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Beethoven (1770-1827)

SACD Symphonies Nos.6, 7, 8, 9 : Jordi Savall / Le Concert des Nations (3SACD)

Symphonies Nos.6, 7, 8, 9 : Jordi Savall / Le Concert des Nations (3SACD)

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    やっくん  |  神奈川県  |  不明  |  13/April/2022

    古楽ファンです。 こういうのを待ってました!と言わんばかりの演奏。 繰り返し聴いてますが全然飽きません。 以前はガーディナー盤あたりがスタンダードでしたが、 今はこのサヴァール盤がスタンダードです。 この暗い世の中ですが、そんなことは忘れさせてくれます。 前半(1番から5番)もどの曲も素晴らしいですがやっぱり第九! あと第九の収録時間63分となってますが実際は60分弱です。

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  • ★★★★★ 

    jin  |  長野県  |  不明  |  22/January/2022

    なかなか期待通りの出来栄えです。第1番から第5番までをお聴きになられた方なら、良くも悪くも想像通りの演奏でした。それより驚いたのは270ページにも及ぶカラー印刷のライナーノートです。フランス語、英語、ドイツ語、イタリア語ほかの各国語なのでページ数が多いとはいえ、最近ここまでのものはなかなか見かけることがありません。何が書いてあるかと言うと、コロナ禍でのベートーヴェン交響曲全集を録音するにあたりの内容です。

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  • ★★★★★ 

    kadoshin  |  東京都  |  不明  |  17/January/2022

    素晴らしい!まだ一部しか聴いていませんが、前回の「1〜5番」と同様、今回も、今生まれた曲のように感じさせる新鮮な表現が全開で、敢闘しました。SACDの威力はすごいですね。超優秀な録音も相まって、古楽器による新たなスタンダード全集の誕生と言ってもいいかと思います。 いずれも早めの颯爽としたテンポ。エッジの効いた低弦、厚みのある中声部にのって、ヴァイオリンにはやはり南欧の楽団のせいか歌謡性が感じられます。写真を見ると編成はコントラバス3本位で小編成ですが、近接録音のためか物足りなさは皆無。木管、金管は古雅な響きでやはりオリジナル楽器ならではの魅力があります。ティンパニの強打が目立つのは前回1〜5番も同じでしたが、今回も要所要所で打ち込まれるくさびのように、曲を引き締めています。 サヴァールと言えば、バッハのブランデンブルク協奏曲で打ちのめされたのがもう20年以上前でした。最近だとモーツァルトの最後の3曲の交響曲は、すこし細部の詰めが甘いような気がして、あまり感心しなかった記憶がありますが、このベートーヴェンは文句なくお勧めできます。

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