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Tchaikovsky (1840-1893)

CD Complete Symphonies, Manfred Symphony : Svetlanov / Russian State Symphony Orchestra (1990, 1992)(6CD)

Complete Symphonies, Manfred Symphony : Svetlanov / Russian State Symphony Orchestra (1990, 1992)(6CD)

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  • ★★★★★ 

    Great Dane  |  SOUTH KOREA  |  不明  |  15/June/2022

    ロシアのスケールと豪快さがよく表れる演奏です。 ムラヴィンスキーのチャイコフスキーも好きですが、このアルバムもそれに劣らず魅力的なアルバムです

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  • ★★★★★ 

    ふらんこ  |  埼玉県  |  不明  |  29/July/2012

    個人的にEXTONの、ひいては江崎氏のマスタリングに良い印象を持たない事の方が多いのですが、今回のリマスタは大成功です。 私は旧Canyon盤しか持っておりませんが、それに比べると音が前に出て来るような迫力と解像度が段違いです。特に低音が入りきっていなかった5番などは大きく改善されております。 全体としては、江崎氏のマスタリングの傾向もあり、いささか人工的な部分もありますが、それを加味しても今回の復刻の素晴らしさは揺るがないでしょう。 Canyon盤しか持っていない人はダブりになってでも買う価値はあると思います。

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  • ★★★★★ 

    遊悠音詩人  |  埼玉県  |  不明  |  22/June/2012

    高音質のEXTON盤でスヴェトラーノフを聴ける喜び!さて、ロシア人によるチャイコフスキーの名盤といえば、真っ先にムラヴィンスキーの名が上がり、次いでスヴェトラーノフやロジェストヴェンスキー、コンドラシンやキタエンコなどが挙がるだろう。殊にスヴェトラーノフもムラヴィンスキーも、どちらもロシア的と言われるが、両者は何と対照的なことか。ムラヴィンスキーの指揮は、とにかく即物的なほどにフレーズを短く区切る。一方で、小節の最後の音を心持ちサッと引いて、次の小節の最初の音を前に出すことによって、音楽に持続性を持たせるのだ。対してスヴェトラーノフは、一つ一つの音をよく引き延ばす。特に一拍目の音を長く保つ癖がある。これが、演歌のこぶしのような効果を生む。つまり、フレーズの頭にストレスがかかることによって、音楽がうねるのだ。音の構築の仕方も違う。ムラヴィンスキーは、音の分解と再構築を感じる。対してスヴェトラーノフの場合、曲を大局的視点で捉えている。総じて演奏はド演歌丸出し巨大爆演型といったところだろう。特に交響曲第4番のハイカロリーぶりには脱帽で、中でも終楽章の快速テンポには度肝を抜かされること必至!さて音質はというと、WARNER盤と比べたら断然EXTONに軍配が挙がる。勿論、CANYON盤よりも更に磨きがかかった音になっている。従来盤にはなかった高音域の伸びや分離の豊かさが感じられ、特に、交響曲第5番の音質の改善が著しい。SACDでないことを惜しむ向きもあるだろうが、これだけ改善した上で再発買にこぎつけたEXTONには感謝しかない。この勢いで、ラフマニノフの全集再録盤を、音質向上のうえ復活してくれないだろうかと願うのは、私だけではあるまい。

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  • ★★★★☆ 

    kuniko89  |  愛知県  |  不明  |  19/June/2012

    サントリーホール収録の演奏は、スヴェトラーノフらしい爆演で楽しめるが、オーチャードホールの1番と6番はイマイチ。会場の所為だと思う。オーチャードは音が抜けてしまって迫力不足。スヴェトラは音が塊になって、聴き手を圧倒してくるのが魅力だから、オーチャードの2曲は残念。

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  • ★★★★★ 

    としちゃん  |  宮城県  |  不明  |  05/June/2012

    チャイコフスキーの1〜3番を、初めて面白いと思ったのがスヴェトラーノフの東京ライヴ盤(キャニオン)でした。まさか、チャイコフスキーの1番で感動することがあるとは!とビックリ仰天したものでした。マンフレッドもド迫力で素晴らしいし。例の第4楽章の編曲(もしくは噂の自筆譜?)も、この盤だけ聴いていると何の違和感もないです。マルケヴィチの全集も復刻され(やはりマンフレッド付き!)、感動を新たにしています。マルケヴィチのモダンで切れ味のよい音楽の素晴らしさ!スヴェトラーノフの豊かでいて推進力に満ちた音楽の立派さ!私にとってチャイコ全集の両大関です。音楽の魅力を聴き手に伝えてくれる指揮者は、ものすごく個性的で、その流儀において極めているのだなぁと感銘を新たにした次第です。私は韓国輸入盤全集(キャニオン)を所持していますが、エクストンのことですから更に音質アップを実現してるのじゃないかなと期待しています。

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