SHM-CD

Symphony: Ozawa / Bso +poulenc: Organ Concerto: Preston(Organ)

Franck, Cesar (1822-1890)

User Review :5.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
UCCG52090
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
SHM-CD

Product Description

セザール・フランク
@交響曲 ニ短調
フランシス・プーランク
Aオルガン、弦楽とティンパニのための協奏曲 ト短調

サイモン・プレストン(オルガン)(A)、エヴァレット・ファース(ティンパニ)(A)
ボストン交響楽団
指揮:小澤征爾

録音:1991年11月、12月 ボストン

解説(内容)
【ドイツ・グラモフォン定盤 premium】【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】【ルビジウム・クロック・カッティング】フランク唯一の交響曲は、全体を共通の主題によって緊密に結びつける循環形式が用いられ、内面的な感動を引き出しています。また、2013年に没後50年を迎える作曲家プーランクによるオルガン協奏曲は、一切の管楽器を用いず、オルガンによって音色の多彩性を表現した作品。小澤征爾は両作品のもつ宗教的性格を見事なまでに描き出しています。

Track List   

Customer Reviews

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現状、廃盤で残念ですが、意外に名演奏な盤...

投稿日:2016/02/11 (木)

現状、廃盤で残念ですが、意外に名演奏な盤。流石、小澤さん。フランス国立管とのサン・サーンス「オルガン」などもそうでしたが、フランスもの(フランクはベルギー系)、実に丁寧に演奏されてます。大仰になることはありませんが、この曲の真髄に迫っています。その意気込み、姿勢が素晴らしい。迫力と情感、細やかな音楽の表出。小澤さんは、ブザンソンのコンクールで一位を獲得、ミュンシュさんに見いだされて、ボストンのタングルウッドに学び、やがてボストン響の音楽監督に成られました。ミュンシュさんからのフランス的な音と、小澤さんの求める斉藤先生から受け継いだドイツ的なボストン響の音がこの曲に、合っていると思います。ライヴのせいか、バーンスタイン盤に負けないほどの情念も感じられます。プーランクも得意技、活き活きリズム感がいい。プレストンとヴィックさんの妙技。崇高、畏怖、叫び、神様への祈りと人間の愚かさと素晴らしさ、古きを学び独自なるものを。体験と人の為の表現。血(民族、人間)は、混ざった方が良いの証左の様な演奏。

sunny さん | 兵庫県 | 不明

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