Sym, 4, : Karajan / Vpo +romeo & Juliet: Bpo
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ルシータ | 東京都 | 不明 | 22/February/2018
この1枚、ウィーン・フィルとベルリン・フィルの音色上の聴き比べができます。なかなか面白いです。3 people agree with this review
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ほんず内閣総理大臣 | 北海道 | 不明 | 08/June/2014
同じコンビの第5番がやや微妙だったので、こちらはどうかとややおっかなびっくりで聴く。で、結果。こちらは大変結構かと存じます。勢いというか推進力こそ前の録音より減少していますが、それでも十分にパワフルで大迫力。そしてウィーンフィルの弦が実にいい!表現力豊かでかつチャーミング。聴き惚れて満足。「ロメオ」はもっと重たいアプローチで、ロマンティックであるよりかは陰鬱な雰囲気の方が濃いような気も。もちろん、悪くはありません。録音は優秀。私個人は満足したディスク。2 people agree with this review
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閑人 | 岡山県 | 不明 | 07/August/2011
20世紀最大のエンターテナー指揮者による、19世紀最大のエンターテナー音楽の終着点。カラヤンは、下手な「自己満足解釈」を廃し、ひたすら聴衆サービスに徹した点で偉大である。まさに、相性のいい作曲家・作品・指揮者・楽団・録音が全部揃った「買って損しない」音楽ロマン。数ある彼のチャイコフスキーの中でも超おすすめ。1 people agree with this review
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m326 | 新潟県 | 不明 | 03/August/2011
SHM-CDとの表示がどこにもない・・・と思ったら、CD内周部に小さな文字で印刷されていた。交響曲第4番ではもう少し大太鼓の重低音が欲しい気もするが、低音から高音までよく伸びた録音だ。fffのトゥッティでは金管(特にトランペット)のバランスが大きく、弦が(少なくとも我が家の再生装置では)よく聞こえなくなってしまうのが少々不満なので星4つ。デジタル録音の時代になってからのカラヤンのCDには、どんな曲もカラヤンカラーに染めあげてしまう強烈な音色の個性があまり感じられなくなったように思う。録音方式の違いがこの色を薄めてしまったのか、演奏自体の変化がそうさせたのか・・・カラヤンの実演を一度も聴く機会のなかった小生には、確かめる術はもはやない。このCDが歴史的名演奏のひとつとして長く残ることは間違いないだろう。ロメオとジュリエットとのカップリングも秀逸。0 people agree with this review
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TKOクラシック | 神奈川県 | 不明 | 07/May/2011
カラヤンはチャイコの後期交響曲を何度も録音しています。80年代のこの録音はウィーン・フィルとのもので、馴れ合いになっていたベルリン・フィルとは異なり、カラヤンの個性とウィーン・フィルの懐の深さが融合し、上級のワインのような仕上がりになっています。しかし、4番については、70年代のEMIの録音がキンキンのブラスが響き、録音の方法なのか、ライブに近い仕上がりになって、私の愛聴盤になってます。熟成した80年代、辛口で芳醇の70年代、古酒の60年代、ワインを選ぶように、カラヤンのチャイコを楽しんでいます。カラヤンの晩年は、ウィーン・フィルとの録音が成功していますね。1 people agree with this review
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