Rain Tree Crow
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WEATHER BOX | 東京都 | 不明 | 08/September/2009
実質、これはJAPANの6枚目のオリジナルアルバムな訳で、昔ロッキング・オンのデヴィッドのインタビューでその事を知った時は、87年にミック・カーンの2ndで既に「Buoy」「When love walks in」の競演があったとは言えこの上もなく期待がつのった。「4人のライブがもしかしたらまた見れるかもしれない」と。まさか解散時以上にデヴィッドとJBK3人の仲が険悪になってしまおうとは…。 デヴィッドのソロとして聴くなら、期待に違わぬ1枚。ここで彼のブルース指向が顔を見せ、次の「Jean the birdman」へ繋がっていく。インプロビゼーションによるサウンド構築も実に心地良い。贅沢を言えば全てのJAPANファンが期待しているミックのフラットレスベースの舞踏、スティーブの唄っているようなドラミング、リチャードの独特なくぐもった音響をもう少し前に出して欲しかった。言い換えればロバート・フリップとの「The first day」におけるwildnessをこのアルバムで2〜3曲はやってほしかったのだ。 デヴィッドは特にJBK3人には独裁的だし、グループとは誰か纏め役の人間が必ず必要なのは明らかで、本作は前のJAPANとは違うと言いたい気持もわかる。しかし法的対立に至るこの結末は何とも苦々しい(今はだいぶ落ち着いているようだけど)。そういう理由でこの1枚だけは出来の良さは別として、今でも思い入れがやや薄いアルバムだ。ただシングル「Blackwater」はさすがの名曲でモノクロのPVも美しい。このPVをボーナス収録する位の熱意がEMIには欲しい。2 people agree with this review
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rain tree crow | CHINA | 不明 | 24/April/2009
David sylvian is my Idol!Ilove his music and all his bands.Ilove all his coves,expertily this album’s cover.Rain tree crow is the best!!0 people agree with this review
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シビリアンズ | ジョー・ヘンリー館 | 不明 | 16/February/2008
こんなんで「最高」だの言ってるろっくきっずが、「ライヴ・イヴル」くらいのマイルスだけでも聴いたらどない思うやろ? シルビアンのインストは自己陶酔を越えないモノが多い。0 people agree with this review
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某 | さいたま市 | 不明 | 07/June/2006
やけに賛否両論が激しいですね。何の先入観も持たずに一つの作品として聞けば素晴らしい出来だと思えるのでは、と。ただ、MDにコピーできないのはむかつきますね。0 people agree with this review
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おいでやす | 東ノ京都 | 不明 | 31/March/2006
久久聴き直す、退屈至極。これは、ベスト盤にて聴けるナンバーで充分…それらには(6)ポーツ・フォー・バーニング未収録が残念ではある。大真面目に現代音楽演ってまーす ノ感覚強い汁美餡どす。これに比べ、80年代ソロのなんと刺激的かつ自己の表現の完成されている事か!0 people agree with this review
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晋作 | 鳥取県 | 不明 | 18/February/2006
JAPAN再結成!?ではありませんでしたヌでも1バンドの1作品として聴き続けてます〜当時学生だったボクは日曜日の昼下がり、外は雨、部屋では「BLACK WATER」が流れてましたニ0 people agree with this review
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AKI | 神奈川県 | 不明 | 18/July/2005
JAPANを期待するとX。やる必要なかった。音は想像出来たし後期JAPANは存在が奇跡だったんだから。0 people agree with this review
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雨降り 木の カラス | じゃぱん | 不明 | 20/March/2005
シルヴィアン、貴方は何故そんなにも陰鬱に苦しむのか? 最高のソロを経て来たのに……こんなにも息詰まる閉鎖的な音に埋没してゆくとは思わなかったよ(いま聴いても『?』)。これじゃ、貴方自身が否定するJAPANをあのまま続けていてもコレ位のレコードは出来ていた事でしょう。ここからのシルヴィアンは全部悪い訳では無いが特に聴くべきものは無くなってゆく0 people agree with this review
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HIRO | KAWASAKI | 不明 | 23/February/2004
デイビッドのキャリアの中でも1,2位を争う出来の作品だと思います。リマスターがとても嬉しいです。散漫かつ退屈なものになりがちなインプロビゼイションをこれだけPOPにしてしまうのが流石だと感心させられます。3人のプレイヤーがデイビッドとやっている時以上に輝けないことの証明のような皮肉な作品。50代になる頃にはまたやってくれるかな?0 people agree with this review
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カズ | 不明 | 28/March/2003
かなりジャパンを意識して聴いたので…期待はずれ。確かにシルヴィアンの言う通り、これはジャパンでは無い(笑)。この出来では単発のプロジェクトでも仕方あるまい。0 people agree with this review
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Marlin | 千葉県 | 不明 | 24/February/2002
1曲目はエクササイズビデオに使われていたような?Japanの頃も作品ごとに雰囲気が違ったけれど、これもまた違った感じで新鮮です。1枚で終ったのは残念。0 people agree with this review
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