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Bartok (1881-1945)

CD Piano Concerto.1, 2: Pollini(P)Abbado / Cso +2 Portraits: Mintz(Vn)

Piano Concerto.1, 2: Pollini(P)Abbado / Cso +2 Portraits: Mintz(Vn)

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    Yuki  |  神奈川県  |  不明  |  09/March/2021

    バルトークのピアノ協奏曲第1番は東京文化会館で聴きましたが(2002年)あの難曲をさらっと簡単な曲の様に弾いてしまったポリーニに驚愕しました。強靭な打鍵だけれども決して乱暴ではなくピアノという楽器はこんな深い音も出るんだと思いました。この曲では最高の演奏だと思います。ショパン、ベートーヴェンとも違ったポリーニの天才的な演奏が聴ける名盤です。

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  • ★★★★★ 

    聖オーガスティン  |  IRELAND  |  不明  |  30/August/2013

    レコードで新譜が出た当時はすごい、これ以外にないと思ったが今聴くとバルトークに聞こえてこない。ジョリベでも聴いているような感覚。もはやバルトークは現代音楽ではないし、ブーレーズのバルトークと同じで今ではこういう解釈は古くなってるような気がする。でもそうそう新しい録音は出ないし、これ以上わくわくさせられる演奏があるかといわれれば苦しいところ。 アルバンベルクのバルトークのように古典的にやられるのもいやだしなあ。

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  • ★★★★★ 

    爺さん  |  千葉県  |  不明  |  29/May/2012

    学生時代に先輩の部屋で初めてこの曲を聴いたのがこのレコード(当時)であった。強烈な印象を受けたことをよく覚えている。特に2番は圧倒的。貧乏なのに速効でレコード店へ行って1枚購入し、バイトして保管用にもう1枚ドイツ輸入盤を買った。今は懐に少し余裕ができたので、色々なコンビによる演奏を買っている。それぞれ良い演奏ではあるが、ソロ、オケともに自分としてはいまだこれ以上のものに出会っていない。ポリーニとアバドは若々しく、実にエネルギッシュでかつ正確無比であるし、シカゴ響もさすがである。3番も録音しておいて欲しかった。

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  • ★★★★★ 

     |  東京都  |  不明  |  29/May/2010

    第一番の最初のピアノの音からして何かしら常軌を逸したような重たく鋭い感じの音楽を予感させる。 この頃のポリーニは出すレコードが全て大騒ぎされていたような気がする。 今までの演奏家がしなかった、或いはできなかったことを次から次へとやってみせ、唖然とさせられたのを覚えている。 この2つの協奏曲はその中でも超の字が付く名演だと思う。 いろいろなアプローチが可能な曲だとは思うが、当時、達人オケと言われたCSOに挑みかかるようなピアノの重厚且つ透明な響きがバルトークの知性と野生を同時に表現していると思う。

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