真っ白な耳で聴くべき１枚。 低い評価のレビューを見るとガッカりするね。 「ジャジーヒップホップじゃない」「ハウスじゃない」「Luvsic pt2を超えてない」「ドラムが単調」etc.、先入観や勝手な既成概念というフィルターを通した耳にはきっと響いてないんだろうね。 面倒だから一つ一つを否定する事はしないけど、「ジャジーヒップホップ」とか吠えてるやつの殆んどはFusionだけがJazzだと思ってる。ハウスとクロスオーバーの違いすらわからない奴。「Luvsic2超えしてない」とか勝手に比べる奴、くだらないよ、その価値観。 このアルバムに収録されている楽曲はアンビエント、ヒッップホップ、ジャズ、４つ打、モダン、スピリチュアル、エレクトロニカetc.、「NUJABESが愛した楽曲をNUJABESというフィルターを通じて表現された音楽」であり、原曲に対する敬意の深さは決して薄っぺらいものじゃないのが解るだろう。 このアルバムのジャンルは「MUSIC」である。曲を聴きながらケースに書かれたメッセージを見ろ。 そしてもう一度言う 「真っ白な耳で聴くべき」

リズムが薄っぺらい。 作り込みが浅い気がします。 jazzにしてもhiphopにしても もっと厚みがあるもんです。 薄いワンフレーズをずっと聴かされているから 飽きるんですね。

純粋にいい曲が多いです。 最大限に必要の無い物を削ってる感じがしたり、ピアノなどクラシックの様に壮大ではない物のどこか懐かしさや暖かさを感じる旋律は自然の中で溶け込むようにリラックスさせてくれますね。 音の中にある何かを感じさせてくれました。

生音のようなライブ感、ピアノの美しいフレーズ、ドラマティックなトラックメイキング。どれをとってもハイクオリティで日本人離れしたセンスを感じる。だからこそ若くしてこの世を去ったことが残念でならない。

皆さん褒めすぎ。雰囲気は確かに稀有なものだけど、こった音が好きな人には特にリズムがループしてるだけで物足りないだろうし、かなりストレートな作りのトラックは聴いててちょっと小っ恥ずかしいよコレ。マーケティングの成功と、悪い意味で日本人の右に倣え的なとこが出てる気がします。

悪くはないんだけど、過大評価されすぎたと思う。 最近あんまり聞かなくなったな。

HIP HOP好きの立場から言えば、このアルバムは聴かなくてもいいかな。大した事ない。jazzyなものでトライブとか他に聴くべきものがあると思う。でも、単純に音楽として聴くなら、このアルバムは凄く良い。音もキレイだし、落ち着くし、どこか切ない感じのEclipseとか心に響くものがある。

いたって普通ですね。日本人がジャジィにヒップホップを作ったらこうなるんだろうなあと想像したとおりの作品。悪く言えば、個性や刺激が無さ過ぎますね。耳あたりはいいですが、あまりにさらっとといていて、つまらないと思います。このようなアルバムが名盤と言われる理由がさっぱりわかりません。もっと聴き応えのあるジャジィなヒップホップ・アルバムは星の数ほどありますよ。

跡だけで発売する自尊心。韓国でもパンが多いです。個人的にはHydeout一番目がもっと良いがそれでもこのアルバムはNujabesの始まりを知らせるアルバムだから重要な始まりです。一旦推薦入って異端購買必須。

中途半端にHIP HOPを聴いてる人にはこの良さは理解できない。 初心者にもこれをいきなり聞かせても良さがわかる人は少ないはず。 エミネムと比べるなんて初心者発言。エミネムの凄さはラップ、ヌジャベスの凄さはトラックメイク。