喪失感とナイーブさを重量感たっぷりにエモコア通過世代が傑作を作った！同じUKのLOSTPROPHETで最も哀愁感覚あふれる部位だけでできてるようだ・・秋の海辺で拾った様々なガラス破片のようにやや涼しく悲しげにキラめくような良い曲だけでできたアルバム！若さの熱気ベースに虚脱、絶望、喪失、悲しみを描き切ってる・・・・スゴイ、BULLET　FOR　MY　VALLENTINE登場の時の衝撃を感じる！どうせ日本ではケラングが持ち上げてからロッキン　オンあたりがほめてバーン！が2011以降にホメる、という流れだろうか。DEATH/ﾊｰﾄﾞｺｱな絶叫は一切ない・・・HEAVYものが聴きたいという若者にぜひオススメしたい！IRONMAIDENなんかじゃない凄い未来のHARD/HEAVYの姿。いちばん近いのはエモ、スクリーモ（スクリーム部分以外）マーズボルタ系？だろうけどDEFLEPARDとかの往年のﾊｰﾄﾞﾛｯｸ愛好者も汗出るんじゃないのか！でも、いわゆるHR/HMの流れとは一線を画してるのが頼もしい！