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Mahler (1860-1911)

SACD Symphony No, 2, : Macal / Czech Philharmonic (2SACD)

Symphony No, 2, : Macal / Czech Philharmonic (2SACD)

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  • ★★★★★ 

    pocha  |  大阪府  |  不明  |  29/January/2022

    マーラーの復活は中学生の頃に図書館で借りたバーンスタインの旧盤ベルベットの青い箱入り全集のレコード体験から始まり、50年以上様々な指揮者の実演やレコード•CDを聴いてまいりました。この演奏も10年以上も前に聴いていたはずです。当時は様々な実演に接する機会も多く、記憶に残らず忘却の彼方にありました。最近比較的時間が取れるようになり、久しぶりに取り出してじっくり聴くと、なかなか良い演奏ではありませんか。どなたか切り捨てておられましたがチェコフィルも素晴らしい。当時は様々な情報に振り回されてバイアスがかかった聴き方をしていたのかも知りません。

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  • ★★★☆☆ 

    ほんず内閣総理大臣  |  北海道  |  不明  |  24/February/2011

    第9番の項にも書きましたが、マーツァルさんはどちらかといえば職人気質の指揮者で、大曲をそつなく美しくまとめるのは得意ですが、強い表現意欲を持って引っ張っていくタイプではなさそうです。それがマーラー演奏では必ずしもプラスに働いていないというのが偽らざる印象です。この「復活」もとにかく芝居がかった誇大妄想的曲想を十分に表現し得ていないのではないでしょうか。また、よく聴くと、チェコフィル、いたるところでミスをしていませんか?木管の一部が変な音を出したり、金管が出だしでつまづいたり音の持続がうまくいかなかったり、「え゛っ!?」と思った個所、幾つかあります。総じて良い評価はできないなあ。バーンスタインやテンシュテットの「復活」はあまりに特殊な演奏ですので、彼らと比較するのはさして意味があるとは思えませんが、しかし、一方にあれだけの比類ない感動を与えてくれる演奏が存在するとき、「対抗」とは言わないまでも、自分なりの強い主張・コンセプトを持ってはっきりとリスナーに伝えるようであってほしいなあ、とは願います。

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  • ★★★★★ 

    ushio  |  東京都  |  不明  |  18/October/2010

    「復活」といえば、アナログのメータ&VPO(DECCA)が決定盤。バーンスタインだ、クレンペラーだと騒ぐ人は、この曲のスケールとは無縁の人。さて、マーツァルだ。中庸の美演である。金子某ら一部評論家から貶されているチェコフィルが、いかに素晴らしいオケかもわかる。生演奏でも彼らの音楽性の高さは、VPOに匹敵する。マーツァルはノイマンと同じく、ヘンなことはしない指揮者だ。ひょっとしたら、晩年のノイマン(神々しかった)を超えるかもしれないと期待している。当ディスクは録音も良く、演奏も良い。「復活」を敬遠していた人には、特にオススメ!

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  • ★★★☆☆ 

    ヒューブーン  |  静岡県  |  不明  |  30/July/2010

    バーンスタインの超名盤が登場して以来、復活の新盤はどれも小振りに思えてしまう。このマーツァル盤にしても、名演ではあるが、後世に語り継がれるほどの個性があるかと言えば疑問だ。

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  • ★★★★☆ 

    masashing  |  大阪府  |  不明  |  12/January/2009

    まず同じEXTON・チェコフィルのコバケン盤との比較になると、音の優劣はないが、コバケンの方が胸踊り、燃える。また私のベスト盤であるハイティンク・BPOを、やはり超えられなかった。しかし、8番とともに後に残した理由は声・合唱のあるなしだけではなく、マーツァルなりの深慮があってのことだろう。それはあまた先達と同じことをやるのではなく、従来の2番の概念を覆そうとする意図があったように聴こえる。「やる気のない」との批判は女声陣に向けられたのかもしれないし、私も同感する部分もあるが、これは新しい「復活」と考えてはいかがだろ

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  • ★★★★☆ 

    KANA  |  金沢市  |  不明  |  28/December/2008

    チャイコの4番は最悪だったので期待しないで聞いたがなかなかよかった。めりはりもあり非常に美しい演奏。ただし、ソプラノ、メゾソプラノのソロが最悪。特に5楽章中間部の神秘的な部分は荒い歌い方ですべてぶち壊し。録音は最高。HQ-SACDの威力も十分。このスケールはCDでは再生不能。

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  • ★★★★☆ 

    MKT  |  東京都  |  不明  |  19/December/2008

    これは正しくチェコフィルの音が聞ける好演奏だと思います。 特に2楽章、ここまで暖かく優しい演奏は他ではあまり聴けないんじゃないでしょうか。終楽章末尾の一音一音を噛み締めて進むような静かな熱さが良いです。

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  • ★★★★☆ 

    MKT  |  東京都  |  不明  |  17/December/2008

    これは正しくチェコフィルの音が聞ける好演奏だと思います。 特に2楽章、ここまで暖かく優しい演奏は他では滅多に聴けないんじゃないでしょうか。終楽章末尾の一音一音を噛み締めて進むような静かな熱さがイイです!

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  • ★☆☆☆☆ 

    カバポチ  |  横浜市  |  不明  |  04/December/2008

    ユーザーレビューがないのも頷ける冴えない出来!「運命」と同じく、「復活」も冒頭の数小節を聴けば大体先の見当がつくが、まるでやる気が無いような軟弱な演奏だ。 とても「9番」と同じ人の演奏とは思えない。まだ、ジンマンの演奏の方がずっと説得力があると思う。

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