CD

Comp.symphonies: Griffiths / Zurich Co

Ries, Ferdinand (1784-1838)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
NYCX10471
Number of Discs
:
4
Format
:
CD

Product Description


ベートーヴェンの愛弟子が、8作もの交響曲を世に送り出していた・・・
リースの交響曲全集ボックス、仕様変更(通常CD4枚組)にて再発売!


日本国内のプロ/アマチュアオーケストラでも演奏機会が増えつつあるフェルディナント・リースの交響曲。現在世界唯一の全集が国内仕様盤CD4枚組としてリリース。

「1809年から1835年まで、「クラシック作曲家になりたい」という願いのもとに書かれた渾身の交響曲群は、驚くべきネタの宝庫だった! 師ベートーヴェンの初期作に似たトリッキーな幕開けの『交響曲第1番』、「運命」動機が支配する『第5番』、バロック・テイストの『第6番』、モーツァルトの「ジュピター交響曲」を彷彿とさせる『第8番』。19世紀初頭、音楽家が「クラシック作曲家」を名乗るためにクリアしなければならなかった課題の全てがここにある。芸術とは、クラシックとは、オリジナリティとは何なのか。その答えを探している方にもお聴きいただきたい交響曲集。」〜かげはら史帆

1784年にボンで生まれたリースは1801年にウィーンに移り、ベートーヴェンに師事。後に人気コンポーザー・ピアニストとして欧州各地を席巻しました。ピアノ・ソナタやピアノ協奏曲を始め、交響曲、弦楽四重奏曲からオペラやオラトリオに至る幅広いジャンルに作品を書いたのは師ベートーヴェンに通じます。作風は盛期古典派様式から初期ロマン派のスタイル。8曲の交響曲はすべてオーソドックスな4楽章構成で、曲想も構成も親しみ易く、ベートーヴェン作品を思わせるモチーフが随所に登場します。
 2024年2月にはパシフィックフィルハーモニア東京が飯森範親の指揮で交響曲第1番が日本初演されたのに続き、7月には同メンバーにて交響曲第2番の日本初演も予定されているなど、ますます古典派の作曲家としてのフェルディナント・リースへの注目が高まっています。
 国内仕様盤には『ベートーヴェンの愛弟子〜フェルディナント・リースの数奇なる運命』の著者、かげはら史帆氏による日本語解説が付属します。(輸入元情報)

【収録情報】
Disc1
リース:

● 交響曲第1番ニ長調 Op.23(1809)
● 交響曲第2番ハ短調 Op.80(1814)


Disc2
● 交響曲第5番ニ短調 Op.112(1813)
● 交響曲第3番変ホ長調 Op.90(1815)


Disc3
● 交響曲第4番ヘ長調 Op.110(1818)
● 交響曲第6番ニ長調 Op.146(1822)


Disc4
● 交響曲第7番イ短調 Op.181(1835)
● 交響曲第8番変ホ長調 WoO30(1822)

 チューリッヒ室内管弦楽団
 ハワード・グリフィス
(指揮)

 録音時期:1999年9月(Disc1)、1997年9月(Disc2)、2001年8月(Disc3)、2002年5月(Disc4)
 録音場所:チューリッヒ、ノイミュンスター教会(Disc1,3,4) ラジオスタジオ1(Disc2)
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

 マルチケース仕様

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Comprehensive Evaluation

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