madman  |  不明  |  不明  |  01/August/2015

’81年発表。前作発表後、脱退してしまったジャー・ウォーブル。しかし、PILはベーシスト不在という異常状態のまま新作の制作に突入する。が、結果的にはこれが功奏、レゲエやダブ、ディスコ、さらにクラウト・ロックといた『Metal Box』で展開したサウンド要素をすべて手放さざるを得ず、ロックのビートというくびきからも逃れることが可能になったのだ。中近東だがアジアだかわからない妖しいエキゾティシズム、トライバルに鳴らされるリズムなどが空間に解き放たれ、ジョン・ライドンの悲痛な歌声が切りさくように響き渡る。ピストルズを脱退し、みずからパンクに死亡宣告を突きつけたライドンの孤高の精神がヒリヒリと迫ってくる。

 

ライド  |  愛知県  |  不明  |  20/May/2011

このアルバムは音もさることながら、ジャケットが最高！！ アルバムタイトルも最高にいい。 個人的に今でも聴く曲は「banging the door」 当然、flowers of romance、Under the houseも。ライブ音源より このアルバムのものが断然いい。 これもおじさんは聴き狂ってました。

 

がすたふ孫  |  神奈川県  |  不明  |  02/November/2010

凄い、ｺﾚ。硬質かつ重厚なﾄﾞﾗﾑの上に、毒に冒された読経のようなｳﾞｫｰｶﾙが乗る�@曲目からして、あまりに衝撃的。ぬけらんね。

 

あ  |  おおさ  |  不明  |  14/September/2007

おそろしい！かつ、怖い！最高のアルバム！PILに対するPUBLIC　IMAGE！！このアルバムが一番近いと思います！Francis Massacre の異常な叫びは人を狂気にさせる！

 

三重思考  |  $$$  |  不明  |  30/March/2007

聴いた感じはインスタント民俗音楽といったところだが、このパワーと強烈さは未経験のものだ。パンクのエナジーとシャーマニックな呪術の堕落した混合物。まさしく堕落しているが、それ故に最高な音楽だ。Ever!

 

21ﾋｯﾋﾟｰｽﾞ  |  福島県  |  不明  |  07/August/2006

前のｸﾞﾙｰﾌﾟ？をかなぐりすて挑んだ！時代は変わり今彼は何を思う。たまにはこんな音もいいと思いながら、ｾﾞｯﾌﾟを聴いてる俺はﾆｭｰｳｪｰﾌﾞ・ﾊﾟﾝｸには縁がないのかな？ﾋﾟｽﾄﾙｽﾞには否定的な俺が受け入れる許容範囲かな！

 

伝道師  |  三重県  |  不明  |  16/May/2006

ﾘｱﾙﾀｲﾑで聴いてたらどんな衝撃をうけただろう…。あん時まだ２歳。紛れまなくﾋﾟｽﾄﾙｽﾞ以上に評価できる

 

Bunny  |  千葉県  |  不明  |  25/December/2005

何度もﾏｲﾍﾞｽﾄになったalbum｡やっぱり俺にはこれが必要｡儀式を超えたrhythm､ｼﾞｮﾝﾗｲﾄﾞﾝの声質にぴったりの呪術的な歌｡心と体がそれを求める

 

タッキー  |  東京  |  不明  |  19/December/2004

なんだか今聴くと淋しいですね。曲は相変わらず良いけど、最近の彼何やってんでしょうね、いったい。曲は良いんですが。特にｔｒａｃｋ８とかノリノリですね。

 

チャーリー  |  不明  |  21/March/2003

非凡！天才！唯一無二の存在。

 

しゃぴ  |  不明  |  07/March/2003

ジョン・ライドンは酋長だったのか？！これを聴くと部屋中を、はわわわ…とインディアンダンスしてしまう…。

 

ムジュラ  |  天沼  |  不明  |  07/March/2003

真の天才とは、ジョン・ライドンである。

 

コベイン  |  不明  |  14/February/2003

ﾄﾞｽﾄﾞｽ攻めるﾄﾞﾗﾑにﾗｲﾄﾞﾝの鬼気迫るｳﾞｫｰｶﾙが絡み付く。ﾒﾛﾃﾞｨなんて一切ない。前衛性と狂気のみがあらわになった恐るべき空間…凄い方法論だ。ﾆｭｰｳｪｰﾌﾞ/ｵﾙﾀﾅを代表する一枚。

 

よーちん  |  大井川  |  不明  |  13/April/2002

ジョンライドンがいかに音楽に対して寛容で、頭の切れる奴だったかが伺える。決してただの「頭の悪いパンク野郎」ではない。

 

トキノフ  |  不明  |  08/February/2002

以前、発売されていたフランス盤はボーナストラックが収録されていたけどこれはどうかな。けど価格も安いのでおすすめです。内容はすごくいいです。個人的にはPILの最高傑作だと思ってます。METAL BOXもいいけどこっちのほうが好き。