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　2010/08/22

指揮のシュナイダーは、ショルティの後釜で指環を任されてから聴いているが、素晴らしい。バイロイトで重用されている理由もわかる。演出は若干深読みのきらいがないとも言えないが、主役二人の熱演を買いたい。

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　2010/07/06

確か第七交響曲の初録音のはずですが、音の良し悪しを論ずる前に当時の空気に触れることは素晴らしいことです。ブルックナーの受容は改訂版から始まったのですから。

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　2010/07/06

嵐を孕んだような第一楽章、美しくもどこか醒めた第六楽章共現代音楽の巨匠、シェルヘンの面目躍如であります。東ドイツのオーケストラには文句もつけたくなりますが、指揮者の力量だけで可とします。

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　2010/06/11

指揮者の選択に一部疑問が残るが、内容は素晴らしい。バルビローリがあんなにうなるとは知らなかった。夜の歌は、クレンペラーの夜道の自分の影法師に追いかけられる恐怖感が懐かしい。ラトルにはさらなる高みを目指して欲しい。

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　2010/06/04

流れるようなテンポ感は心地よい、ただし伊藤京子さんの歌唱は多少窮屈に感じられる。

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　2010/06/04

当時のN響の実力には閉口しますが、その意欲は買いたいと思います。

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　2010/01/25

整然と押しまくる演奏に圧倒される、第二版では最高の演奏に思われます。今後の発掘にも期待。

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　2010/01/25

以前国内盤で発売されたもので判断すれば、選曲・演奏とも一級品と云えます。なぜ、これほどの指揮者が永年プロデューサーに甘んじていたのでしょうか。

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　2010/01/25

08年と09年との比較だけで判断すれば、一部には09年の方に軍配が上がるものもあるように思います。どうかDVDでもリリースされることを切望致します。

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　2010/01/14

エグモントで暗闇に引きずり込まれ、蜃気楼の田園を彷徨う。そんな演奏です。一つのイデオロギーが崩壊するとき、人は何を思い、何を期待するのでしょうか。深く考えさせられました。

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　2010/01/13

この指揮者の未来を暗示するような演奏。特に第三楽章に惹かれました。ライブで豹変する人は少なくなりましたね。

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　2010/01/13

学級崩壊や陰湿ないじめなど、現代の学校の抱える問題が垣間見られる演出に拍手。