Roman Trilogy: Svetlanov / Ussr State.so('80.2.20)
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ユローヂィヴィ | 大阪府 | 不明 | 08/October/2015
1980年2月20日のモスクワ音楽院大ホールでのライブ録音。 2月の寒いモスクワのとある1日に華やかなレスピーギの音楽が響く。 アナログ的な、人間味を感じさせる演奏だ。 モスクワという都市はローマを手本にした。モスクワはローマを目指した(第三のローマ)という説があると聞いたことがある。『ローマ三部作』を聴いていてそんな話を思い出した。1 people agree with this review
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ムラファン | 大阪府 | 不明 | 22/October/2014
音質については、ワーナーよりスクリベンダムの方が鮮明でいいと思う。ワーナーは一瞬60年代前半のモノラル録音かと思ってしまった。 演奏は、言うまでもないでしょう。スヴェトラ・パワー炸裂!! 野蛮の極みともいえるほどのブリブリゴリゴリモリモリのやりたい放題。 しかし、昨今お行儀が良くなり過ぎておとなしくなってしまった国内外のオーケストラにはこーゆー演奏を見習ってほしいと思う。1 people agree with this review
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黄昏のスーブン爺 | 神奈川県 | 不明 | 01/May/2013
音質がイマイチ?、ウルサすぎる?、そんなの全然関係なし。この凄さと破天荒ぶりこそスヴェトラーノフです。ショルティがターミネーター、バーンスタインがガンダム、ゲルギエフがガメラだとすれば、スヴェトラさんは身の丈不可説不可説転光年のゴジラだよ。ジングルジャングルのズンドコ節がたまらんですよ。0 people agree with this review
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けいさん | 兵庫県 | 不明 | 28/January/2013
録音はとても良好とは言えませんが、神奈川県”ぼん”さんのご意見どおり、”ローマの祭”と”ローマの松”はまるで、”春の祭典”か”禿山の一夜(原典版)”でも聞いているような、、☆10個でも足りないくらい他のどの演奏をも蹴散らす異色の超名演、爆演だと私は信じます。 ”アッピア街道の松”などは元々作曲者のテンポ設定などは知りませんが、曲本来が持つ性格・印象といったもの・・・ローマ帝国の軍隊(亡霊かも)が遥か彼方から徐々に姿を現し目前に迫ってくるような状況が目に浮かぶようです。適切なテンポ設定、メリハリの効いた勇壮な表現、圧倒的な迫力。一般に評価されているR.ムーテイ盤やA.トスカニーニ盤、F.ライナー盤、カラヤン盤なども聴き比べましたが、テンポが早すぎてあっさりしすぎているような、平凡な演奏に思えてなりません。何を音楽に求めるかで印象は異なるとは思いますが、この曲が好きな方どう思われますか?0 people agree with this review
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みきさん | 愛知県 | 不明 | 23/February/2012
聴き所は「アッピア街道の松」だろう。スローテンポで突き進んで行く様は圧巻である。 それ以外は爆演というよりも「厚ぼったい音の下手なオケ」の演奏で、スヴェトラーノフの表現もピンとこないし、ローマ三部作として聞くには不向きであるが、どうしてもというならスウェーデン放送響との演奏がオケと録音がまともなのでお奨めします。0 people agree with this review
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k.k | 大阪府 | 不明 | 19/May/2011
スウェーデン盤と比べると、ソ連のオーケストラのせいか、金管が強調されまた響きも鋭角なため、レスピーギには違和感がある。録音もライブなので仕方がないが、奥行きが感じられず平坦。テンポの遅さは相変わらずだが、スウェーデン盤よりは、間延びもなく安心して聞けた。アッピア街道のラストの部分も圧巻である。全般的に、スヴェトラーノフのアプローチはさほど代わりはなく思えるが、オケの差(金管の音色がなじめない)でスウェーデン盤に軍配を上げたい。0 people agree with this review
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ぼん | 神奈川県 | 不明 | 11/June/2010
ライヴのスヴェトラーノフのもつ熱い魅力という意味では最高かもしれないけれど、レスピーギのもつ透明感や詩情が録音のせいもあってかかなり希薄なものとなっている。またスヴェトラーノフが「録音」というものに対して抱いていた姿勢とこの演奏には微妙な距離感があり、当人もこの録音をあまり快く思っていなかったという話も頷ける内容となっている。「ダメ」とか「聴くに堪えない演奏」とかそういう類のものではないし、これはこれで存在価値のある演奏なのかもしれないけれど、以上の理由から個人的にあまりいい印象が持てない演奏となっている。できれば90年代以降に再録音してほしかった。もっとも爆演大好きの方にはこの演奏、★十個でも足りない内容ではあるだろう。(今回の評価は極端に好き嫌いに重心をおいたものとなってます。)2 people agree with this review
