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Symphony No.5 : Herbert von Karajan / Vienna Symphony Orchestra (1954)

Bruckner (1824-1896)

User Review :2.5
(3)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
ORFEOR231901
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD

Product Description

カラヤン&ウィーン響/ブルックナー:交響曲第5番

カラヤンの才能の確かさを証明する大変に優れた演奏。実演ならではの大きな表情付けや激しいアタックが、造形を乱すことなく実施されている点はまさに驚異的です。ウィーン響の名声が世界的なものになったのは、当時、カラヤンとおこなった数々の演奏会やレコーディングだったことを改めて想起させる素晴らしい共同作業です。

【収録情報】
● ブルックナー:交響曲第5番変ロ長調 WAB.105

 ウィーン交響楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン
(指揮)

 録音時期:1954年10月2日
 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール
 録音方式:モノラル(ライヴ)

Customer Reviews

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貴重なカラヤンのブルックナーのライヴ。裏...

投稿日:2013/01/24 (木)

貴重なカラヤンのブルックナーのライヴ。裏青と呼ばれる海賊盤は70年代以降のものが出回っており、今後徐々に正式ルートで発売されそうだが、まだまだオーソライズされたものは少ない。だいぶ前に聴いたものを最近偶然取り出してみた。カラヤンの解釈、造形は50年代から大枠は変わっていないが、若いときの演奏だけに覇気が前面に出ており、フィナーレの壮麗さなどはいつもにまして華やかだ。そのぶん細部の磨き上げなどは不足し、オケも当時VOXやウェストミンスターレーベルに(ギャラが安いゆえに?)多数の録音を残していたウイーン交響楽団であり、ベルリンフィルやウィーンフィルという両雄ではないので、後年のカラヤン流を期待するのは無理があるかも知れない。

eroicka さん | 不明 | 不明

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1976年にベルリン・フィルと録音した同曲盤...

投稿日:2010/03/26 (金)

1976年にベルリン・フィルと録音した同曲盤(グラモフォン)が、クナッパーツブッシュ/ウィーン・フィル盤(1956)やクレンペラー/ウィーン・フィル盤(1968年ライヴ)に匹敵する超力演なので期待していたのだけれど、かなり期待はずれだった。録音が酷いとどんな名演もしょぼく聴こえるという一例だと思います。

中洲の暗いバー さん | 福岡県 | 不明

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BPO盤の迫力(特にラストのティンパニ!!...

投稿日:2005/09/21 (水)

BPO盤の迫力(特にラストのティンパニ!!),美しいレガート,幻想的な響きに圧倒され,さらにライヴならではの高揚感があるものと期待して購入したが...あれっ!? VSOの力量不足が目立つ。フレーズも不慣れ,フィナーレコーダは「不発!」という感じ。金管は弱くそれに合わせティンパニも控えめ,とてもBPO盤の滝のようなすさまじさはない。アダージョも何か雑な感じで物足りない。

指揮者になりたかった さん | 千葉県 | 不明

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