本作発表の少し前に結婚したらしい。 急にたくましくなったジャケットのEを見ても分かるように、これでもかというくらいロックしています。でもやはりEらしい優しい曲もあったり。

母が病死、姉が自殺。一人ぼっちになったEが天国の家族に向けて作ったという、過酷過ぎる現実を皮肉った傑作。

見れば分かる。 見ないと分からない。 Eelsは単なるロックバンドではない。

「ライブ」というより「コンサート」という表現がぴったりの、Eelsのライブ盤。 ライブ盤といっても単にライブを収録したアルバムではなく、一つの作品として堂々と聴かせる傑作です。

Eelsという異質なバンドでも更に異質な曲が収録されたB-sides。 Eelsの他の作品を聴きこんだファンにはマスト、それ以外にはちょっとおすすめはしません。 Eyes Downは結構ライブでも演奏します。

これは最高だ。ヘッドホンで聴いたら音の柔らかさに驚きます。２枚組だけど重くないし、曲の流れもよい。耐久性が高い、心が震える美しいアルバム。

胸にしみ入る様な歌だ。アルバムのどこかで泣けてくる。でもとってもポップな曲があったり、不思議な魅力がたっぷり。�Dは名曲ですね。

ジャケ買いしてその奇妙な感じにやられてしまいました。自分が傷付いてしまった時の痛み止めです。

３年くらい聴いてなかったＭＤをコンポに差し込むとスピーカーからDOG FACED BOYとSOULJACKER PT.2が流れてきた。３年前よりずっとかっこよく感じてすぐＣＤを買いに行きました。Ｅの人生についてはこのとき初めて知りましたが、知ったことによって前より曲が染みてきます。

アコースティックギターのサウンドと、Ｅの優しいボーカルが、私の心の琴線に直接働きかけてくれるんです。どことなくユーモラスで可愛らしい雰囲気。ディズニーの短編アニメとか連想しそうな、ジャケの絵とぴったり☆