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Crossing

Deodato

User Review :4.5
(2)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
EXCDP55
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

エウミール・デオダートがおくるメロウ・グルーヴ路線の新録。2007年にブラジルでジャズ・トリオでのライブ盤を発表して以来、UKオリジナル・リリースとなる本盤は、あのCTIレーベルでのプロデュースを想起させる、ずばり80年代デオダート・ワークスへの完全回帰をテーマとしたメロウ・テイスト全開。

麗しいタッチのエレピ・フレーズで幕を開けるオープニング「Double Face」は、アル・ジャロウの粒立ちの良いヴォイスと絡む、先行シングルで話題にもなったハイライト・トラック。続く「I Want You More」は、ボサ・ノヴァを基調としたスタイリッシュなナンバー。♀vo.をフィーチュアしたノヴィセント・バンドとアルのコラボが甘美な世界へ誘います。タイトル・トラックM3は、90年代に活躍した懐かしい4人組シンガー・ロンドンビートと、ジョー・ザヴィヌルのグループにも参加するドラマー・パコ・セリーを迎えた濃い目のディープ・ファンク。ミディアムなボサ・グルーヴ「Night Passage」、バンピーなファンク・ジャズ風のリメイクで聴かせるスタンダード「Summertime」では、CTI時代からの同志ジョン・トロペイのギターを絶妙にフィーチュア。再び、ロンドン・ビートのヴォーカル・トラック「No Getting Over You」、そしてノヴィセントとビリー・コブハムのドラムでバンピーなアレンジを施した「Rule My World」、朋友でもあるアイアートのパーカッションとオーケストラル・アレンジで独特の終焉感を演出する「Border Line」まで、まさにメロウネス・マエストロ、デオダートの業が随所に配されたドラマティックなコンテンツ。ゲスト・コラボレートの輪郭の間から響くデオダート・カラーの存在感に、改めて感服です。

  • CD

    Crossing

    ¥2,680 EUR Edition Import 28 Jul 2017

Track List   

  • 01. Double Face - feat. Al Jarreau
  • 02. I Want You More - feat. Novecento & Al Jarreau
  • 03. The Crossing - feat. Londonbeat & Paco Sery
  • 04. Night Passage - feat. John Tropea
  • 05. No Getting Over You - feat. Londonbeat
  • 06. Summertime - feat. John Tropea
  • 07. Rule My World - feat. Novecento & Billy Cobham
  • 08. Border Line - feat. Airto Moreira
  • 09. Double Face - feat Al Jarreau (Radio Mix)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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デオダートのelectric pianoに加わるリズム...

投稿日:2011/01/16 (日)

デオダートのelectric pianoに加わるリズムにストリングの快さは健在。ジョン・トロペイのギターにビリー・コブハムのドラム、アイアートのパーカッションと懐かしい仲間の参加がうれしい。タイトル曲は軽快でCTI時代を思い出させるが、「I Want You More」や「Night Passage」、「Border Line」がメロウでリラックスできてお勧めです。アレンジで聴かせる職人が減っているのでもっと作品を発表してほしい。

tkato さん | 新潟県 | 不明

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ほんとに首を長くして待っていたニューアル...

投稿日:2010/11/30 (火)

ほんとに首を長くして待っていたニューアルバム!というかまさかニューアルバムが届けられるとは思っていませんでした。 原点復帰の素晴らしいアルバムです。彼のブラジリアンテイスト溢れるキーボード、あのタッチが聴けるだけでワクワクします。長く一緒にギターを弾いていたJohn Tropeaも加わり、おまけにゲストボーカルにAl Jarreauも。彼のアルバムは全て持っていますが、ディスコ寄りになったり、AORっぽくもなったりとそれぞれで素晴らしい才能を感じさせてくれましたが、やっぱりこういったサウンドが一番だと思います。名曲Summertimeのカバーなんて初期のアルバムに入っていてもまったく違和感のない出来です。引き続きどんどんこんなアルバムを出してもらいたいですね。

ひろ さん | 東京都 | 不明

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