良質なピアノ選曲。夜の読書にもベッドに入りながら聴きたい。

楽しくてお気にいりのアルバムになりました。 1972年録音とのことですが タイトル曲は1975のswitzerlandと似ているような...

なかものさんのレビューの薦めで購入しました。豪華なLPアルバムみたいで懐かしかった。 曲目は全てお気に入りばかりでいいね！でした。 CDは1枚ごとにプラのCDケースに入れて、オリジナルで画像と曲目リストを作りました。 HMVの価格は.......

ビル・エヴァンズの記念すべき初リーダー作。 １曲目のI Love Youから素晴らしい。ほかのアルバムにないような瑞々しさとスピード感が感じられる。８曲目にはおなじみWaltz For Debby。1分18秒の短いソロでの演奏だが、その繊細さはのちのヴィレッジ・ヴァンガードでの演奏をしのぐように感じられる。1956年9月ニューヨークで録音。

文句なしの名盤。1曲目Gloria’s Stepから2曲目My Man’s Gone Nowへのつながりが秀逸。Alice in Wonderlandの別テイクがうれしい。ライブ・ハウスの環境音も臨場感があっていい。おすすめです。

リバーサイド作の中ではちょっと地味かもしれないけれど、なかなか素敵な一枚。 静かで知的な演奏は聞くほどに良さが感じられる。ああ、とてもさわやか。

１曲目の「ワン・フォー・ヘレン」が秀逸でライブならではの高揚感があります。曲のラストのなだれ込みは何度聴いてもスリリングです。ゴメスのベースも今回かなりいけるなぁと思うのですが、弓で弾くとどうしてあんなに音程が狂うのだぁ！と、残念でなりません。ちなみにこのCDはテレビ東京の「美の巨人たち」(現在は番組名が変わっています）で１曲目が番組の中で流され「あの演奏は誰の演奏だ！」と探しまくって見つけたものです。放送用の録音なので音も良いです。

5枚のCDが26センチX31センチの横長の布張り50ページブックレットに収めらえたbill evans の総集編商品。厚さは1.2-1.3センチ。5枚目は新譜on a friday eveningと同一。15枚の写真も含まれています。CDの出し入れに注意を要しますが、彼の資料的価値がある商品だと思います。レーベルを超えた点に注目。

ビルエバンスのハイレゾ音源を聴いてレコード盤で聴きたくなりました。手配いただき着荷まで時間は掛かりましたが、大満足！音の厚み、広がり、リアリティ、全てがハイレゾとは全く違います！アナログレコードは偉大です。コレクターズエディションということで、レコーディングシートやテープのラベル、控室の写真など、特典がいっぱい！買って損はありません。

決して甘ったるくない、品よく美しいメロディーのアルバムです。良くも悪くも主張がないため、読書や就寝時のBGMで流すことが多いです。