昨年、来日したばかりのトータルカオス。確かに彼らのキャリアは、リスペクトせずにはいられない･･数々の困難等を乗り越えスパイキースタイルを崩す事なく世界に向けメッセージを送り続けてきた！ 繰り返すメンバーチェンジ、過激な政治メッセージゆえにネオナチからの襲撃、脅迫、暴動等々･･彼らにまつわるエピソードは数知れず･･ それでも、決して諦めず信念を貫き通し、今年で18年になる。まさにパンクの鏡ともいえよう･･一時期は方向性を見失いかけたように思えたアルバムもあったが、今回のアルバムは ギターのショーンがプロデュースしているらしい！スピードも落とす事なく爽快に突っ走る！カッコイイ！是非、皆さんにも聴いてもらいたい一枚だ！また日本に

最高と言うしかない。

バリバリのハードコアを聴かせるが、時々に入るメロコアっぽい曲にひっかかる。新たな音楽性なのかなぁ〜？