾いていたJohn Tropeaも加わり、おまけにゲストボーカルにAl Jarreauも。彼のアルバムは全て持っていますが、ディスコ寄りになったり、AORっぽくもなったりとそれぞれで素晴らしい才能を感じさせてくれましたが、やっぱりこういったサウンドが一番だと思います。名曲Summertimeのカバーなんて初期のアルバムに入っていてもまったく違和感のない出来です。引き続きどんどんこんなアルバムを出してもらいたいですね。

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     2010/11/29

    元々の彼のボーカリストとしての渋さはどこにいったのでしょう?1、2枚と入手したけれど、さすがに3枚目ともなると食傷気味でもう聴きたくないです。

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     2010/11/29

    なぜかスペインでのみ発売された彼らの3枚目のアルバム。いつものポップさに加えてジャジーでとても洒落た音になっています。初期のアルバムとしてはベストだと思います。

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     2010/11/29

    フレンチポップスのようなキラキラとしたきらめきがあると思えば、昔懐かしい可愛らしいポップソングもあるし、幻想的でムーディーなサウンドもある。いずれもキャッチーで口ずさみたくなるような曲ばかり。ほんとにキッチュな音の玉手箱のような最高のアルバムです。Saint Etienneなんかが好きな人は絶対ですよ!!
    なぜ1枚しかアルバムがないんだろう。もっともっとたくさん曲を聴きたいグループですよ、残念です!!

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     2010/11/28

    1枚目のCarelessは粒のそろったきれいな作品集、それぞれの曲が光っていて魅力的なアーティストが出てきたなと思いましたが、2枚目は趣が異なり、トータルアルバムとして流れが魅力的でした。ジャケットも映画のワンシーンを意識したようなジャケットでとても洒落たアルバムです。これで彼のアルバムは全てがリイシュー、CD化されたことになりますね。

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     2010/11/28

    2010年にNative New Yorkerが入った1枚目のオリジナルアルバムがやっとCD化され、とてもよかったので調べてみるとこの3枚組のベスト盤にたどりつきました。
    彼らは全部で5枚アルバムを出していますが、甘くメロウなソウルからフュージョン系、そしてChicを彷彿させるリズミカルなアーバンソウル、ディスコ系と非常に多彩なサウンドを展開しています。オリジナルアルバムのCD化が望まれますが、とりあえずはこのアルバムで全容を聴くことができます。ボーカルがとても魅力的でいい曲が多く、ハイレベルなソウルサウンドを聴かせてくれます。

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     2010/11/28

    ドイツのジャズ.ボーカリストですが、このアルバムはWill LeeやChuck LoebなどのAOR系のミュージシャンがバックを務めており、スムースジャズ、AORと言ってもいいとても気持ちのいいアルバムです。

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