Shadow Train
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hiro | 東京都 | 不明 | 05/March/2021
実はそんなに期待してなかったが、驚きのアルバムである。 まずSweet&Lynchで物足りなかったという方、必聴である。 楽曲が歌モノであり、強い! そしてGeorge Lynchが歌に寄り添いながら、 ここぞと言う時に「爆裂する」あのサウンドが戻ってきているのである! 最近の巨匠は、歌を無視したギターが多かった印象を持っていた。 「歌メロはカンケーねー、俺のギターが良ければいい」的な、 ある意味ジコマン的な、 悪く言えばオナニー的なギターだ。 それがSweet&Lynchでも随所に感じられ、 あのアルバムには、良いソングライターがいたにも関わらず ”一体感”がなかった。 しかし! ここには、その一体感があるのだ。 あの”Tooth&Nail”の時のように。 日本のレコード会社には悪いが、 この楽曲をオニー・ローガンに歌わせてLynch Mobにした方が良かったのではないか? 同時期に出したLynch Mobのアルバム”Rebel”の楽曲が弱いだけに、 「なんでこんな良い曲があるのに、Lynch Mobでやんないんだよ!」 と憤りを感じざるを得ない。 唯一、不満点を言えば、 もうちょっと楽曲を絞って1枚にした方が良いのではないか? (映画用のコンセプトアルバムなので”語り”とか、”ラップ”とかもある) そうすればもっとアルバムがキャッチーになり、散漫感が減り焦点が定まったと思う。 個人的な印象だが、ギターソロも、あのDokken節が戻ってきているので、 曲を絞ると、なんかBack For The Attackのあとのアルバムみたいに聴こえる! これはスゴイ! ドン・ドッケンにも歌って欲しい楽曲が結構あります。 Disc1の#3:Power And Resistanceなんてドンが歌ったらDokkenじゃないの! HR/HMファンなら買わなきゃソンのレベルだ。 輸入版だからリーズナブルで安いし。0 people agree with this review
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