Tchaikovsky (1840-1893)

Hi Quality CD Sym, 6, : Karajan / Bpo (1971)

Sym, 6, : Karajan / Bpo (1971)

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  • ★★★★★ 

    まっこ  |  千葉県  |  不明  |  06/October/2012

    ハイブリットは組み数割安だったのに何で今回は単独3枚12000円なのだろうか?ハイブリットと音質が劇的に違うのだろうか?いい演奏だけどハイブリットを買った人は金持ちでないと買いなおしはちょっと、、ところでT君のコメント長くて立派。でも仕事が終わって全部聴いてあれだけ書けるかなあ。音楽関係の仕事をしているプロのような気がする。SHMやSACDに対してどの録音も手放しで賞賛しているけど本当かなあ?きちんと全部聴いているのかなあ?シングルレイヤー、ハイブリットとだぶらない名演出してね。もしだぶりが多いならハイブリットの発売はペテンですよ。

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  • ★★★★☆ 

    karajan fan  |  北海道  |  不明  |  27/June/2012

    カラヤンの悲愴の中で一番人気がある演奏かもしれません。 この悲愴はカラヤンフリークの中では誰しもが認めるカラヤン&BPOの黄金期に当たる70年代前半に録音されました。この時期はそれまでDGと結んでいた独占契約を解消し、EMIとも次々に録音を始めた頃であります。 どのような基準で両社にレパートリーを振り分けていたのか、詳しいことは解りませんが、この両社の録音の特徴として、DG盤は後の「新ウィーン楽派」に象徴されるように、録音技術を駆使した、実演ではとうていあり得ないようなサウンドを、方やEMI盤はホールの残響を利用したライブ感を重視した「響き」を持っています。 とくにこの演奏は残響音が長く、実際のホールで聴いているような臨場感を味わうことができます。 演奏(録音の仕上がり)自体も細部にはあまり拘らず、勢いで一気に畳み掛けています。スピード感を重視しており、チャイコフスキー特有の対位和声を一糸乱れぬ重厚なアンサンブルで引っ張り回す様は、まさに彼らの黄金時代と呼ぶにふさわしく、かのレニングラードの貴公子を彷彿とさせます。 また、録音データを見てみると71年9月16日〜21日となっており、これまた日程的にも一気に録音しています。これはもともと第4番から第6番までの3枚組のレコードだったので、たった5日間で3つの交響曲を録音したことになります。 まさに驚異的なやっつけ仕事と云われても仕方のないデータですが、それが却って「余計な手を加えていない」というカラヤンにとっては新鮮な仕上がりになっているのかもしれません。 この後、EMIで録音される管弦楽曲のほとんどは、連続した短期日程で一気に録音する場合が多く、その仕上がりもこの演奏に象徴されるようなライブ感覚になっています。 なにせスピード感と迫力があり、磨き抜かれたBPOサウンドはカラヤンを象徴しており、これぞカラヤンサウンドという見本の演奏です。

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  27/November/2010

    カラヤンは、チャイコフスキーを得意としたが、その中でも十八番は、この交響曲第6番「悲愴」だっと言える。スタジオ録音だけでも7度も行うとともに、昨年発売された来日時のライブ録音や、NHK交響楽団とのライブ録音などを加えると、圧倒的な点数にのぼる。オペラのように起承転結がはっきりした標題音楽的な要素や、華麗なオーケストレーションなど、いかにもカラヤンが得意とした要素が散りばめられているのが、カラヤンが同曲を得意とした要因の一つに掲げられると考える。遺された録音は、いずれも名演であるが、その中でも、本盤は、ライブ録音ではないかと思われるような劇的な豪演を成し遂げているのが特徴と言える。悪魔的とも言うべき金管楽器の鋭い音色や、温かみのある木管の音色、重厚な低弦の迫力、そして雷鳴のようにとどろくティンパニの凄さなど、黄金時代にあったベルリン・フィルの圧倒的な技量が、そうした劇的な要素を大いに後押ししている。カラヤンも、圧倒的な統率力で、ベルリン・フィルを巧みにドライブするとともに、ポルタメントやアッチェレランド、流れるようなレガートなどを効果的に駆使して、悲愴の魅力を大いに満喫させてくれる。録音も、同時期に録音の第4や第5と異なり、なかなかに良く、HQCD化によって、さらに鮮明さが増した点も大いに評価したい。

