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2 people agree with this review 2010/08/26
’72年5th。とりあえずForever Youngはその名の通り若いリスナーにもYESを聞く機会が増え良いですね。紙ジャケ・プレスの方は『危機』は完売?それだけ売れるのかプレスが少ないのか(ロジャー・ディーンの美しいジャケット・アート・ワークのせいでしょうが)。まぁいいですが、『危機』だけは何故紙質がレザック・エンボスなのか?他の作品は割と忠実なのにこれだけ何故?他の作品と同じくフラットな紙質ならより忠実に再現できるのに。内容は最高なのに・・・。
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0 people agree with this review 2010/08/26
’79年3rd。いやー30年振りに聴きました。どれも覚えているからまた凄い!当時ロマンティック・ニューウェイヴの先端で、世の中テクノが開花し音楽にファッション性を求めるその一派の頂で、無機質でアンドロイド・エレ・ポップ・テクノに特化したG・Numan。大成功をおさめた一枚。キャッチーなタイトルとメロディのM9「Cars]は頭ひとつ飛び抜けてて今以て爽快。
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0 people agree with this review 2010/08/11
’97年2nd。’60年代の仏映画のシーンを切り取ったかの様にクールでスタイリッシュ。ペスのコケティッシュなスタイルもその通り、とにかく映像的です。16ビートじゃないけど本来これもダンス・ミュージックの原点。ほんと白黒時代の仏・アングラ・サイケ・クラブの扉を開け一歩踏み入れた感じです。少々耳に付く尖がった音も意図した演出でしょうから、これはこれでクールで好きです。
1 people agree with this review 2010/08/11
’97年3rd。捨て曲無しってこういうアルバムの事ですね。何も新しい事してる訳でもなく、むしろサイケで懐かしい琴線に触れるストリングスの妙は抒情的で、しかも神が降りたのか普遍的に美しい。2ndを押す人も多いが、完成度からして時代を象徴した名作はこちらでしょう。よくぞ一枚にこれ程の珠玉の粒を詰め込めたもんだと脱帽。奇跡的ですらある。これを聞くといつも曇りの無い麗しいUKの真実を感じ取れ、陶酔します。欲を言えば、詰め込み過ぎで2枚アルバム作れたのでは?こんなアルバムを作ってしまったバンドはえてして短命?
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’98年の彼らの1st。学生だったこのデビュー・アルバムは既に落着きはらったスタイルが出来あがっていて、特にベンのヴォーカルはバンドの個性のキメであり成熟感すらあります。サウンドは曲によって担当楽器が代わっている様で、メロディー・ラインのしっかりしたジャズの様でファンクの様でブルースの様で、またどれでも無いポップスの様で万華鏡のように独創的。聴き込むほど魅力の増す、行間を味わえる数少ない魅惑的な一枚です。
1 people agree with this review 2010/07/28
デヴィッド・ボウイに触発され、青臭い衝動のまま作った’84年のデビュー作。そういう意味でパンク。過去の様々なジャンルをうまく取り入れながら瑞々しいサウンドに昇華されてるあたり、ただのネオ・アコにあらず。「Beyond Fridays Field」とか好きでしたが、CD化に際し追加された「Thank You」「Just A Girl」がまた本編より良く、おかしな話でボートラにより完成形をみました。よってマイナス1ですが、時代を切り取った名盤。
0 people agree with this review 2010/07/28
とても耳触りのいい美しいメロディー・ラインが続き、静と動を上手く配置した楽曲群は、2枚組にして物語の様に最後まで聴かせてくれます。緻密で緊張感あるインストはプログレ然として好きですが、欲を言えば、2枚組なんですからもっとキャッチーでインパクトのある曲が数曲入っていればもっとポピュラリティなアルバムに仕上がったのに・・・。もっと売れてもいい作品だと思います。ちなみにピクチャーCDきれいです。
2 people agree with this review 2010/07/18
’03年2nd。割とテンポが早い展開の密な前作に比べ、本作は使用してる楽器も俄然増えながらも、曲調のヴァラエティは絞られゆったりとしてます。アルバムの統一感と完成度はアプローチがしっかりしてる分こちらの方が上。後は好みの問題ですが、SSWの妙は個人的には前作に軍配。どちらも等身大の彼に変わりなく好感は持てますが。余談ですがよっぽどじゃないとボートラに興味は無い方ですが、彼のボートラのカヴァー曲はどれも最高!
