久々の再発リマスターで音圧も改善された『Con Proby』がきけるのは嬉しい。過大評価されている『ハンバーガー・コンチェルト』や『ムービング・ウェイヴス』だけじゃない。愛聴盤『アット・レインボウ』も最近のアルバム、リアーとアッカーマンで80年代にフォノグラムからリリースされたのもはいっているし。良心的なハコもの。

CDとDVDの内容は一緒。 それにしてもタイスの太り方はどうしたものか？以前のライブインアメリカの時もすでにきざしはあったが、全盛期の小柄な男がこうもなるかと。。 曲目は往年のもの中心に根強いフォーカスファンが多いことを裏づけています。ピエールがドラマーで映っているのもうれしいのですが、やはりCDで聞いていたほうが今となってはフォーカスらしいです。何せインストグループですから。映像はスタンディングの小じんまりした会場のものです。

フォーカスのファンなら買ったほうが好いんじゃないですか。