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Tchaikovsky (1840-1893)

CD [USED:Cond.A] Tchaikovsky Symphony No.5

[USED:Cond.A] Tchaikovsky Symphony No.5

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  • ★☆☆☆☆ 

    abbadondon  |  栃木県  |  不明  |  01/May/2011

    なんだ?フィナーレ前のディンパニは? 展覧会の絵のCDでもそうだが、 ゲルギエフ色を出そうとして 余計な演出をする。 ウィーンフィルは数々の指揮者の登竜門として 試しに振らせてみるケースが多々あるが、 ここまでチャイコフスキーを荒っぽくするなら ウィーンフィルはいらない。 5番に関しては、若き日のリッカルド・シャイーが 素晴らしい演奏をデッカに残しているので、 これは駄作。 最後に、ライヴだからと言ってサクラとおぼしき ブラボー!が超うるさい!

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  • ★☆☆☆☆ 

    音楽連合  |  不明  |  不明  |  27/June/2010

    僕は「アンチ・ゲルギエフ」ではないが、ゲルギエフの演奏について投稿する度に「オケが持っているなにか」が欠けているように感じる。この盤でも、ゲルギエフの指揮捌きは見事だが、肝心のオケははっきり言えば全然ダメ。特に第1楽章冒頭では木管が全然鳴らない、フィナーレでは金管は前のめりに流されているため、必ずどこかが問題があるように思うのだ。個人的には、僕はムラヴィン/レンフィル盤を推薦したい。これから聴く人には、是非参考にしてくれたらありがたいが…。

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  21/June/2010

    2008/9に一度本盤について書き込んだのでダブってしまいますがデータだけでも参考にしていただければ幸いであります。ゲルギエフがVPOを振ってのチャイコフスキー後期交響曲は必ずしも評価の高いものではないようですがこの第5番についてはそうではないようです。私も第4番、第6番と聴いて最後にこの5番を聴いてゲルギエフの実力には安心(こういう場合「実力」というのかどうかも分かりませんが・・・)した次第。なにしろ1953年生まれというからある程度評判倒れにならない演奏に期待したわけです。1998年ライブ、ゲルギエフは油の乗りつつある45歳でその強靭な集中力はVPOオーケストラ自体が陥りがちなこれまでのやりかたを打破?・・・ポーズかもしれませんが・・・しようとした結果の演奏で最後少し録られている聴衆拍手はスタンディグ・オーベイションになったとか解説メモには書いてあります。演奏タイムは@14’48A13’22B5’29C12’25とどちらかと言えば第3楽章は短めでなる程演奏も続く最終楽章の引き立て役に位置づけてしまっているようにも思いました。第1楽章重苦しいロシア的アプローチから展開部はこの演奏に対応・対処したVPOの意外な強腰でしなやかさが凄い切り込みを為して行きます。幾分テンポは早めに運ばれ最後の追い込みで音楽そのものが更に活きてきます。ライブならではの醍醐味が聴けます。第2楽章、ホルンがやや太強く印象的にスタートし暗いフレージングも表情たっぷり。他の管楽器も比較的前面に目立ちます。後半の畳みかけでの管弦の盛り上がりはもうゲルギエフの心底から血の為せるものでしょう。最終楽章テンポは早めに出だし来たるべくフィナーレへの山では先に述べたVPOが暴れるティンパニーに支えられこれまでのアプローチを突破しようとする意気込みはその興奮スピードとともに凄いです。最後ライブ故の少々の破綻もリアルです。あらためて素晴らしい演奏かと思います。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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  • ★★★★★ 

    sisina  |  千葉県  |  不明  |  30/October/2009

    VPOとの演奏によるチャイコフスキーでは最も意思疎通が取れた名演。 なぜ他の2曲が上手くいかなかったのかはわからないが、まぁ第6はキーロフ盤があるから良いとして、第4はどうすればいいのだろう。

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  • ★★★★★ 

    射月  |  石川県  |  不明  |  15/October/2009

    全体的に雰囲気満点で大好きな演奏。4楽章の冒頭からAllegroに入る直前の,ティンパニーのクレッシェンドには身震いします。

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  • ★★★★☆ 

    ぱちげる  |  山口県  |  不明  |  08/June/2009

    他にない演奏という面では成功といえるが、ゲルギエフなら、もっとできるのでは、というのが率直な印象。この演奏が熱演ならば、ムーティ&チェコ・フィル盤(ライヴ)とムラヴィンスキー1982年盤(ライヴ)は、いったい、どういい表せばよいものか・・・俺の耳がおかしいのか?

