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Bach (1685-1750)

SACD "Well Tempered Clavier, Book 1: Mayako Sone, harpsichord"

"Well Tempered Clavier, Book 1: Mayako Sone, harpsichord"

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  • ★★★★★ 

    ニュートン  |  兵庫県  |  不明  |  23/February/2013

    明るく前向きで「しあわせ感」溢れるバッハである。 これはおそらく演奏者自身の人格からくるものであろうが、それを包み隠さず率直に表現しきっているところが素晴らしい。 秀逸なスタッフと楽器を得たことも幸いだったように思う。 こういう音楽を聴かされるとつくづく音楽は「演奏者のものである」ということを思い知らされる。先ずは演奏者が楽しまないと始まらない。聴き手はそのおすそ分けをもらっているにすぎないが、それで十分満足である。クラシック音楽の演奏でも「もったいぶるのはもったいない」と感じさせらる。ぶっちゃけのライナーノーツも愉快だ。 待望される第2巻が出てこないのは何故か? それほどこの第一巻の誕生が奇跡的なものだったのかもしれない。

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  • ★★★★★ 

    かくとしらじ  |  愛知県  |  不明  |  20/July/2012

    SACD2chでの試聴。日本を代表するアキュフェーズのオーディオフェアブースで、 「SACDの録音の良さを感じるならこれです」と推薦された高音質録音です。このSACDをかけると、チェンバロと(録音された)教会の響きで部屋が満ちあふれます。オーディオファン必聴!ライナーノーツを読むと、録音も、演奏者の意図に沿うよう、手間暇掛けて行われた様子で、のびのびした、バッハ演奏を満喫できます。

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  • ★★★★★ 

    1stホルン  |  東京都  |  不明  |  24/February/2011

    これはとにかく素晴らしいです。演奏は第一級。各曲のテンポ感が素晴らしいし、わざとらしさが無く、しかも退屈しないので、全曲がとても短く感じてしまうほど、一気に聴けます。ここまで自然体に演奏できるようになるまでにどれだけの研鑽があったのでしょうか。そして録音も素晴らしい。SACDで聴いているとまるでそのホールで正面で聴いているような感覚にとらわれること間違いなしです。弦をはじく音が生々しく聞えるのに上から音が降ってくるような立体感は、今までに聴いたことがありませんでした。曽根さんのバッハはどれも素晴らしく、イタリア協奏曲のディスクでも同じように至福の響きが楽しめます。大事に聴きたい一枚です。

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  • ★★★★★ 

    ようすけ  |  大阪府  |  不明  |  30/December/2010

    教科書的、退屈などとレビューした自分を恥じたい。改めて聴き直してみたがすばらしい演奏、録音だ。海外の一流どころのディスクと比較しても遜色が無いどころか上回っているとさえ感じる。第8番プレリュードが絶美。

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  • ★★★☆☆ 

    ようすけ  |  大阪府  |  不明  |  19/September/2009

    演奏家なりの個性が感じられず教科書的。退屈。

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  • ★★★★★ 

    312  |  山形  |  不明  |  02/November/2008

    若さゆえの現代性とバッハ弾きとしての伝統が適度にミックスした名盤だと思います。そして何よりもチェンバロの音がすばらしい。私は曽根さんの実演を一回しか聞いたことが無いですが、実演では彼女らしいユーモアがありました、当盤はユーモアもさることながら実直さを感じます。その辺はスキップ・センペの影響かもしれません。私も第2巻が待ち遠しい。

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  • ★★★★★ 

    shimo  |  岐阜県北方町  |  不明  |  11/September/2008

    最高にすばらしい演奏、録音です。曽根さんの演奏は、早いところは、より早く演奏されます。リズムの切れもすばらしく、タッチも鮮やかです。機械的になる部分は皆無で、各曲を丹念に描く細やかさもすばらしい。さすが、コンサートで全曲演奏されただけのことはあります。バッハ、チェンバロがお好きな方は、必聴盤です。

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  • ★★★★★ 

    やっちゃん  |  坂出市  |  不明  |  30/April/2008

    「まや」と言うのはお釈迦様が出家する前の妻の名前。キリストの母「マリア様」の前で、お釈迦様の奥様「マヤ」様が演奏する−これ以上の趣向があろうか。キリストとお釈迦様から天啓を得ているのだから、当然この世離れした天国的な超一流の演奏になるはず。

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  • ★★★★★ 

    やっちゃん  |  坂出市  |  不明  |  27/April/2008

    有名なグノーのアベマリアの伴奏に使われた曲に始まるバッハの平均律第1巻を、パリの礼拝堂のマリア様の彫像の真下で演奏するという趣向が面白い。大型チェンバロらしい重厚でしっかりした音で、各声部のバランスも絶妙。今まで愛聴してきたリヒテルのピアノ演奏盤(独オイロディスクLP)に優るとも劣らない。

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  • ★★★★★ 

    トッタン  |  横浜  |  不明  |  05/November/2007

    録音場所は変わっても相変わらず素晴らしい音と演奏を聞かせてくれる。SACDならではのよさも十二分に感じられるし、一曲一曲が実に味わい深い。第二巻を早く聞きたい。

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  • ★★★★★ 

    カバポチ  |  横浜市  |  不明  |  25/September/2007

    曽根さんの音楽性、表現のニュアンスがもう最高!楽器の音色も眩暈がするほど美しい!日本が世界に誇れる名CDの登場を心から喜びたい。第2巻が待ち遠しい!

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