私にとっては、アルバムは「Automatic」以来、Singleを含めても「Reverence」以来のJesus ＆ Mary Chainでした。 やはり最初は30年前のとがった感じとか、軽快なスピード感と較べてしまいます。 妙にこじんまりとまとまって、ふんわりした印象でした。 その後も時々聴いていたのですが、数ヶ月経ったある日、段々と心に沁みてきていることに気づきました。 歌詞や曲は以前とそんなに変わっていないように感じますが、 今の彼らの表現したいものが、全体的によく音に乗っているように思います。 半年聴いて、今はこれが1番好きなアルバムと言えます。

犯人の似顔絵ジャケに唖然とするが（本当に、こんなので良いのか…）以外にライブは、ちゃんとやってるネ！いいんじゃな〜い。

超名作アルバムにして、彼らのラストアルバムである「ＭＵＮＫＩ」にも収録されていた、この1曲。そのアルバムの冒頭を飾る｢I HATE ROCKAND ROLL｣のアンサーソングとも言えるこの曲は、リード兄弟のロクデナシ・ロックの集大成を表した秀作。是非とも購入するべき1枚。