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  • ★★☆☆☆ 

    ch77.5MHz  |  関東某県  |  不明  |  06/April/2009

    後期交響曲集で聴いてみた演奏、残念ながら迫力そのものに推進力がない。ゲルギエフが、この曲で何をアピールするのか? なぜキーロフ管じゃなくてウィーンフィルを起用したのか? 色々と疑問が多く浮かび上がった演奏だった。サラリーマン風のような音質にも聞こえたが、更に聴き直してもやはり答えが浮かばない。一体どこが悪いのだろう?

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  芦屋  |  不明  |  10/September/2008

    ゲルギエフのVPOとのチャイコフスキー後期交響曲ライブ録音は平均して期待に沿うものではなく、指揮者の意気込みが空回りしたのかVPOとの連係が今いちであると感ずるのは私だけではないでしょう。まだどちらかに事務的な臭いを消せず余力があるようにも思えました。三曲中マァ指揮者の意図というか我々聴く側のこのコンビによる素晴らしい成果の想定範囲に入ったのは第5番あたりでしょう。第1楽章はまだ本調子とは言えず楽章が進むにつれてエキサイト度合いを表面的にせよ増幅させて終楽章素晴らしいティンパニークライマックスに到っています。

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  • ★★★★☆ 

    まあくん!  |  テラにて  |  不明  |  19/August/2008

    ちなみに、フィナーレのコーダ前のティンパニのものすごい暴れはVPOとの共演時(当盤&2004年)のみです。マリインスキーや他のオケではやってません。何か理由はあるのかな…?(「マリインスキーの場合のみやる」ならわかるけど…。) VPO側の提案?まさかねぇ…。

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  • ★★★★☆ 

    まあくん!  |  テラにて  |  不明  |  19/August/2008

    これはアンチ・ゲルの方には最も勧めてはならないCDでしょう。修正の少ない(あるいは無修正)ライヴ故に「ゲルギエフは粗い、雑、美しくない」という見方をする人がいるでしょうね。ファンである私も手放しでは支持できませんが、ゲルの長所・魅力は多く感じられる演奏です。…でも欲を言えば後期3大交響曲としてのリリースに際しては2004年のムジークフェラインでの演奏(来日公演直前)を採用してほしかった。日本でもFM生中継された名演で、当盤での凄みはそのままに、もっとバランスのとれた完成度の高い逸品でした。…もどかしい。あれならコバケンの上を行っているのにぃ!

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  • ★★★★★ 

    金さん  |  長野県長野市  |  不明  |  17/May/2008

    長らくクラシックのCDを買わないでいたのですが、この演奏を聴いて自分が何が好きだったのか思い出させてくれました。こんなにも熱く素晴らしいチャイコは聴いたことがありませんでした。 これより熱いのは小林研一郎・チェコフィルくらいか。

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  • ★★★☆☆ 

    ワルター・メンゲルベルク  |  不明  |  06/May/2008

    聴き初めてすぐの頃は「最高!」、聴き慣れてくる頃には「だめ!」となる典型的な一枚です。凄い求心力で、“疾風怒濤”を地で行く演奏に、初めて聴いた時は確かに度胆を抜かされました。しかし、何度も聴くと、粗が目立ってくるのです。第二楽章など、VPOならもっと艶やかになるはずだし、終楽章に至っては金管楽器が崩壊寸前です。更に、センチメンタリズムの表出や、豊かなアンサンブル、構成の明晰さや独特の気品など、チャイコフスキー演奏に求められるものも欠けています。言葉は悪いですが“豪快さだけが取り柄”のような演奏になってしまっているのです。熱に圧倒されているうちはまだしも、耳が肥えると途端に熱から醒めて聴けなくなる、そんな問題作です。

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  • ★★★★★ 

    ジャック・ウェスト  |  東京都  |  不明  |  16/November/2007

    今までに聴いたどのチャイコフスキー5番より素晴らしい。全体に漂う重苦しさそれに対する金管の咆哮…流れる弦に重なる木管、錦糸を織る様に引き出される緻密なアンサンブルは最高です。 是非、聴いてほしいとお勧めします。

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  • ★★★★★ 

    I&W  |  JAPAN  |  不明  |  17/September/2007

    14’48/13’22/5’29/12’25

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  • ★★★★★ 

    ろびんろびん  |  山梨  |  不明  |  21/June/2007

    多少やりすぎの感はあるが、新しいチャイコフスキーを見せてもらった感じ。各楽章ともオケ全体がどこへ向かうのかが明確に指揮されていて、さすがのウィーンフィルも翻弄されている感が…。しかし逆にその必死さが伝わってきて、数多あるCDにはめったに見られない「生きた」演奏を収録できた名盤であると思う。生演奏の良さを思う存分堪能できる最高の「チャイ5」演奏のひとつであると思う。一度こんな演奏を間近で見てみたい…!!

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