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  • ★★★★★ 

    futa  |  愛媛県  |  不明  |  16/September/2010

    指揮者もオーケストラも何かに取り憑かれているのではないかと感じられる希有な録音ではないでしょうか。部屋の空気が,音にかき混ぜられて体にあたってくるように感じます。こんな感じがするのは私のコレクションの中で,これ1枚だけです。それとジャケットが大のお気に入りです。カラヤンとベルリンフィルのみなさん,こんなに素晴らしい悲愴をありがとう。文句なしに最高です。

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  • ★★★★★ 

    バイオケム  |  山口県  |  不明  |  04/September/2010

    同じ指揮者で、元気づけられたときにはこの盤を、生きることの意味や人生の終焉について思索を巡らすときにはVPOを。チャイコ6番は多くの盤歴の中でも、カラヤン自身の内面の変遷を最も捉えていると思います。

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  • ★★★★★ 

    山沼  |  山形県  |  不明  |  19/May/2010

    この演奏を聴く度に、やっぱりカラヤンって上手だったなぁ〜と思ってしまう。 今、演奏は研究的になり、新譜を聞いてもまったく面白くない。もう、ここまで曲の本質を表すコンビは生まれないだろう。

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  • ★★★★★ 

    masato  |  新潟県  |  不明  |  06/April/2010

    何から何まで、もう完璧としか言いようがない…こんな演奏は誰にも出来ない(誰もしようと思わないだろう…)。不満は録音の状態だけ。過去・現在・未来、これほどの表現を可能にするコンビは存在しないだろう。そのコンビの実力がフルに発揮された圧倒的名盤!

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  • ★★★★★ 

    かめ  |  東京都  |  不明  |  13/September/2009

    これは録音、演奏ともすごい・録音芸術の極み! フルヴェンもメンゲルベルクも吹っ飛んだ!!

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  • ★★★★★ 

    宇野候補  |  いばらき  |  不明  |  18/April/2008

    カラヤンはウィーンフィルで 1940年代と1985年の録音されたCD ベルリンフィルでは1976年録音を持っているが、この71年は確かに決定版であると思う。最後の日本公演の悲愴は買うべきか、聴かない方がいいのだろうか??

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  • ★★★★★ 

    音のソムリエ  |  奈良  |  不明  |  21/June/2007

    最高の演奏の一つ、VPO盤もすばらしいが、BPOはかっちり、パワフル、この71年盤は加えて、フォッティシモとピアニッシモの対比の凄み、他の指揮者にありがちな、この時の破綻がなく、すばらしい集中力。 ただ、気になるのは、私の盤の欠陥かもしれないが、1楽章の中盤に位相の乱れがある。

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  • ★★★★★ 

    K2  |  神奈川  |  不明  |  10/March/2007

    悲愴の名演奏として永遠に残る録音ではないでしょうか。パワフルで繊細、聞く者を圧倒するこんな演奏、この時期のカラヤン/BPOでしか出来なかった様に思えます。この録音をさておいて、後のVPO録音を絶賛していた評論家連中は何者か。わかってない。

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  • ★★★★★ 

    ルパン4世  |  浜松市  |  不明  |  24/September/2006

    僕は正直、カラヤンという人は好きになれないし、演奏にたいしても疑問を持つ事が多い。だが、この演奏は素晴らしい!第1楽章の迫力、第3楽章の覇気、第4楽章の胸に迫る詠嘆・・・。

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  • ★★★★★ 

    bowl  |  北海道  |  不明  |  06/September/2006

    DVDの「英雄ライヴ」のように非常にエネルギッシュでスリリングな演奏で興奮しました。カラヤンの本質は、目を閉じてクールに指揮するような演奏がB面、このような演奏がA面であったように感じます。ザルツブルクの田舎者は自分をさらけ出すことに臆病なシャイ人間だったのか?これはもう、愛聴盤です。

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  • ★★★★★ 

    スカイ  |  東京  |  不明  |  06/September/2006

    久しぶりにチャイを聴きました。ここで聴かれるぞっとするようなレッガートと乾いたピアニッシモはやはりカラヤンならではであって、今聴いても曲のイメージにぴったり合うと思います。理由もわからず涙です。

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  • ★★★★☆ 

    たか  |  東京  |  不明  |  27/August/2006

    演奏は素晴らしいと思うが、この録音は4チャンネルで発売することを目的としたものなのでぜひオリジナルの4チャンのままSACDかDVDオーディオで発売してほしい。CD化されている2チャンネル盤はチャイコフスキーにしては金管や打楽器が派手すぎると思う。恐らくオリジナルの4チャンではもっと異なるバランスで収録されているのではないだろうか?

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