まさやん  |  不明  |  不明  |  06/November/2009

収録された２曲はバッハの最も有名な曲揃い。演奏は７０番が超一級なのに対し、１４０番はリヒター晩年の「抜け殻」の様の「無惨な」演奏。しかし他の演奏と比べれば一級品なのは言うまでも有りません。ところで、過去のレビューに「聞いたいない」のを理由に「評価を下げた」御仁がいます。少しレビューの主旨を勘違いされているのではないでしょうか？

 

一人のクラシックオールドファン  |  芦屋  |  不明  |  17/April/2009

バッハカンタータBWV70は聴いてはいないのですが,BWV140は他の盤で幾通りか聴いていましたのでコメントする次第です。演奏はリヒターによる一流のもの、リヒターのロマン性を塗した心地よいリズム感とメロディ感に支えられた演奏は素晴らしく特に私にはBWV140でのヴァイオリン伴奏によるソプラノ・バスによるデュエットアリアがこの曲をより印象深くさせています。冒頭述べた様に全体として聴いていませんので素晴らしいランク止まりとしておきます。これから購入される方は好きな組合せでチョイスされたらよいかと思います。