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Brahms (1833-1897)

CD Brahms: Symphonie No.4 / Haydn-Variationen

Brahms: Symphonie No.4 / Haydn-Variationen

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  • ★★★★☆ 

    こもんせんす  |  茨城県  |  不明  |  13/January/2010

    不思議な演奏です。どうもカラヤンらしくないキズが結構あるように思います。管の音が妙に浮いていたり、普通聞こえないような内音らしき音が目立ったり。微妙なずれもあるように感じる。ひょっとするとピッチのずれもあるかもしれん。僕は音感がいまいちで確かなことはいえないが。しかしそのキズを引きずりながら、それでも重厚華麗なBPOの響きがブラームスの情感を必死で奏でようとするかのようだ。意外と聞き込めるのです。これが離縁後BPOの因縁と晩年カラヤンの情念とが織りなす調べというものかなあ。88年だから相当弱った体で必死だったように思う。なお全集で持ってます。

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  • ★★★☆☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  芦屋  |  不明  |  06/July/2008

    今話題のカラヤン生誕100年記念のライブDGGのチャイコフスキー「悲愴」交響曲、ブラームス「第1交響曲」等の1988/5来日時とほぼ同時期の最後?の ブラームス交響曲なのですが この第4番は先入観かもしれませんがブラームスとは別の世界、美的追求の仕上げで鍛錬洗練されたBPOと録ったからでしょう・・少なくとも第4番とは焦点がずれてしまったような演奏となっているように思いました。何をカラヤンは目指そうとしたのか冒頭のチャイコフスキーの演奏に通じる「綺麗ごと」の仕上げになってしまった感があります。

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