’01年の1st。ギターの腕前は今となっては周知の事実ですが、まず彼のスモーキーな声にやられます。スティングやデイヴ・マシューズに比較されますが、その通り実に伸びやかで上手くて心地好い。メロディアスなその曲は多彩な洗練されたアレンジで、インテリジェンスと気品を感じます。しかも技巧的なギター・サウンドは押しつけがましくなく、都会的な乾いたそよ風の様に自然体。どのアルバムが彼の一番かは好みの分かれるところですが、少なくともこのアルバムは何度聴いてもデヴュー・アルバムには聴こえません。天才が作り出す上質のポップスがここに詰まってます。
3 people agree with this review 2010/07/11
伊NEW TROLLSのリーダー、ヴィットリオ・デ・スカルツイの弟のアルドが結成した’80年1st。2枚アルバムを残してますが、どちらも結構出来の良いカンタベリー風ジャズ・ロックで、ロバート・ワイアットやハット・フィールド、またはチェレステ聴くならお薦めです。伊特有の抒情性あるキーボードが滑らかに変拍子と絡み、それとどことなく牧歌的な管楽器が安心感あり、メロディーがとても美しく癒され落ちつきます。作品は好きですが、リマスター(SHM-CD紙ジャケ)久し振りで、欲しくとも価格が高すぎます。
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4 people agree with this review 2010/07/07
’75年スタジオ・アルバム8th。言わずと知れたアラン・ホールズワース加入唯一作で、とかく彼の技巧ばかり語られる(それだけ超絶なのだから仕方ないが)問題作。事実『Six』以降大きく方向転換しそれなりに成功をおさめてきた彼らですが、やはり当時の時代背景ですね、ギター・ソロイスト無しには波を乗り切れなかったのでしょう。このアルバムはソフツ名義なのにアランのアルバムの様に言われます(笑)。とにかく長らくCD化待ってました。十数年ぶりに聴きました。内容はソフツ作としては特異ですが、作品自体傑作です。特異な為、次いつ再発するか分かりませんので、絶対買いです。
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0 people agree with this review 2010/07/07
名盤かどうか分かりませんが、ロウ・ファイ宅録嫌いじゃないです。ゆるく、でも高次元な、それでいて素人の学生宴会芸的な、でもやはり玄人と思わせるそろばんずくな紙一重風カレッジ・オルタナティヴ・ロック。なんだなんだと23曲一気に聴かせてしまうこの不器用なサウンドが不思議と楽しい。それに何故か許せるぼけたゆるさのこのジャケが、曲調をうまく捉えていて秀逸。やはり名盤か?
0 people agree with this review 2010/07/03
’97年メジャー・デビュー作の実質2作目。頼り無さげなロマンティックな初々しさはそのままに、メジャー作だけあって残念ですが少々小洒落た感じになりました。どうせ小洒落るなら次作以降の方が好きです。ただベルセバのジャケ・アート・デザインは毎度秀逸でクール!。これだけ見るとまるでJazzアルバムで、気品を感じます。
1 people agree with this review 2010/06/29
’96年作’99リリースの実質1st。素人っぽさの残る粗みじんながら、それ以上にステュワート・マーッドクのソング・ライティングの妙と何にも冒されてない瑞々しい煌めきは、眩しい程感動に値します。大学のレコード製作実習授業の課題で3日で作られたなんて、驚くとともに商業コマーシャルに乗って無いところが逆に奇跡を起こしました。聴けば聴くほど珠玉の原石が輝きを増します。ベル・セバ全作中、完全無垢なこのアルバムが一番好きです。
3 people agree with this review 2010/06/28
’71年3rdアルバム。言わずと知れた彼らの代表作で、カンタベリー・ミュージックの入門盤としても最適な傑作。シンクレアのオルガンを軸に20分を超す長尺の変化に富んだ壮大な組曲を展開するM5「9 Feet Underground」は圧巻で、彼らの持っている要素をいかんなく発揮した快作。前半の小曲4曲もバラエティに富み5曲のボートラと一緒に彼らの魅力を味わえます。シンクレアは一旦この作品後抜けるが、彼の歪んだオルガンの音色こそカンタベリー・サウンドそのものです。ただ、今回新リマスター無しにSHM-CD紙ジャケは高いだけでいただけません。’01年リマスター紙ジャケ持ってますし今回はパス。今まで再発の度に微妙に色の違うジャケ3枚持ってますが、これ以上ふやしても仕方が無いし・・・・・。
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