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風信子 | 茨城県 | 不明 | 19/October/2017
もう40年を超える時間が流れたのだと思い知る 30代に入ったキース・ジャレットがヤン・ガレバレクと組んで間もない頃に書かれまたインプロビゼーションされたアルバム この”青い世界”を愛していた 弦楽オーケストラとコラボレーションしたキースの創作はその後展開することはなかったが 今もわたしの脳内で忘却されることはなく鳴っている 未知なる世界へ捧げられた”Runes” パブロ・カザルスと太陽に捧げられた”Solara March” 教師たちに捧げられた”Mirrors” ”ルーンズ”ではチャーリー・ヘイデンのベースがリードし ”ミラーズ”ではガレバレクのサックスがリードとトリオに映えの場を用意する作曲構成になっている 均整のとれた三曲とその組み合わせになっている 中でも”ソラーラ・マーチ”をわたしは愛聴した 音楽があらゆるものとの対話であり共鳴への飽くなき追求なのだと教えてくれた もしまだなら 或いは彼方に忘れてしまっていたら お聴きになっては如何0 people agree with this review
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