CD Import

Piano Concerto, 3, : Gould(P)Karajan / Bpo +sibelius: Sym, 5,

Beethoven (1770-1827)

User Review :4.5

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
88697287822
Number of Discs
:
1
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

Beethoven Piano Concerto No. 3
Sibelius Symphony No. 5

Glenn Gould, piano
Berliner Philharmoniker
Herbert von Karajan, conductor

Live Recording: 05/1957, Konzertsaal der Hochschule fur Musik, Berlin
Monaural

Track List   

  • 01. ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番 第1楽章
  • 02. 第2楽章
  • 03. 第3楽章
  • 04. シベリウス:交響曲第5番 第1楽章
  • 05. 第2楽章
  • 06. 第3楽章

Customer Reviews

Read all customer reviews

Comprehensive Evaluation

★
★
★
★
★

4.5

★
★
★
★
★
 
7
★
★
★
★
☆
 
6
★
★
★
☆
☆
 
1
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
記録的観点から持っていてもいいだろう。そ...

投稿日:2021/07/04 (日)

記録的観点から持っていてもいいだろう。それだけという感じで、演奏としては3番はどこか魅力に欠けスリルや緊張感はどこにもなく、シベリウスの5番は出だしは引き付けられるがだんだん大言壮語の演奏で、どうだ、うまいだろう、というカラヤンの声が聞こえてきそう。星3がいいところ。

robin さん | 兵庫県 | 不明

0
★
★
★
★
★
このグールド/カラヤンによるピアノ協奏曲3...

投稿日:2018/04/12 (木)

このグールド/カラヤンによるピアノ協奏曲3番ほどストイック且つ色気のある演奏を私は知らない。バーンスタインとのものも大変見事な演奏だが、バーンスタインはあらかじめグールドが歌うべき抒情をオケに迎えに行かせる感があり、勿論それはそれで素晴らしくグールドのタッチも実に伸びやかではある。だがこのカラヤン盤には上質な緊迫感が両者の間にあって、怜悧な静謐さの裡に得も言われぬ色気が立ち込めている。ベルリンフィルが抒情に慣れあわず自律的抑制的にこの曲の座標を構築し、その座標上を、グールドの自身の意思を音に託して問いかけるかのようなピアニズムが、グールドにしてはやや抑制的に縫うように流れる。そのストイックな色気こそ、このグールド/カラヤン盤の魅力であり、ジャケットの写真にもそれが表れているように私には思われる。

surwolf さん | 東京都 | 不明

1
★
★
★
★
☆
以前レビューを入れた者ですがデータ的なも...

投稿日:2013/10/17 (木)

以前レビューを入れた者ですがデータ的なものを補完させていただきます。ジャケットのカラヤン、グールド二人のまだ若き時代の演奏家としての姿が印象的なCDです。出た当初は「こんな組合せって!?」とかなりな意外性を楽しんだものです。ベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番の方は別のCDで聴いており当該CDレビューに書き込んだ記憶をベースにデータを補完して今回はメモします。先ず音質上モノラル・ライブなので贅沢は言えませんが演奏は比較的両者個性をセーヴしたのか凡庸と感じました。演奏タイムは@16’07A9’20B8’56とややゆったり目に進めて行きます。1957年演奏なのでグールド25歳、カラヤン49歳で充実して行きつつある時代でBPOも第1楽章から奥行感のある威力あるサウンドを展開します。勿論ライブ故の雑音、アンサンブルの甘さはありますがカラヤンという気のせいか伴奏がこの曲に少し過ぎる程のしなやかなスマートさを繰り広げています。グールドはカデンツァを含んでそんなに奇行的な処はありません・・・マトモなんです。中間楽章もそういった事で実に美しい穏やかさです・・・私はこの曲の分かり易さにはゾッコンであります。最終楽章も〆直前充分引っ張って効果を上げています。ピアノ協奏曲第3番は一頃珍しいケンプ/ミュンヒンガー、ハスキル/ミュンシュ、ケンプ/マゼール等リリース目白押しの中でグールドも勿論個性満開というわけではなく同曲のone of themといったところ。グールドのこの曲の他の収録には1955年H.ウンガー/CBSSO(モノラル、タイム@15’20A8’12B8’33)、1959年L.バーンスタイン/コロンビアSO(同@17’15A10’49B9’26)があります。同年収録のシベリウス交響曲第5番(タイム@12’25A7’46B10’16)は1952年のPHO(同@13’51A8’59B9’35)、後年1960年のPHOとのEMI盤(同@13’22A8’09B9’03)、そしてBPOとのDGG盤数種・・・1965年収録分(同@14’10A8’20B8’57)及び1976年収録分(同@14’14A9’02B9’15)の基本線有き通りですがやはり音質が気になってしまいます、経年に伴うタイム的なブレが小さいのがカラヤンらしい処ですね。まぁ、本盤はグールドとの共演を記念的に素晴らしいとしましょう。(タイムについては盤により多少異なる場合があります) 。

1

Beethoven (1770-1827) Items Information

  • Furtwangler / Bayreuth 1951 German Edition. In 1951 Wilhelm Furtwangler twice demonstr... HMV&BOOKS online|Friday, January 1, 2008 21:20
    Furtwangler / Bayreuth 1951

Recommend Items