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仔牛ののぶちゃん | 大阪府 | 不明 | 17/September/2009
なかなか良いじゃないですか。過剰にドラマティックですが楽しく聴かせてくれます。自由自在の演奏と言うより、各楽章の標題に忠実に演奏しているのではないでしょうか。0 people agree with this review
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A | 兵庫県 | 不明 | 27/December/2006
スヴェトラーノフは初めて聞きましたが、意表を突く演奏でとても面白いと思いました。ストコフスキーを聞くつもりで、気軽に聞くのが良いと思います。0 people agree with this review
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メロディア1号 | 新世界 | 不明 | 22/December/2006
昔から ソビエト産の管球で聴くと良い音と言われていましたが 野球応援とはよく言ったものです。最初驚き 次に笑い いまは ガッティ盤の方が好きかな しかし再販を素直に喜ぶべきでしょうかね0 people agree with this review
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夜死兎 | 和歌山 | 不明 | 04/December/2006
Scribendum盤との音の比較はしていない。録音について>弦の音がとらえきれておらず、トゥッティの箇所では全ての楽器が鳴りきっていないように聞こえる。重厚さも聞き取れない。リマスターが原因か、録音の問題か。演奏について>「メディチ荘の噴水」のVnソロが非常に美しい。テンポ設定は、メンゲルベルクやゴロヴァノフに匹敵するくらい強烈である。特に、「トレヴィの噴水」と「アッピア街道の松」が。後者の最後の盛り上がりは、聴者の顔が歪んでしまうほどのパワーである。しかし、2001年の「法悦の詩」(フランス国立管)の最後は更に凄い0 people agree with this review
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よっしぃ | 名古屋市 | 不明 | 18/July/2006
↑はどう評価していいかわからないため、「最高!」としました。このCDで「録音」だの「芸術性」だの論じてはいけません。また、「ローマ3部作」を初めてお聞きになる人は決して聞いてはいけません。 ストレス発散のため笑うため世界観を広げるためなど、通常とは違う世界を知りたくなった方のみお聞きください。あなたの音楽人生に新たな一ページが加わることでしょう。このような演奏をできた当時の貴重な記録です。2 people agree with this review
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ツキ | 山口市 | 不明 | 29/January/2006
録音がどうのこうのと言っている人は真空管アンプを使ったことのない人ですね。特にロシア管を使うと、この録音の前提条件がよく分かりますよ。やっぱSvetlana、じゃない、Svetlanovはすごい。ちなみにOLYMPIA盤での印象です。0 people agree with this review
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ぶさいく | 関東 | 不明 | 16/January/2006
やはり、オケが曲に不慣れなのか、ミスが散見する曲がある。しかし、それを補って余りある超爆演。これ以上の演奏は不可能というほどの爆演。いままでバティスの爆演しか知らなかった人は腰を抜かすだろう。とにかく、この圧倒的パワーに酔いしれるのだ!0 people agree with this review
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アントン-ミントン | 横浜市 | 不明 | 22/December/2005
久しぶりに聴きなおした。「主顕祭」はやはり笑った。そもそもちゃんと演奏しようという気など最初からないのではないか。音質はめちゃくちゃ悪い。ダイナミック・レンジなどないに等しい。しかし、「アッピア」には言葉で説明できない魅力があることを実感。かつてこれほど感動的な勝利の凱歌が鳴り響いたことがあっただろうか!こんなのを生で聴いていたら気絶していたかもしれない。0 people agree with this review
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