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Bach (1685-1750)

CD Gulda Plays Bach -Live Recordings 1955-69

Gulda Plays Bach -Live Recordings 1955-69

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  • ★★★★★ 

    Ichirokagawa  |  香川県  |  不明  |  15/October/2021

    対位法を誰よりも良く体得していて、かつそこに即興性を添えることで、グルダが弾くバッハは文字通り稀有な存在である。イギリス組曲の2番と3番がメインで、いずれも良好な音質なので、聴く喜びは量り知れない。以外にも落ち着いた感じのイタリア協奏曲や、グルダ自作の前奏曲とフーガによって、このアルバムのスペシャル感を一層増している。

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  • ★★★★★ 

    zap  |  我孫子市  |  不明  |  17/January/2009

    このCDであらためてイギリス組曲第2番の素晴らしさを認識。グルダの手にかかると、バッハの音楽とピアノそのものがイキモノとして蘇るように感じます。古いモノラル録音のハンディキャップを感じさせない、グルダファンのみならず、必聴盤。

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  • ★★★★★ 

    T.G.  |  Tokyo  |  不明  |  20/December/2008

    ドイツ(ウィーン)の薫り高きBACHです。どうしてグルダがドイツものをやるとここまで荘厳な感じになるのでしょう。アルゲリッチとは別の次元のBACHです。でもアルゲリッチが彼にほれ込み教えを乞うたのは良くわかります。どこかで通じ合っている部分も見つけられます。かつてカール・リヒターを文化会館で聞いた時の感動に似たものをこの録音で覚えました。グルダ最高!

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  • ★★☆☆☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  芦屋  |  不明  |  29/October/2008

    多分モノラル中心だと思うのですが特に支障はないものの・・。彼のバッハの録音は少なくどういうアプローチか注目したいところではあります。BWV807イギリス組曲で最初と最後の楽章はゆったり目で進めており、トッカータBWV911ではやはり緊張感にやや乏しい・・・バッハの青春イメージに結びつかない時がありました。イギリス組曲BWV808は無難に・・・。最後のアレンジ分はマァそういう事で、結局今豊富に出回っている他盤を考慮すればグルダの主レパトリーでない本盤の意義は果たしてどこまで通じるかでしょうか。

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