問題なのはDVDの方。一般的に考えられる「ｱｰﾃｨｽﾄのﾗｲﾌﾞ映像」のDVDではないので注意。彼らのｱﾒﾘｶﾂｱｰを追った内容だが，その虚無感たるや只者ではない。街から街へバスで巡り，一晩の熱狂的なLive，ﾌｧﾝの娘たちとﾄﾞﾝﾁｬﾝ騒ぎ，銃に対し偏執狂になっていくﾂｱﾏﾈ，単調に流れ去る風景・・。それらを詰らなさそうに白けた眼で眺める２人。最後，酔漢の頭をビンで殴り,逮捕される２人etc，一体どこまでが演出でどこからが実際なのか，視聴後，爽快感も何も無し，気持ちは宙吊りにされたまま。監督の手腕か，彼らのｾﾝｽか，本当のﾄﾞｷｭﾒﾝﾀﾘｰなのか。う〜む。

サマソニのミッドナイトソニックで体感してきましたよJUSTICEを...１日中、炎天下に晒され疲れきったオーディエンスを一瞬にして熱狂の渦に巻き込んだ深夜３時。GENESISやD.A.N.C.Eで会場はひとつに。個人的SUMMER SONIC2013のハイライトにしてベストライブ

Britney Spearsの「Me Against The Music Featuring Madonna」と同じメロディが引用されていますが、何か繋がりがあるのでしょうか？Justice自体も「Me Against The Music Featuring Madonna」のリミックスを手掛けているし。